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2019年 6月 5日 現代社会の勉強法と世界史の勉強法?
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こんにちは、今日のブログの担当、友永です。
私は”得意な教科”が特にないので、
おそらく他の担任助手が話していないだろう現代社会の話と世界史の後悔した話をします。
そもそも現代社会ってどんなものか知っていますか?
よく「現社」と言われているもので、政経と倫理が7:3くらいの割合の社会科目です。
ほぼ政経ですが、政経よりも広く浅くという感じで、
中学校までの公民の知識と常識で解ける問題が多いので、初めて解いた人でも4.5割は取れてしまいます。
また、ある程度問題の傾向も決まっているので、
受験科目にする方は、練習問題とその解説のついた参考書を1冊仕上げることをおすすめします!
(今の高3に限りますが、)センター形式の問題が載っているものが良いです。
そして、問題を解きながら知らない用語は資料集で調べつつまとめていく、
というのを私はやっていました。
次に世界史の話です。
私は世界史受験でしたが、二次試験は使いませんでした。
センター試験のみで必要、という意識が1番の問題だったと今ならわかります。
そういう考えが頭にあったので、夏まで世界史はほとんど手をつけずにいました。
さらに夏休みに世界史を潰そうと思ったのですが、
理科基礎や古文・漢文もまだ完成していなかったせいで、世界史にあまり手を回せませんでした。
よって、夏が終わっても世界史は5割程度しかいきませんでした。
そこから東進の受講を受けたり、
覚えにくいところは自分で替え歌を作って覚えました。(歌は普通におすすめです。)
ぎりぎりなって点数も上がりました。
しかし、結局本番は1教科目で緊張もあって、7割届かず。。
本当に後悔したので、世界史を使う人は、センターのみであっても早めに手を付けましょう!
今からやればまだ間に合います!
参考になるような良いおすすめの勉強法があまりお話しできませんでしたが、
もし現社のこと、替え歌のこと、他にも理科基礎のことなど、
少しでも聞きたいことがあったら気軽に聞いてください!!
2019年 6月 2日 遠藤愛奈流☆世界史との戦い方★
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\こんにちわ!/
最近暑くないですか…アイスの消費量が増える一方です。
大学のアイスの自動販売機をもうすぐ制覇しちゃいそうです。
そんな、はやくも夏バテしています私、遠藤愛奈の順番が回ってきました!
ということで!!
今日は私から皆さんに“世界史との戦い方”について書きたいと思います!
↓よくある世界史の悩み↓
●民族が多すぎる。
●範囲が広すぎる。
●カタカナがややこしすぎる。
●時系列がつかめなすぎる。
受験生の時の自分含め、きっとこんな悩みをかかえてる人が多いと思います。
今回はこんな悩みを少しでも解決できたらいいなと思います
まず、世界史がやりづらいのって日本とはなじみのない事がたくさんあるからだと思います。
特に一番そう思うのは“宗教”です。
世界史と宗教はきっても切り離せません。
逆に言えば、宗教の壁を破れるともっとやりやすくなると思います!
日本人から見るとよく分からない複数の民族も、実はそれぞれ全く異なった思想を持った民族国家だったりします。そしてその民族がどんな宗教を信仰しているかによって、その民族間の関係性がわかったりします。ですから、宗教を理解することはとても大事なことだと思います。
次に世界史あるあるともいえる
範囲が広すぎる、カタカナがややこしすぎる。問題についてですが
これについては音読!!!呪文だと思ってたくさん唱えてみよう!
何週かしてると、すんなり言葉が出てくるようになります。逆にはいりが悪かったり苦手な単元にも気付けるので、プラスして苦手意識がある所は地域ごとにノートにまとめて音読しましょう!
中国史などをぬいて、世界史は言えれば、書けますよ!レッツ音読!
まだ使ったことない人は、これを機に音読ルームを活用してみてくださいね
そして最後に私自信の世界史の学力向上のきっかけを教えます
それは…
“年号暗記の徹底”です。
なんだ、大したことじゃないじゃんって思いましたよね~
でもこれ、本当に効果あるんです!
世界史ってひろーい範囲を勉強するからいきなり、あの時代とかこの時代って言われても出てこないんですよね。地域ごとにたくさん知識を詰めても、それはある一地点の点にしかなりません。
でも年号を覚えるとその点と点が繋がって線になります。
順番がわかると因果関係もみえてきますよね!
そうなるとなによりも勉強が楽しくなります!!
