二次私大過去問を解く上で・・・ | 東進ハイスクール 八千代台校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2020年 9月 20日 二次私大過去問を解く上で・・・

こんにちは!伊藤です。

最近は雨も増えてきて少しずつ涼しくなってきましたね。

自分も夏休みが終わり、そろそろ大学が始まります。

秋は勉強の秋と言われることもあり勉強には適した季節だと思うので、皆さんもより一層頑張りましょう!!

さて、今回は二次私大過去問を解く上で意識していたことという事で、わたくし伊藤が実際に意識していたことをお話しします!

自分が意識していたことは大きく3つありまして、1つ目は

常に本番を想定すること

でした。練習はどうしても記述答案や計算の手を抜きがちですが、自分はこの一問が本番での合否を分ける一問になるかもしれないと思いながら、緊張感を持った演習をすることを心がけていました。

本番を想定した演習をしているかどうかで実際に模試や入試の時に平常心を保って問題に立ち向かえるかが決まると思っています。

2つ目に、時間に対する意識です。

二次試験は難易度も高いうえに時間勝負となることも多いのも事実です。

そのような中で自分がどのような問題にどのような意識を向けるべきか

同時に自分はどの問題から解き始めるのが一番効率よく得点を最大化出来るのか?、時間内に多くの問題を解き切れるのか?という事を考えていました。

こういったことは過去問演習をしながらの肌感覚でしか分かり得ないことなので、あまり考えられていない人がいたらぜひ実践してみてほしいです!

そして、最後に

直後&答案返却後のダブル復習です。

過去問演習講座を活用している人たちは分かると思いますが、答案を提出して返却されるまでには多少のタイムラグがあります。

自分はその期間を逆手にとって、解いた直後と返却されてからの必ず二回復習するように心がけていました。

これをすることで、直後の復習で分かった気になっていた問題が本当にわかっているのかをチェックすることができますし、なにより復習の回数を多くすることで記憶をより強固なものにできます。

二次私大過去問演習は合格するために絶対必要なことですが、正しい方法で努力しないと効果が薄れてしまいます。

このブログを見てくれた人が一度でも自分のやり方を見直すきっかけになってくれたら嬉しいです!

以上、伊藤が意識していたことでした!

次回からはテーマを変えてお届けするのでお楽しみに~