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2022年 7月 3日 高1、高2ですべきこと!
こんにちは!
一年担任助手の福澤です。
つい最近大学に入学したと思ったら、もうあっという間に7月になってしまいました、、、
なんだか高校生の時より時間の流れが早いように感じます。夏休みとかあっという間に過ぎてしまうのでしょうね。
さて、今回は低学年の皆さんにむけて僕の経験もふまえて「低学年のうちに意識した方がよいこと」を書いていきたいと思います。
勉強面について
①何を目標にするべきか
結論から言うと、「少なくとも、高二の1月までに数学と英語を完成させる」ことです。
具体的に言うと、数学なら数Ⅲまで教科書レベルの問題を一通り解けるようになる、英語なら共通8割をとれるようになる。これを目指して頑張ってほしいです。
なぜ高二の一月までに数学と英語を完成させることが重要かというと、高三になると理科や社会もやらなくてはいけなくなり数学と英語をやる時間がどんどん少なくなるからです。
もちろん理社も高三までに完成させることができるのが理想です。しかしなかなか高三までに全教科基礎を完成(共通7割、8割とか)というのは、今高二の人など時間が足りないという人もいると思います。なので最低限数学と英語は高二までに固めておきましょう。
これはあくまでも最低限のレベルなので、上記に書いた理社の基礎も完成させておくと周りからみて圧倒的に有利になります。
なのでまだ余裕があるという人は全教科基礎を目標にしましょう!
②勉強で意識すべきこと
では何を意識しながら勉強すべきかということを今回は英語と数学で分けて書いていきます。
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- まず英語。英語は低学年のうちに単語量を増やすということを意識してほしいです。
僕の東大に行った友達などは高一のうちに鉄壁という単語帳(単語数が三千語、めっちゃ分厚い)を完璧にしてました。
そして音読がとても効果的です。今年の八千代台校では音読室を活用している子が少ないように感じるのがとても残念ですが、音読をすることでリスニング力も鍛えられからおすすめです!
- 次に数学。数学は「考える」ことを重要視してほしいです。
- まず英語。英語は低学年のうちに単語量を増やすということを意識してほしいです。
例えばわからない問題にあったときにすぐ答えを見るのでなく30分考えてから答えを見る。そのように解いてほしいです。
なぜこの考えることを重要視してほしいのかというと、見たことのない問題に対応できるようにするためです。なので上位校を目指す人ほどこの「考える」時間を作ってほしいです。ちなみに僕は1時間以上考えていたことが多々ありました。(笑)
また長い試験時間に慣れるためにも訓練という意味で鍛えた方が良いでしょう。東工大の数学など3時間もあります。なので今のうちに慣れておきましょう。
志について
志望校は早いうちから決めておいた方がよいです。その方が目指すべき目標も決まりモチベーションも高まります。
でも志望校をどうやって決めるかなのですが、夏休みのうちにオープンキャンパスに行くことがおすすめです!去年まではコロナなどでなかなかいけませんでしたが、行けるようになった大学もあるはずです。ぜひ行って雰囲気を味わって見てください!
最後に
もちろん上記に書いた通り勉強も大事ですが、ほかにも今しかできない経験というのがあるはずです。悔いのない夏休みを過ごしましょう!