ブログ | 東進ハイスクール 八千代台校 大学受験の予備校・塾|千葉県 - Part 4

ブログ 2018年08月の記事一覧

2018年 8月 15日 【過去問の活用術】~過去問の目的とは?~

皆さんこんにちは。

最近寒暖差アレルギーに苦しめられています。松浦が更新します。

今回のテーマは【過去問の活用術】ということなので自分の受験生のころの記憶を頼りに

書き進めていきたいなと思います。

 

その前に一つ質問!

そもそも過去問をやる意味とか目的を考えたことありますか?

 

 

 

 

何となく担任助手に言われたからやっといた方がいいのかな

とか

まあ過去問って受験の定番アイテムだし、、、

 

なんて考え方を持たないでほしいなと思います。

 

過去問は大学が出している唯一の合格のためのヒントであり、

(過去問という形で出版してるものではなく結果的に出たものですが)

模試とは比べ物にならないほどの貴重な材料なんですよ!

 

そしてその過去問には傾向というものがあります。

その傾向をつかむために過去問に取り組んでほしいなと思います。

傾向と聞くと

英語の長文問題の単語数が多い・少ないとか

数学の確率の分野が頻出だというような

科目一つ一つの傾向に目が行くと思います。

もちろんこれもとてもとても大切なことだとは思うのですが!

自分が受ける大学もしくは学部の全体的な傾向というものがあると思います。

 

この言い方では何を言っているのか分からない人も多いと思うのでもう少し具体的に言います。

 

大学入試は一つの科目の得点ではなく決められた科目の総得点での勝負です。

いかに1点でも多く取るかというのを考えてほしいです。

1点なんてと甘く見ないでください

1点が合否を分けるという体験を身をもってした去年の八千代台校の生徒が松浦です。

 

少し話が脱線してしまいましたね。

全体の傾向に話を戻しましょう

例えば自分が受験した大学のことを思い出すと

あえて名前は出しませんが

その大学は英語の難易度がやや高めだった一方で

国語と選択科目が易しく、大きく差のつかない問題でした。

簡単に言うと英語の出来が結果を決めるのではという結論でした。

そこの大学を第一志望と仮定したときに

一番カギになる科目は間違いなく英語になると思います。

となると最優先に勉強する科目は自然と英語になると思います。

 

このように自分がいかにして志望校に合格するための優先順位などを出すためにするのが

過去問の分析なのではないかと思っています。

また、配点なども一つの傾向だと思います。

 

過去問を解いたときに間違える問題とういうのが出てくると思います。

なぜ間違えたのか、何が足りていなくて間違えたのか、何が足りていれば正解できるのか

ここまで追求してください。

また過去問って解いて復習して分析して、、、

結構疲れる作業になると思うんですよ。

こういうときだからこそ英単語とか古文単語とか

毎日やると決めたルーティンがおろそかになりがちです。

せっかく解く力がついても基礎知識が抜けてしまっては元も子もありません。

 

模試などでも終わった後復習しているとは思いますが

過去問はどんな模試よりも有益なものです。

 

東進に限らず様々な予備校が模試を実施しています。

どの予備校も質の高い良問を並べてきていると思います。

模試を批判するつもりは微塵もありません

しかし言ってしまえば模試は模試なんです。

本番と同様の緊張感でやろうとしてもどうしても差がでてしまいますし。

直接大学から出ているものとは大きな差がある可能性があります。

だからこそ過去問を使い倒してほしいなと思います

 

僕から言いたいことは

抜けていた知識を埋めるための復習

傾向をつかみ優先順位をつけるための分析

大学からの直接のメッセージともいえる過去問、有効に使い倒して第一志望校合格をつかみ取りましょう!

 

明日の更新は箕輪担任助手です!

一年前はほぼ同じ時間に朝登校していて階段で並んでた人ってイメージしかなかったですが

今となっては頼れる同期です!

明日の更新もお楽しみに!

 

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2018年 8月 14日 【過去問の活用術】 榊原なりの工夫とは、、?

 

みなさん、こんにちは~!?

夏休みも中盤ですが、計画立てて勉強は進んでいますか?

何から、何をやればいいのか、わからなくなったら

是非、担任や担任助手に聞いてみてくださいね!

 

 

さて、今回は【過去問の活用術】がテーマです!☘

 

私が現役のときに行っていた過去問の使い方を紹介します?

 

 

様々な場で自分はよく言っているのですが、

 

志望校合格=過去問演習量

 

と言えます。

 

理由は、過去問には膨大な合格へのカギが詰まっているからです!?

