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2021年 10月 3日 英語が味方になる復習法

こんにちは!

最近秋がやって来たという感じで涼しい日が続いていますね。

さて、本日のテーマは「二次私大過去問の復習法」です!

共通テストとはまた違った方式や難易度である二次私大の過去問ですが、

私は私立文系ですので、主に得意だった英語の復習法について話したいと思います!

 

と、その前に、みなさん、「分析」はしていますか?

その大学ごとの傾向が過去問にはあるので、絶対に分析はするべきだと思います。

傾向を掴んでおくと出やすい分野の復習が捗ったり、それがさらに自分の苦手分野だったりすれば尚更

学習が大事になってきますよね。

ですので、分析は丁寧に時間をかけてやっていきましょう!

 

本題に戻ります。

 

私は上智大学志望でしたので特に速読力と高い構文理解力が必要でした。

初めはすべての東進の解説授業を受講していたのですが、

そうすると1日が終わってしまうことに気づき、自分の中で何かいい方法はないかと探しました。

その中で一つ、効率よくさらに速読力を上げられる復習方法がありました。

それは「音読」です。

 

「なんだ、音読か」と思った生徒さんはたくさんいるかもしれません。

たかが音読だと思ってやらないと後悔しますよ(笑)

 

私がやっていた具体的な音読方法は、まずわからない単語は事前に調べて覚えておきます。

その後自分が目で読んでいて詰まった文の構文を確認します。

私は構文を読み取るのがとても苦手でわけわからなくなってしまっていたので、

受け付けの担任助手の方によく聞いていました。

そしてわからない箇所がなくなったと思ったら音読室へGOです!

 

そして音読をしていくのですが、

この時に意識していたことはまず英語を読んですぐに頭の中に日本語で意味がわかるかです。

これが意外と出てこないんですね。。。

単語も構文も理解しているはず。

なのになかなかスラスラ英語が入ってこないんです。

 

初めはみんなそうだと思います。

だからすぐに日本語にできなかった文章に関してはもう一度単語と構文を確認して

もう一度初めから読んでまた確認して、、

これの繰り返しです。

そうしてるうちにその文章全体が英語を読んで日本語がスラスラ頭の中に入ってくるようになります。

これで第1段階クリアです!!!

 

実は第2段階があります。

第2段階というのは、

「英語を英語のまま理解する」です。

何を言ってるの?と思われる方もいるかと思いますが、そのままの意味です。

英語を読んで英語のままその文章の光景や意味がなんとなく頭に入ってくるまで読み込みます。

 

これができるようになると初めて音読での復習が完成したと思っていました。

 

私は実際これで90分で10本の長文を読まなくてはいけない上智大学の英語を読み切っていましたし、

センター試験では30分時間を余してすべて読み終えることができました。

 

英語が得意でもっと点数を伸ばしたい人や、逆に英語が苦手でなんとか平均まで持っていきたい人必見のお話でした。

 

読んでいただいてありがとうございます。時間のない中このブログを読んでくれたからには

今から音読ですね!頑張ってください!

 

以上