環境に、「馴染む」ことは止めろ。須田の環境論とは。 | 東進ハイスクール八千代台校|千葉県

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2020年 3月 24日 環境に、「馴染む」ことは止めろ。須田の環境論とは。

  

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みなさん、

こんにちは!須田です!

 

長きにわたって書いてきたブログも、

来月で最後となると感慨深いというか、

はたして自分が一体皆さんにこのブログを通して、

何を伝えられたんだろう、と思っています。

 

みなさん、知識と情報の違いってなんだと思います?

 

知識も情報も似たような内容だと思うのですが、

一つ違う点は、それを読んで、

心に刺さるか、詳しく言えば、「持つ」か、

ある」かの違いだと思っています。

 

何かしらの出来事の情報を読んで、

それについて知る、情報を所有する。

それが、「持つだと思います。

 

知識は、ある情報を知ることで、今まで見てきた世界に傷をつけられる、

今まで見ていた世界観などが壊れていくような、

そんなような体験をする、それが知識だと思います。そして自分の人生そのもののありかたも変わる、

それが「ある」です。

 

現代文を読んでいて、ただ内容を「ふーん」程度で受け止めて終わるのか、

読んでみて、見ていた世界が変わるような体験をするのか、

皆さんに卑近な例を挙げればそんな感じだと思います。

 

このブログが皆さんにとって、「知識」であれば、と思います。

 

さて、今回のテーマに戻りましょう。

今回は、環境になじむには、です!

 

先に言わせていただきたいことがあります。

自分は環境に「馴染む」という言葉があまり好きではありません。

 

みなさん、その環境に「適応する」と「馴染む」はどう違うでしょう。

 

似たような意味を持つこれらの語ですが、

馴染むとは、「朱に交われば赤になる」というような、

どこか、シビアさを感じさせない環境への慣れだと思っています。

 

ところが適応するとは、

「極寒の地の厳しさに適応して、進化を遂げた」というように、

自身に成長といった困難を伴う変化を要する環境への慣れだと思っています。

 

自分は、正直、馴染まなければいけない環境に置かれているのであれば、

その環境に慣れる必要はないと思います。

 

みなさんの周りの友達5人ほどあげてみて下さい。

大体その5人はみなさんに、多少の差異はあっても、

学力、意識の高低などは似ているものです。

皆さんの能力は個人の努力と同様かそれ以上に、

皆さんの環境が決めているのです。

 

皆さんの高校から最も多く進学している大学はどこ大学ですか?

皆さんの通っている高校の偏差値の

プラスマイナス5くらいの偏差値の大学が多いはずです。

なぜしょう?

それは入学時の学力に合わせて、授業のレベルが決まっており、

授業を進めるスピードが決まっているため、

偏差値55の高校の授業を受けていれば、

偏差値55の大学に行くのが関の山なのです。

これが現実であることが多いです。

 

大学を偏差値だけで決めてしまうことほど悲しいことはありませんが、

偏差値は学生の、学びの意識の高さや授業レベルの指標であることが多いのが現実です。

 

ゆえに、環境選びは、自分の限界選びにもなっています。

 

皆さんには、馴染める程度の環境に行かないでほしいのです。

適応しないとついていけないくらいの環境がちょうどいいですよ。

 

これは自分の大学受験を振り返っての反省でもあります。

自分の行きたい大学は、自分の通っていた高校からは、

当時ほとんど進学者がいないのが現状でした。

 

それだけが第一志望校不合格の原因ではないのは、

百も承知です。

 

ただ、自分のことをもっともっと高みにあげたければ、

適応しなきゃついていけない環境に行って、

成長し続けることを選びましょう。

 

新型コロナウイルスの影響で、

新学期・新生活がどう始まるのか不透明ですが、

自分も5月には長くお世話になった東進を離れ、

新環境に「適応」して、どんどん成長していく所存です。

 

須田のことを思い出して、頑張る、

なんてことはないと思いますが(笑)、

一緒に頑張りましょう。

 

 

 

 

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