私自身それに気づいたのが高3の夏終わりでもっと早くやればよかったと後悔してるので
皆さんには今のうちから年号を徹底してほしいです。
最初は覚えることが多く、パニックを起こすこともあると思いますが、その積み重ねがあとあと生きてきますよ!
途中で息詰まってしまったら気軽に相談してくださいね!(^^)
明日のブログは黒沢担任助手が更新します。
見てくださいね!
2019年 6月 1日 【センター倫理政治経済の勉強法】
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みなさん、こんにちは!
今日から六月ですねー
暑かったり、雨が降ったりだと体温調節も大変ですよね
部活も今月で引退という人もたくさんいると思います。悔いの残らないように頑張ってください!
ちなみに僕も六月引退でした。しかも文化祭と被り…(笑)
さて、今回は国立志望ぐらいしか受けなさそうなセンター倫理政治経済の勉強法をお教えしていきたいなと思っています
中には倫理政治経済(以下倫政)を三年生から始めてセンターに間に合わないよという人もいると思います。
僕も三年生からだったのでその気持ちわかります
でもそこのところはあまり考えずとにかく一生懸命頑張っていきましょう!
そういう人の場合、まずは、授業と定期テストを頑張りましょう
授業は先生の説明も付くし質問もできるので、すごくいいと思います。授業ごとにその日やった内容だけでもいいのでもう完璧と思えるまでインプットをしましょう。また授業の二、三日後に復習するとよりインプットの効率も上がります。
定期テストは非常に良いアウットプットの場です。しっかり勉強していい点数を取ってください!
余談ですが倫政は本気でやる人があまりいないので、勉強すればいい成績がもらえますよ
僕はどちらも成績5でしたよ(笑)
ただ注意してほしいこともあって、先生によっては一年でセンター範囲が終わらないっていう場合もあるので、しっかり先生に確認してください!
僕は参考書や教科書の他に資料集を使うのをおすすめします。僕は倫理は資料集しか使っていません!
資料集は太いのですべて覚える必要はありません。特に覚えてほしいところは過去、センターに出たという部分の文章です!きっと資料集にあらかじめマークされてるのですぐわかると思いますよ!
科目は一科目なのに二科目あるような倫政、大変だと思いますがそれはみんな同じなので嫌がらずに頑張っていきましょう!
明日は遠藤担任助手が更新します 乞うご期待!!
2019年 5月 30日 【各科目の勉強法】センター数学で0から満点を取るまでの勉強法
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みなさんこんにちは!
今日の更新は近藤です~
最近すっかり暑くなってきましたね…
寒さよりも暑さに弱い人間なのでしんどいなぁと思いながら氷を貪ってます(笑)
さて、今日のテーマは【各科目の勉強法】ということで、
僕からはセンター数学の対策について書いていこうと思います!
こう見えてもセンター本番で
数ⅠAは満点、数ⅡBは96点を取ったので
参考にしていただけたらと思います!
今回は
①解けない問題が多く、解答を見てもいまいちよくわからない
②解けない問題もあるが、解答を見れば納得できる
③問題自体はほとんど解けるが時間がない
この3段階のそれぞれにおける勉強法を書いていきます!
自分はここかなという部分を読んでみてください!
①解けない問題が多く、解答を見てもよくわからない
こういう場合は、そもそもの概念理解があまりできていない場合が多いです!
数学は「公式を理解すること」と「公式を使いこなす」ことの繰り返しです。
が、解答を見ても分からないということは、
そもそもの公式をあまり理解できていないことがほとんどです!
習っていない分野であれば、受講などを使ってまずその範囲を一周しましょう!
既に習っている分野であれば、ノートの復習やその範囲の受講の二週目をやってみましょう!
その際に意識してほしいのが、「先生の公式の説明を自分でできるようにすること」。
公式を見て、「あ~こんなのあったなぁ」となるだけでは意味がありません。
他の人に説明するつもりで、その公式を理解してみましょう!
その際に先生の説明の仕方を真似してみるのは一つの近道になります!
②解けない問題もあるが、解答を見れば納得できる
こういう場合は、公式は理解できているが、公式を使えていない場合が多いです!
解答を見れば納得できる、つまり公式の存在は認知できているし、公式の意味も分かっている。
でも実際に問題を解く段階ではその公式を使うことを思いつけない、というパターンです!
こういう場合は、
1.とにかく問題量をこなすこと
2.こなした問題をパターン分けして理解すること
を通して公式の使い方を身に着けることを徹底しましょう!
問題量に関しては、いわずもがなだと思います。
1つ意識してほしいことは、分野を1つ決めて、その分野を極めること!
