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2020年 11月 17日 大学生活とは
こんにちは、倉前です。
今回のテーマは「今の大学生活について」だそうですが、
自分はこれについて何を書けばいいのかよく分かりません。
と言うのも、明治の文学部では講義ごとに後期の授業形態が決められたのですが、
取っている講義で対面授業を行うものが何一つなかったため、いまだに大学で講義を受けたことがありません。
「○○大学の対面授業が解禁された」という類のニュースももはや見ない程大学の対面授業は当たり前になりましたが、
そんな中でも部屋に引きこもって期限ギリギリの課題を消化する毎日を送っております。
(正直「明大生になった」という実感がまったくと言っていいほど湧いてこないです)
明治だって対面やってないわけではないんですが、たまたま自分が取ってるやつがゼミ含め全部オンライン開講だったので、ガイダンス以外キャンパスに行く機会が本当に無いんです。なので大学生活もへったくれもないです。
(↑自分で書いててみじめな気持ちになってます)
しかし、東進のブログでそんなことを嘆いていても仕方がないので、自宅キャンパスでの生活について書いていきます。和泉キャンパスには行きたいですが、実はオンライン講義ならではの(?)メリットもあったりします。
まず、当たり前ですがずっと家にいるので1限の授業(AM9:00開始)に高確率で出られます。
これに関してはマジでオンライン開講のおかげです。自分は本当に朝起きれないので、対面だったらあと何回寝坊で遅刻してたかわかりません。
あとは、講義中にわからないことをすぐ、何なら教授の話を止めて調べられます。
何回も出てくる言葉の意味がわからないと、受けててもしょうがないですからね。
カメラONのZO〇M授業とかでもない限り、スマホでスッと調べられます。
動画配信型の場合、ずっと画面見てるとやっぱり疲れが溜まってくるのですが、そういう時にすぐ休憩取れるのもオンラインのいいとこかなと思います。(そのまま寝ちゃうんですけどね)
あと大学とは関係ないですが、自宅から大学までの移動時間がなくリアルタイム講義もそこまでないおかげで昼飯をゆっくり食べたり、教習所に通ったりできてます。
でも、やっぱり家で勉強するという文化(?)が自分にはなく、そもそもやる気が続かないという根本的な問題があったり、
大学の図書館に行けなくて論文が見れない、出席まで課題で取られる(提出物が増える)、教科書販売も通販しかなくて手に入れるのに毎回苦労する、みたいな不便な点も多々あります。
一番は友人関係です。器用な奴はSNSでつながったりしてるみたいですがそういうのも苦手なので、
いまだに同じ高校の奴以外に「大学の友達」がいない
という一番悲しい状態になってしまっています。
あと自分は文学部なので、時に思想とか信仰みたいなとてもフワフワした、人によって幾通りにも変わるものを扱うのですが、
これに関しても理解が不十分な部分が多々あるため、このやる気もあまり出ないような調子のまま2年生に上がるのかと思うと、とても気が重くなります。
こんな風に、去年からずっと変わらず「明治大学に行きたい」と言い続ける生活を送っているわけですが、なんだかんだ前期は単位落とさずに終われましたし、オンラインも悪くないと思って頑張ることにします。以上です。