その “ 合格へのカギ ” とは、具体的に言うと、

 

 

各大学の傾向を知れる

傾向を体感した上で、自分に合った解き方を研究できる

頻出事項を掴める

どの大学に限らず、良質な問題を解くことで力が付く

どれほど解ければいいのかの指針が立つ

モチベーションが上がる!!!?

 

 

いやぁ、、、書ききれないですね???

それくらい、大学の過去問を解くというのは、

有益な勉強なのです!!!

 

いくつかピックアップして私がしていたことを紹介していきますね♬

 

まずは、

各大学の傾向を知れる

大学はたくさんあります。その分、問題の出し方も様々です。

Ex.)〇〇大学では一部に英文和訳が出る / 〇〇大学の日本史では論述が出る

などなど、、、、

 

私は、まず受ける大学の過去問をとりあえず一通り解いてみました!

自分に合う・合わないがわかるかなと思ったからです。

自分がとても行きたい学部の問題が、自分にとっては解きにくいものだった

なんてことはたくさんあります。。?

それには早めの対策が必要ですよね?

なので、早めに一通り、確認という意味で過去問を

解いてみることをオススメします!✊

 

 

つづいて、

傾向を体感した上で、自分に合った解き方を研究できる

これは①の過程をふまえた上でやることです。

どこの問題から解いていくのか、どこが点数の稼ぎ所なのか、どこが時間がかかるのか、、

自分に合った点が取れる解き方を研究しました!

本番も落ち着いて解けるのではないかなと思います?

 

 

頻出事項を掴める

過去問を解いていると以前にも出たことがある問題に

また出会うことがあります。

私は間違えた問題はノートに書きだしてまとめていました!

しっかり復習できます!★

 

 

以上が私の過去問活用術でした!

よかったら参考にしてみてください!!

 

明日のブログは近藤さんです*

近藤さんはどのように過去問を活用していたのか、、

私もとてもとてもとても気になります!!!笑

ぜひ読んでください!

 

 

 

 

 

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2018年 8月 13日 【過去問の活用術!!】松下がお話します!

 

こんにちは!!!

 

最近、ドライビングスクールに通い始め

自動車免許取得に向けて

努力をし始めています!!

 

僕の周りにはすでに免許を取り

自動車に乗れるようになった

友達が多くなってきました!

 

そんな

彼らの車に乗せてもらい

運転する姿を見ていると

 

運転できるってかっこいいな

車って便利だな

 

と思い

免許取得への

やる気がただ今MAXです!!

 

本日はそんな松下

【過去問の活用術!!】

について

お話していこうと思います!!

 

トップバッターということで

他の人のブログを

参考にできないので

すごく不安な思いです…

 

温かい目でご覧ください!

 

まず

過去問を解くときに

こだわっていたことは

 

本番のつもりで解く

 

ということです!!

 

何を当たり前のことを!!

と思うかもしれませんが

実は本番で

思い通りの結果を出すために

とても大切なことなのです!!

 

具体的にどんなことをしていたか

話していこうと思います!

 

まず

本番の時間割通りに解く

ということをしていました!

去年の時間割を確認して

その通りに解いていました!

 

時間割通りに解くと

自分の生活リズム

時間リズムを

本番用にシフトしていくことが

出来ると思います!!

 

具体的に言うと

 

朝、何時くらいに起きると

ベストパフォーマンスが

出せるのか

 

休み時間がどれくらいあり

直前にどんな勉強をするのが

ベストなのか

 

眠くなりにくい

昼食はどんなものなのか

 

などなどです!

 

また

過ごし方が固定化できれば

本番の日にやることは

基本的にいつもやっていること

になるので

自ずと緊張もしづらくなると

思います!

 

是非

何回か時間割通り

解いてみてください!!

特に本番が近くなった時に

実行してみてください!!

 

 

次に僕がやっていたものは

時間制限内に

解ききれる科目などは

細分化して

ちょっとした時間に

解くということです!

 

日本史とかは

制限時間に余裕があったため

ちょっとした時間に

少しずつ解いて

演習量を増やしていました!!

 

また

受験期後半

英語のスランプに

陥った時

出来るだけ演習量を確保して

難解な長文に慣れなければ

と思い

 

早稲田の教育の英語を

大問ごとに分割して

それぞれに制限時間を設けて

大問別みたいに解いていました!

 

そのおかげで

少しづつ早稲田の英語に対する

抵抗がなくなってきたのを

覚えています!

 

 

良いなと思うものがあれば

ぜひ真似してみてください!

 

 

明日の更新は

榊原担任助手

です!!

 

きっと

皆さんのためになる

過去問の活用術を

話してくれると思います!!