複数の分野を平行して進めても、時間だけかかってしまって定着しないことが多いです。
まずは一つの分野を極めましょう!
そして、パターン分けして理解することについて。
問題を解いていれば当然わからない問題が出てくると思います。
(というか分かる問題しかなければやる意味ないのでやめましょう)
分からない問題が出てきたら、解説を読み込んでください!
解説が理解できたら、なぜ解説の解き方が発想されるのかを考えましょう!
公式を使いこなせない人にとって一番必要なのはここです。
「なぜこの公式を使うのか」が分かってパターンが掴めれば、
自分で解く際にその問題がどのパターンか分かり、解けるようになります。
解説を読み込んで、「なぜこのように解くのか」「なぜこの公式を使うのか」
を意識して考えてみてください!
③問題自体はほとんど解けるが時間が足りない
こういう場合はセンター過去問を解きましょう!
「時間が足りない」という人は「時間が足りる」人に比べて、どこかしらかでタイムロスをしています。
自分がどこでタイムロスをしているのかを考えてみましょう!
時間が足りないという人がよく、「計算が遅い」「計算力が足りない」と言いますが、
四則演算のスピードでは大した差はつきません。
時間が足りている人は、圧倒的に「解き方を思いつくまでの時間」が短いです。
けれど、センターは特に、出題のパターンが固定化されています。
何回も過去問演習をすればするほどパターンに慣れて、
「解き方を思いつくまでの時間」が短くなります。
実際に僕は、6月時点では時間が足りず70点くらいしか取れなかったんですが、
過去問演習をやりこんでから、90点は切らなくなりました!
以上センター数学の対策法を、各レベルに合わせて解説してみました!
自分がいまどのレベルか分からない、他にも聞きたいことがあるという場合は遠慮なく聞いてくださいね!
以上
2019年 5月 29日 質の高い勉強を行うために基礎的で不可欠な思考。
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こんにちは、
今日の更新は須田です!
だんだん熱くなってきましたね
今日の内容は、【各科目の勉強方法】です!
今回のテーマは
各担任助手が、
自分の得意科目をテーマに、
その方法を書いています。
自分は、
最も得意とする「英語」を書いていこうと思います!!
と言いたいところですが、
自分以外に英語ができる担任助手が
今年は多いので、
勉強方法のための方法を、
このブログで書いていきます。
そもそも、
勉強方法について、
ブログを書く意義、
君たちが読んで、それを実行する意義は何だと思いますか?
我々は今回のブログを、
質の高い勉強を行ってもらいたいという思いで、
書いています。
じゃあ、
「質の高い」勉強とはでしょうか?
質の高さは、要は、
最も低いコストで、最も高い成果を上げられる、
これこそが、質の高さだと思います。
これは生産性という概念と非常によく似ています。
生産性についてとても面白い記事があるので、
ぜひ見てみてほしいです。
https://www.lifehacker.jp/2019/04/189208-why-labor-productivity-german-higher-than-japan.html
質の高い勉強の話に戻りましょう。
言葉の解析度を上げていきます。
最も低い「コスト」とはなんでしょうか。
コストは「費用」と訳されることが多いですが、
勉強を行う上でのコストは、「時間」だといいでしょう。
入試までの時間は限られていますし、
学校、文化祭などなど、
現役生は特に時間的制約がとても厳しいです。
つまり、
有限で、貴重な時間を、
どんな勉強に割いていくかの問題になってきます。
どんな勉強をするかどうかは、
最も高い「成果」を挙げられるかどうかから
逆算すべきです。
ビジネスでいう成果は、
「売上」などを意味することが多いですが、
受験でいう成果は「得点」といえるでしょう。
最終的に、
国立志望なら二次・センター、
私立志望なら私大入試で必要とされる点数を取ることで、
みんなが合格できる点数を取るための勉強をすべきです。
しかしながら、
現段階では二次・私大レベルの学習をしようとしても、
おそらく、解けずじまいでしょう。
なぜなら、
正答までたどり着くのに必要な概念を、
理解したうえで、使いこなせるようになっていなくてはいけませんが、
皆さんにはそのトレーニングが欠如しています。
何度も何度も、
HRで言っていますが、
私大・二次の問題を解けるようになるには、
解くための道具となる概念を理解して、
使いこなさせるようになっている必要があるため、
今の時期は、
- 受講によって各大学で必要となる概念(=基礎)を理解し、
- それを使いこなせるようになること(=演習)
をするべきなのです。
