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2022年 7月 5日 過去問演習の心得!
みなさんこんにちは!
担任助手の宮田です。最近とてつもなく暑い日が続きますねー。いよいよ本格的に夏が近づいてきたなって感じがしてきますね!暑さに負けずに頑張っていきましょう!!
さて、今回のテーマは「夏休みの過去問演習」についてです。何度も聞いたことかと思いますが、夏休みは受験の天王山です。ここでどれだけ頑張れるかがカギとなってきます。人によって進度が違うので夏休みやらなければいけないことは色々とあると思いますが、過去問は受験生は夏休みに絶対に触れることになるので、今回のブログを参考に演習を進めていって欲しいと思います!
僕は過去問演習をする時に気をつけていたことが大きくわけて2つあります。
1つ目は時間についてです。本番と同じ制限時間でといているとは思いますが、他にも時間で気をつけなければいけないことは結構あります。
例えば、時間配分です。模試の感想とかを聞いていると時間が足りなかった、と言う人をよく見かけます。自分自身も全く時間が足りなくってすごく苦労してきました。もちろん早く解けるようになるのが一番ですが、それ以外にも解き方を工夫することで少しでも点数を上げていくことはできます。大問ごとに時間を決めたり、少しでも詰まったらすぐ飛ばしてみるとか、これらは一例ですがほかにもいろいろと試せることはあると思います!
あと、気を付けなければいけないことは過去問を解く時間です。皆さん自分の志望校の入試本番の時間割って知っていますか?去年の入試要項などを見るとわかると思うのでぜひ調べてみてください!本番の時間割通りに解いてみることもいいことだと思います。
2つ目は復習の仕方です。何ができなかったのか、なぜできなかったのか細部まで復習しましょう。自分の得意・不得意が分かるのが過去問のいいところです。苦手ノートみたいなものを作り模試直前、本番直前に見直せるようなものがあるといいと思います。過去問は解くだけでは力にはなりません。なぜなら過去問は今までの知識のアウトプットなので自分の知識量は変わりません。しっかり復習をしてインプットもしていきましょう!
10年分も解く過去問だからこそ1回1回の演習を大事にしてほしいと思います。適当に解いていたらあまり意味のないものになってしまいます。本番は緊張感がすごく、今まで通りにはいかないこともあるかもしれません。その時に大事になるのがどれだけ自分の解き方を確立できているかどうかだと思います。それができていれば緊張しても動じず、自分の力を出し切れるはずです!過去問演習で色々と練習をして本番に活かせるようにしていきましょう!!
2022年 7月 3日 高1、高2ですべきこと!
こんにちは!
一年担任助手の福澤です。
つい最近大学に入学したと思ったら、もうあっという間に7月になってしまいました、、、
なんだか高校生の時より時間の流れが早いように感じます。夏休みとかあっという間に過ぎてしまうのでしょうね。
さて、今回は低学年の皆さんにむけて僕の経験もふまえて「低学年のうちに意識した方がよいこと」を書いていきたいと思います。
勉強面について
①何を目標にするべきか
結論から言うと、「少なくとも、高二の1月までに数学と英語を完成させる」ことです。
具体的に言うと、数学なら数Ⅲまで教科書レベルの問題を一通り解けるようになる、英語なら共通8割をとれるようになる。これを目指して頑張ってほしいです。
なぜ高二の一月までに数学と英語を完成させることが重要かというと、高三になると理科や社会もやらなくてはいけなくなり数学と英語をやる時間がどんどん少なくなるからです。
もちろん理社も高三までに完成させることができるのが理想です。しかしなかなか高三までに全教科基礎を完成(共通7割、8割とか)というのは、今高二の人など時間が足りないという人もいると思います。なので最低限数学と英語は高二までに固めておきましょう。
これはあくまでも最低限のレベルなので、上記に書いた理社の基礎も完成させておくと周りからみて圧倒的に有利になります。
なのでまだ余裕があるという人は全教科基礎を目標にしましょう!
