【松下から皆さんへ最後のメッセージ】 | 東進ハイスクール 八千代台校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2019年 4月 26日 【松下から皆さんへ最後のメッセージ】

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いよいよGWが始まる!

そんな、少し浮足だった気分の中

ひっそりと

4月が終わろうとしています。

 

そして

それとは相反する顔をして

平成という1つの時代が

仰々しく終わらせられていきます。

 

近頃は何かにつけて

「平成最後の~」などと

如何にもな表情をした言葉が

飛び交っていますね

 

「最後の」という言葉が

付け足されることにより

どこか特別なものであるかのような

そんな気分になるので

不思議なものです

 

さて

今回は最後のブログを

書いていこうと思います!

 

 

 

どんなメッセージにするか

すごく迷ったのですが

 

1年間こうしてブログを書いてきて

思ったこと

考えてきたこと

について

感想文のように

書いていきたいと思います

 

実は私、松下

ブログを書くのに

それなりに多くの時間を

費やしてきてたんですね

 

何を伝えたいのか

どう伝えたらいいのか

どんな言葉を選ぼうか

 

それなりにこだわって

それなりに悩んでいました

 

担任助手になって

ブログを書くことになり

何かを書く

何かを伝える

という立場を

紛いなりにも

担ってきてたのですが

 

そこで初めて

物を書く人

何かを伝える人が

自分の言いたいことを

少しでも真意に近い意味合いで

受け手に伝えられるように

文章の構成や

言葉選びに

いかに気を使っているかを

ほんの一握りかもしれないけど

感じることができました

 

そんな経験から

「言葉」

というものは

それを使う人の

考え方や価値観

人となりや視点など

多くのものを色濃く

反映している

そんな側面を

深く感じました

 

そして

自分の内側にある言葉は

他から発せられた言葉を

受け取るための

ネットのような役割も

担っていると感じました

 

言葉の奥には概念が広がっています

自らの中に言葉がないと

受け取れない言葉が

概念があると思います

 

たとえ同じ言葉を使っていたとしても

発せられる人によって

そのニュアンスは異なってきます

 

結局

僕が言いたいことは

他から発せられた

言葉に触れたとき

できるだけ

自分の中に引っかかるように

たくさんの言葉に触れ

たくさんの言葉を

得て欲しいということ

 

そして

自分の中に

既に存在している言葉を

より自分の言葉に

して欲しいということです

 

みなさんが

取り組んでいる

勉強というものだって

見方を変えれば

言葉を得る作業だと思います

 

そして

受験を通じて

経験したこと

生まれた感情は

言葉をより

自分の言葉にしてくれる

と思います

 

言葉は

何かの入り口でしかない

かもしれないけれど

大切にして欲しいなと

思います

 

 

 

 

 

最後に

大学受験を通して

僕は自分の長所に

気づくことができました

それは

「出会いに恵まれる」

ということです

 

担任助手として

1年間過ごした今でも

変わらずに

むしろ、さらに強く

自分の長所だと

言うことができます

 

八千代台校で過ごした

4年間は

僕の人生において

とても大きく

かけがえのないものです

 

みなさま

僕と出会ってくれて

本当にありがとうございました

 

陰ながらではありますが

みなさんのこれからを

応援

そして

期待

させていただきます!

 

 

 

4月が終わっていくことよりも

非常に個人的で

些細なことに

 

こんな言葉を添えるのは

甚だ大げさな気がして

憚られますが

最後のブログ」を

締めくくりたいと思います

 

八千代台校 担任助手 松下翔

 

 

 

 

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