基礎事項を使いこなせるようになったかどうかの指標は、
センター試験本番レベル模試で測り、
基礎知識をいくつも合わせ、
いわゆる応用に使いこなせるようになったかどうかは
難関・有名大本番レベル模試で測ります。
帳票で毎回グラフを見ていると思いますが、
外側を走る点線はC判定(=合格可能性50%以上)、
より外側を走る実線はA判定(=合格可能性80%以上)
となっています。
例えば、センター試験本番レベル模試なら、
問題の内容はどんな大学を受けるにしても、
必ず必要となる知識(高校教科書レベル)を
測るのがセンター試験で、
それを似せて作っていますので、
C判定に必要な得点イコール、
自分の第一志望校に合格するために必要な教科書レベルの
知識(=概念)をどれくらい必要とするかが、
わかるわけです。
難関・有名大模試においても同様です。
これこそが、
皆さんの目標とする、
「成果」であり、
目標とするべきことなのです。
そして、
その目標を達成するために、
何をやるべきかを考え、
決めていきます。
例えば、
英語の大問6が目標とすべき得点が、
30/36点で、今は、6点だとしましょう。
質の高い勉強をする前提となる、
目標決めはできているので、
その目標を達成するために、
- その点を取った原因を書き出す
- 今の自分に足りていないところを思いつくだけ書き出す
- その原因を細かく分析していく
というプロセスを踏んでください。
先ほどの例ですと、
=その点を取った原因を書き出す=
・時間が足りなくて1問だけちゃんとできた
・長文を全部読んでから解こうとしたから全問回答できなかった
=今の自分に足りていないところとその原因=
・タイムマネジメント
→大問ごとに時間配分を設定していないこと
→大問ごとにどれくらい時間がかかるのか実際にわかっていないこと
・長文を読みながら解くことができない
→受講でも全部読んでから解いていた
→そういうトレーニングをしたことがない
→問題を先読みしたことがないので、これも時間を削れそう
・解いた問題はちゃんと根拠を立てて回答し、正答だった
→単語がすべてわかった
→構文もほぼ理解できたので長文への理解はほぼ100%だった
のように、してください。
とにかく、
なぜを3回は最低でも繰り返してください。
細かくやるべきことを決めないと、
最低のコスト、つまり時間で
最大限の成果を上げるのはとても難しいです。
なぜなら、
OOの対策のために××を行うといっても、
その××が、今の例だと長文になりますが、
ただ単に長文の問題集を解く、だけとか、
単語やるとか、よく見られる分析だと、
・どれくらいの量で
・何を
・いつまでに
行うかが見えてこないので、
この例ですと、文章読解力はついてきていますので、
センターレベルの単語をやる必要はないでしょうし、
わざわざ長文の問題集を買わなくても、
大問別演習を回して解き方を定着させればよいように思えます。
細かく決めないと、
何をやるべきかが明確に見えてこない=点数が上がるまでのビジョンがない
ということになりますし、
今のように、英語にさほど時間をかけなくてもいい人の場合、
英語の問題集をやる時間で、
ほかの科目の勉強をするほうが、
総合戦の入試において、
より有利に働くことは火を見るより明らかです。
時間は有限なんですから、
どこにコストを投下するかを考えないと倒産(=不合格)します
つまり、質の高い勉強をするには、
・目標を設定すること
・目標達成のために必要なことを決めること
・決めたことにどれだけの時間を注ぐかを決めること
が必要になってきます。
そして、最後に決めたことを、
どういった方法で行うかを、
考える必要があります。
先ほどの例で、
大問別演習の大問6を30題、2日に一回行う、
ということをやるべきことに指定したとしましょう。
それをただこなすだけでは成果は上がりません。
得点を上げるための「正しい」方法で行っていく必要があります。
大問別演習を行うにしても、
・復習はどう行うか
・解くときに何を意識するのか
・いつまでに終わらせるのか
などがあげられると思います。
つまり、今までは
・why<なんでその勉強を行うか>=目標立て
↓
・what<なにをやるべきか>=やるべきことを定める
だったと思いますが、
次は、whatを、
・どのようにしてやっていくかと、= how
・いつまでに決めた量をこなしていくのかを= when
決めて取り組んでいく必要があります。
今まで挙げた4要素を必ず、
勉強に取りかる前に、
決めてください。
でないと効率のいい学習は、
絶対、見込めないでしょう。
そして、
皆さんの多くが、
Howで詰まってしまうため、
ほかの担任助手のブログを参考にして、
知見を得ることをお勧めします。
明日は、
前世は高層ビルだった(?)
近藤担任助手のブログです
お楽しみに。