②勉強で意識すべきこと
では何を意識しながら勉強すべきかということを今回は英語と数学で分けて書いていきます。
-
- まず英語。英語は低学年のうちに単語量を増やすということを意識してほしいです。
僕の東大に行った友達などは高一のうちに鉄壁という単語帳(単語数が三千語、めっちゃ分厚い)を完璧にしてました。
そして音読がとても効果的です。今年の八千代台校では音読室を活用している子が少ないように感じるのがとても残念ですが、音読をすることでリスニング力も鍛えられからおすすめです!
- 次に数学。数学は「考える」ことを重要視してほしいです。
- まず英語。英語は低学年のうちに単語量を増やすということを意識してほしいです。
例えばわからない問題にあったときにすぐ答えを見るのでなく30分考えてから答えを見る。そのように解いてほしいです。
なぜこの考えることを重要視してほしいのかというと、見たことのない問題に対応できるようにするためです。なので上位校を目指す人ほどこの「考える」時間を作ってほしいです。ちなみに僕は1時間以上考えていたことが多々ありました。(笑)
また長い試験時間に慣れるためにも訓練という意味で鍛えた方が良いでしょう。東工大の数学など3時間もあります。なので今のうちに慣れておきましょう。
志について
志望校は早いうちから決めておいた方がよいです。その方が目指すべき目標も決まりモチベーションも高まります。
でも志望校をどうやって決めるかなのですが、夏休みのうちにオープンキャンパスに行くことがおすすめです!去年まではコロナなどでなかなかいけませんでしたが、行けるようになった大学もあるはずです。ぜひ行って雰囲気を味わって見てください!
最後に
もちろん上記に書いた通り勉強も大事ですが、ほかにも今しかできない経験というのがあるはずです。悔いのない夏休みを過ごしましょう!
2022年 7月 1日 過去問演習する時の2つの鉄則!!
こんにちは!
担任助手1年の宮原です。
最近本当に熱くなってきたように感じます・・・
いよいよ本格的に夏がスタートという感じです。
さて、受験を控えている皆さん、夏休みといえばなんですか??
僕が思いつくものとしては
花火、お祭り、海、バーベキュー、プール・・・ですね
去年は全部我慢したので今年は全部行きます!
受験生の皆さんも今年はぐっと我慢して、
第一志望校に合格して、
来年最高な夏休みを過ごしましょう!
さて、夏休みといえばもう一つ忘れてはならないものがありますね~
それは、過去問演習です!
いよいよ皆さんが夏までに取り組んだ事えを発揮する場面です。
ということで今回は、夏休みの過去門演習についてお話させていただきます。
僕が受験生時代に意識していたことを大きく2つ紹介したいと思います。
必要だと思うものに関しては取り込んで、実力の伸びを実感できる夏休みにしてほしいと思います!
1つ目は常に本番をイメージして実施するということです。
夏休みは学校がない分、時間を自分で自由に使えます。
その分、その使い方を工夫した人とそうでない人では大きな差が生まれてしまうと思います。
時間設定を本番と全く同じにしてみたり
お昼ご飯を本番に似せてみたり
本番着ていく予定の服(制服なのか私服なのか)に似せたり
模試前1週間分の過ごし方を本番前1週間の過ごし方に似せてみるなど
本番を見据た行動をして欲しいと思います!
2つ目はアウトプットだけにならないという事です。
過去問演習は自分の実力を測るための大切なツールですが、
「過去問を解いて復習する」の繰り返しになると必然的にインプットの量が減ってしまいます。
過去問を解いて復習する以外にも新しい知識を日々取り入れるようにしましょう!!
1日が終わり、横になった時にその日新しく覚えた事を思い返してみるのもありですね!
夏休みの過ごし方が9月以降の学習に様々な形で影響してくると思います。
夏休みもライバルたちはみんな頑張ります。
この夏どれだけ周りと差をつけられるかが勝負です!
頑張れ!!!
2022年 6月 29日 夏休みの過去問演習
こんにちは!担任助手の平野勇です!
