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2021年 10月 2日 過去問を復習する際に、最低限してほしい2つのこと
こんにちは!
今回のブログ担当は、最近やっと英語に危機感を持ったトモナガです。。
教員採用試験のために、各教科の勉強を始めたのですが、
英語の覚えてなさ加減が壊滅的であるということに気づきました。
頑張ります!!そして、高校生のみなさん、一緒に頑張りましょう!
さて、今回のテーマは『二次私大過去問の復習法』ですね。
東進生のみなさんは、第一志望校の二次私大過去問は終え、そろそろ第二志望校の過去問等に入ってきたでしょうか?
第二志望校や第三志望校だからといって、復習・分析を怠ってはいけません。
「第一志望校は受かったけど、第二志望校は受からなかった」という先輩はざらにいます。
第一志望校試験本番への自信や心の安定のためにも、併願校の合格は取っておきたいものです。
では、過去問においては、やはり「復習・分析が大事」だとわかったところで、
トモナガの復習法・分析法に入っていきましょう。
2つあります。
トモナガの復習法・分析法
①解説授業は全て見るべし
よく、間違っている箇所の解説だけ見ればよくない?という人もいますが、
私は解説授業は全て見た方が良いと思います。
なぜなら、解説授業の中で、先生がぽろっとこぼした一言に、その志望校の傾向やポイントが隠れていることがあるからです。
また、正解した問題であっても、求めるプロセスが自分とは異なっていることもあります。
より多くの解き方を知っている方が、本番では有利だと思うのです。
②志望校の好みを探るべし
この方法は特に、記述問題がある人にオススメです。
大学の傾向をつかむことは当たり前ですが、
それと一緒にその大学が好きな表現というのもメモっておきます。
例えば、千葉大学 教育学部は国語の問題でよく「言語」に関する内容の文章を扱います。
それを踏まえた上で、「日本語は意味の伝え方が曖昧である」などの考え方や
「対比的に、」「~の展開となる」などの表現を知識として覚えておくと、
記述問題で、ワードが頭にポンと浮かんできて使うことができます。
過去問の復習法や最も意識していたポイントというのは人それぞれ異なると思います。
しかし、大学受験を苦労しながら経験してきた担任助手が言うポイントはどれも間違いではありませんし、大切です。
様々な担任助手のポイントを見て、取り入れたいな、と思ったものはどんどん利用していきましょう!