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2020年 10月 24日 本番の影がちらつく時期になりました
こんにちは、倉前です。今回から中央揃えにしてみます。
今回は、「本番を見据えた生活」について書いていきます。
ひとくちに「本番」といっても、その時期や中身は人によってかなり異なってくるところだろうと思います。
ですが、どんな人にとっても大事なのは、
「何の試験を」「いつ受験するか」をきっちり把握することです。
まず1月に共通テストがあり、私大が2月中に終わって国立は3月、というのが大まかな流れになると思うのですが、
自分がいつ、何を受験するのかということがわかっていないと、残り時間が出せず計画も立ちようがなくなります。
「何にどれくらい時間を割くか」(=計画)に関して考えてほしいのは、特に10月以降です。
それ以前は基礎や共通テスト、二次・私大対策などを(どれかをメインに据えつつ)並行してやる期間になるでしょう。
しかし、共通テスト本番の試験が近づいてくるとそうも言ってられなくなります。
だからこそ、この時期には「共通まであと何日か」ということを常に意識し、残り時間をちゃんとわかっておいてほしいなと思います。
いつから共通テストの勉強に戻るかわかれば、
そこまでは(模試前などを除いて)本命の大学の対策ができるわけですから、あとどれだけ本命に時間を割けるかがわかります。
東進の場合、大体12月頃から共通テスト対策に戻っていくことになります。つまり、本命対策にはあと1か月とちょっとしか使えないということです。
(もちろん直前は本命や併願校対策に戻りますが、アテにしてると多分事故ります)
「あと1か月あるじゃん」「また戻るんじゃん」ではなく、「もう1か月しかない」という気持ちで、中身のある受験生ライフを送ることに全力を注いでほしいなと思います。以上です。