今回私が話させていただくことは、ずばり夏休みの過去問演習のことです。
私は1年前のちょうどこのくらいの時期に共通テストの過去問をやっていました。実際共通テストの過去問は夏休みもやっていました。
というのも、過去問の進め方として、共通テストの過去問をまず5年、次に二次の過去問、共通テストの過去問を3年、二次を3年…として進めていきました。
ですので、夏休みにも共通テストの過去問をやっていました。このことから、過去問演習の話は共通テストの過去問と二次の過去問の話をしていきます。
ここで1つ注意をしておいていただきたいのですが、私は大学をしっかりと決めて過去問を始めていったのは8月末でしたので夏休みに二次の過去問を進めていったので具体的な話は少しずれてしまいますので、そのことに留意していただきますと幸いです。
まず、どのくらいの頻度で行っていたかと言いますと、正直に言いますと決めてなかったので夏休み中にしっかりと終わるように行っていました。
これはなぜかというと、復習に時間がかかる科目とそうでない科目があったので一定の進度にすることができなかったからです。これは二次にも同じようにいうことができます。
そのくらい復習をメインで進めていて復習に時間をかけすぎるのはよくないと思いますが、それでも今後のためになることをしていくことを考えてみると、ある程度理解していかないと意味がないので、復習に時間をかける必要があると思います。
とくに、二次からは難易度がとても上がるので、復習にかける時間も多くなっていました。過去問の数は限られていますので、一回一回を大切にして行う必要があります。
実際私がこのように進めていましたが、これで二次の点数が安定していきました。このように過去問演習は時間がかかります。
今始められている人は夏休みの時間と合わせてかなりあります。この時間をライバルたちに差をつけていくためにどんどん進めていきましょう!!
2022年 6月 27日 過去問演習復習のコツ!!!
こんにちは!担任助手の渡邊千鶴です!!
楽しい夏がすぐそこまでやって来ています!お祭りとか花火とかかき氷とか夏は大好きなことがいっぱいで今から私もワクワクしています😊
受験生にとって今年の夏は勉強ばかりになってしまって苦しいと感じることもあるかもしれないけれど、東進の帰り道に花火を見るとか、休憩時間に友達と冷たいアイスを食べに行くとか小さな楽しみをちょこちょこ作って気分を盛り上げて行きましょう😄🌞
さて、夏の勉強といったらやっぱり過去問演習です!受験生のはすでに過去問演習を始めてるひとも多いと思いますが、今回は私が受験生時代に行っていた過去問の復習方法を教科別に伝えたいと思います🔥自分に合った勉強方法だと思ったらぜひ取り入れてみてください~!
英語
まずは英文を丁寧に読み直します。演習中は問題が解けて正解できれば全ての英文の構造を理解しようとする必要はないけれど、次に同じような構造の英文が出てきたときに意味が素早く理解できるように徹底的に解釈してました!あとは試験の中で出てきたけど意味がわからなかった英単語を一冊のノートにまとめてオリジナルの英単語帳を作って受験まで繰り返し復習していました📓英語はほっとくと読めなくなるのでなるべく毎日英文を読むことがおすすめです。慣れてきたら量をこなしていきましょう!
日本史
日本史は問題を解いて間違えた箇所を教科書や参考書で復習し、マーカーで印を付けました。演習を進めていくうちに印が重なってきたら付箋を付けて教科書や参考書を開く度に復習していました。知らなかった知識については書き込んでいました。基本ノートづくりとかはしなかったけど、どうしても覚えられない分野とか何回も間違える範囲は一枚の紙にまとめて繰り返し復習していました!受験直前にやるんじゃなくて夏のうちにやっておくのがおすすめです!書くだけじゃ意味ないので何回も目に入れることが重要です👆例外として資料問題は問題を印刷してノートに貼り付け、意味とか解釈の仕方、歴史的意義をメモしていました!基本が固まってきたら日本史もやっぱり演習量をこなして新しい知識を吸収しましょう!
過去問演習は受験勉強の中でも最も大事な勉強になってくると思います!点数が低いことに落ち込むこともあるかもしれないけれど復習を充分にして本番までの糧にしましょう✊何かわからないことがあったらぜひ相談してください~🌼