 

皆さんお楽しみに!!

 

 

 

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2018年 8月 12日 【担任助手の受験生時代】失敗したからこそ伝えたいこと 箕輪担任助手の弛まぬ努力

こんにちは!古川です!
今回から2週間に一度、生徒時代の担任助手とは!?というテーマで上級生担任助手が一年生担任助手の受験生時代を振り返ります!
今回は僕の担当生徒だった箕輪担任助手を紹介します!

——————————————–

「これどうですか!?」
「こういうイベントどうでしょう!?」
箕輪担任助手はいつも生徒のために、様々なアイデアを提案してくれます。八千代台校のアイデアマンの一人です。実はブログのテーマはすべて箕輪担任助手が決めていたりもします。なぜ、こんなにアイデアを出し、行動できるのか。それは、自らの受験の失敗から生徒を皆第一志望校に合格させてあげたいという気持ちが誰よりも強いからなのではないでしょうか。

□■□■□■□■□■□■

2017年4月。僕と箕輪担任助手は初めて顔を合わせました。どうやら、箕輪担任助手が校舎から帰る際に見逃した僕は、階段を駆け下りてまで挨拶しに行ったらしいです。残念ながら僕は忘れてしまいました。すでにその頃から勉強の習慣がついていた彼は、毎日登校、毎日受講が当たり前の生活を送っていました。6月末に受講が終了していたことは言うまでもありません。

そんな勉強家の彼でしたが、秋頃ある相談を僕にしました。

「志望校が定まらない」

確かに東進に入学してきた頃は、決して高くない目標を掲げており、目標は高くということで志望校を変えたわけで、本当の志望校というのは決まっていなかったのかもしれません。
そんな不安を抱えつつも、毎日必死に勉強していた箕輪担任助手。いよいよ、センター試験の本番を迎えます。

結果はまずまず。校舎で一番勉強してきた人の中の一人です。相当な悔しさがあったでしょう。でも、本当に彼はポジティブ。僕には一切、辛い表情を見せず、次に向け、すでに歩み始めていました。

□■□■□■□■□■□■

2月上旬。箕輪担任助手には1つも合格通知がありませんでした。単純に合格発表が遅い大学があったということもありますが、2月上旬時点で1つも合格通知が無いというのは非常に不安になるものです。そんな不安を感じている中、

「合格しました!」

という一報が飛び込んできました。非常にホッとしたのを覚えています。そのときに合格した、日本大学生産工学部に箕輪担任助手は通っています。おそらく、第一志望校に合格できなかった箕輪担任助手は、僕でも計り知ることのできないほどの悔しさがあったでしょう。その悔しさが、今の箕輪担任助手を動かしているのだと思います。そして、今は誰よりも皆を思う担任助手の一人であり、皆が第一志望校に合格できるようにと弛まぬ努力を継続しています。

もう入試まで半年ありません。何か相談があれば箕輪担任助手に相談してみると良いかもしれません。きっと、箕輪担任助手だからこその良い答えが帰ってきますよ?

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2018年 8月 11日 センター世界史97点!!世界史学習方法のバイブル。

こんにちは

今日の更新は

須田です。

 

みなさん。17日にリスニング対策会があるのはご存知ですか??

受験生対象のものですが、

東進ビジネススクールという、大学生向けに英語の講座などを提供している、

東進の「独立自尊の社会世界に貢献する人財を育成する」教育目標を実現する最終段階として位置づけることが出来る場です。

担任助手をはじめとした多くの東進卒の大学生がここで学んでいますが、

今回はそこから、「スペシャル講師」の先生をお呼びして、

「スペシャル講義」を行ってもらうことになっています。参加しましょう!

 

今回のテーマは、

各教科の勉強方法についてですね。

 

自分からは、英語

ではなく、世界史についてお伝えしていきます。

 

そもそも世界史とはなにか。

世界史とは、人類の歩みを知る学問であり、

学ぶことで世界の見方が一変すると思っています。

 

資本主義経済社会、国際政治、科学技術の発展など

現代の社会に関連する様々な事象は世界史抜きに語ることはできません。

グローバリゼーション真っただ中の世界において、

世界史は全人類共通の必須の教養ということが出来るかもしれません。

 

自分に学問の「知る楽しさ」を教えてくれたのは、世界史でした。故に、英語の次に好きな科目でした。

正しい勉強方法を知っていれば、伸びないはずがない科目ですし、楽しく学んでもらえると思います。また、英語、数学などと違って伸びも早いです。

 

そんな世界史の学習方法を、話が若干横道にそれましたが、紹介していきたいと思います。

まず、皆さんには歴史は、「物語」だということを前提に入れてください。

 

  1. 1, 成績が伸びる大前提

下の図を見てください。

これは世界史の成績の段階を示したものです。

 

世界史におけるインプットとは、歴史の流れ、因果関係を「知る」ことです。

世界史は、前述したとおり、「物語」です。

ある人が何かしらactionを起こしたとき、そこには必ず原因があります。

人は何かしらの原因となる出来事に心を動かされ、結果、行動として表れるわけです。

物語とは原因結果の繰り返しで紡がれます。

世界史を読み解くときにはこの視点が絶対に不可欠です。

例えば、みんなが大学受験に向けて勉強するのも、なにかしら原因があったと思います。

夢が見つかった、就職するのに大卒だといいみたいなこと聞いたから…など、いろんな背景があると思いますが、今、目に見えている具体的な物事は過去に行ったことが原因となって、結果として表れているのです。

どの教科書にも載ってるフランス革命だって、ある日突然起こったわけではありません。

農民は重税を課せられ続け、窮乏した生活を送っていた一方で、特権階級は多くの富を所有し、王はアメリカ独立戦争などの多くの対外戦争に参加し、負担をさらに重くしていました。そこで革命へと発展していくわけですが、このように、何かしらの原因があって、歴史は動きます。

まず、世界史の勉強で必要なのは、インプット、

歴史がどういう因果関係で動いてきたかをまず理解し、

知ることです。

これをせずに、問題集を解いたり、一問一答をやっても歴史上の出来事の有機的なつながりを無視して覚えてしまうことになるため、知識はあってもその知識をどこで使っていいのかわからず、結果的に点数につながりません。

 

よく、世界史などの社会科目は「暗記だけ」だという意見を聞きますが、残念ながら用語の丸暗記だけで乗り切れるほど世界史は甘くありません。そんな意見に耳を貸すのはやめましょう。

 

まず、土台のインプットを固めたら次の段階に移ります。次はアウトプットです。

2, アウトプット

インプットで歴史の流れを理解したら、次はその知識を使っていく訓練をしましょう。

知識を理解している・知っているだけの状態では、点数の伸びを期待できません。

教科書を何回も何回も音読したり、受講を何周も受けなおすだけではいつまでたっても点数が伸びません。

なぜだと思いますか?

それらはすべてインプットだからです。

知識を理解しなおしているだけで、いつまでたっても点数は伸びません。

次の段階へのステップとしては、

知ってる段階から「知識を使える段階」へと昇華させるのです。

数学でも、公式を「暗記している」のと、「使って問題を解ける」のでは全く別次元でしょう?

それと同じです。

知識を使えるようにしていくことが点数に結びつきます。

須田がおすすめするやり方は、一問一答などを使って用語暗記などを行っていくことです。

自分は東進の世界史の一問一答を愛用していました。声に出したり、覚えにくいものは書いたりしました。

また、やっているときに必ず意識したのは事件の名前などの用語を、なぜその出来事が起こったのかを頭の中で一回おもいだしてから、赤シートをずらして答えを見てました。用語の丸暗記状態を避けるためです。

そして、受験が終わって、気づいたらぼろぼろになっていました。

誰でも、高校を卒業したらもらえる高校の卒業アルバムよりも、

受験を通してじっくり使い込んだ一冊であり、

自分の努力の証明でもある一冊であるその一問一答は、自分にとって、ずっと価値が高いものです。

みんなも、自分は東進の一問一答をオススメしますが、そういう一冊を作っていってほしいです。

世界史の過去問のすすめ方を話していきます。

3, 過去問演習

最後、過去問演習についてです。

通史のインプットを終え、さらにそのアウトプットまで終えたら、過去問演習をやっていきましょう。

過去問演習はアウトプットの一つですが、ほとんどの過去問は時代がバラバラになった状態で出題するため、時代で一つのまとまりとなっている問題集や、一問一答と違うところがあるので、過去問演習を、

「難度の高いアウトプット」

と、定義付けて進めてきます。

 

過去問を解いたら、分析→対策をするのはほかの科目と変わりませんが、

問題を見てもまったく解答への道筋がピンとこなかったら、インプット段階で欠陥がある可能性が高いですので、

間違えた問題が出題された時代の範囲をインプット教材とアウトプット教材の両方を用いて丸ごと復習するのをおすすめします。

そうでない問題は、アウトプットの教材(自分の場合は一問一答)のみを使って、

間違えた問題が属する時代の範囲を

丸ごと復習するのをおすすめします。

 

 

あしたは古川担任助手です!理系だということに誇りを持っているのが彼です。

数学などの質問するといいですね!

 

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