ブログ | 東進ハイスクール 八千代台校 大学受験の予備校・塾|千葉県 - Part 3

ブログ 2021年10月の記事一覧

2021年 10月 5日 二次私大には個性がある?岡野

こんにちは岡野です! 今回は二次私大過去問についてです。 単刀直入に言います。二次私大と共通テストの違いは、共通テストに比べて二次私大には個性があります! もちろん共通テストにも特有の問題の出され方がありますが、二次私大には明確な違いがあります! ①出題範囲について 共通テストは学校や東進の授業で習った範囲全体から満遍なく出されますね。 しかし、二次私大では大学によって出題範囲に偏りがあることもあります。 この大学ではこの問題がぜったいに出る!と言った定番の問題があることもあります。 そこを知っとくことってかなり大切ですよね? ですよね!? ②問題の出され方 もちろん、出題の仕方も違います。 記述の大学もあれば選択の大学も。さらに一個一個の問題の出され方も違うことが多いです。 それは、大学によって求めてる人材が違うからです。 出され方が違うなんて、なんかいも過去問やるしかないですね! このように二次私大にはそれぞれに特徴があります。 なので、しっかりと自分が受ける大学の問題の特徴を頭と体に叩き込むことが重要となってきます。 そのための過去問演習です! しっかりと10年分終わらせて準備万端で試験に臨めるようにしましょう!!

2021年 10月 3日 英語が味方になる復習法

こんにちは!

最近秋がやって来たという感じで涼しい日が続いていますね。

さて、本日のテーマは「二次私大過去問の復習法」です!

共通テストとはまた違った方式や難易度である二次私大の過去問ですが、

私は私立文系ですので、主に得意だった英語の復習法について話したいと思います!

 

と、その前に、みなさん、「分析」はしていますか?

その大学ごとの傾向が過去問にはあるので、絶対に分析はするべきだと思います。

傾向を掴んでおくと出やすい分野の復習が捗ったり、それがさらに自分の苦手分野だったりすれば尚更

学習が大事になってきますよね。

ですので、分析は丁寧に時間をかけてやっていきましょう!

 

本題に戻ります。

 

私は上智大学志望でしたので特に速読力と高い構文理解力が必要でした。

初めはすべての東進の解説授業を受講していたのですが、

そうすると1日が終わってしまうことに気づき、自分の中で何かいい方法はないかと探しました。

その中で一つ、効率よくさらに速読力を上げられる復習方法がありました。

それは「音読」です。

 

「なんだ、音読か」と思った生徒さんはたくさんいるかもしれません。

たかが音読だと思ってやらないと後悔しますよ(笑)

 

私がやっていた具体的な音読方法は、まずわからない単語は事前に調べて覚えておきます。

その後自分が目で読んでいて詰まった文の構文を確認します。

私は構文を読み取るのがとても苦手でわけわからなくなってしまっていたので、

受け付けの担任助手の方によく聞いていました。

そしてわからない箇所がなくなったと思ったら音読室へGOです!

 

そして音読をしていくのですが、

この時に意識していたことはまず英語を読んですぐに頭の中に日本語で意味がわかるかです。

これが意外と出てこないんですね。。。

単語も構文も理解しているはず。

なのになかなかスラスラ英語が入ってこないんです。

 

初めはみんなそうだと思います。

だからすぐに日本語にできなかった文章に関してはもう一度単語と構文を確認して

もう一度初めから読んでまた確認して、、

これの繰り返しです。

そうしてるうちにその文章全体が英語を読んで日本語がスラスラ頭の中に入ってくるようになります。

これで第1段階クリアです!!!

 

実は第2段階があります。

第2段階というのは、

「英語を英語のまま理解する」です。

何を言ってるの?と思われる方もいるかと思いますが、そのままの意味です。

英語を読んで英語のままその文章の光景や意味がなんとなく頭に入ってくるまで読み込みます。

 

これができるようになると初めて音読での復習が完成したと思っていました。

 

私は実際これで90分で10本の長文を読まなくてはいけない上智大学の英語を読み切っていましたし、

センター試験では30分時間を余してすべて読み終えることができました。

 

英語が得意でもっと点数を伸ばしたい人や、逆に英語が苦手でなんとか平均まで持っていきたい人必見のお話でした。

 

読んでいただいてありがとうございます。時間のない中このブログを読んでくれたからには

今から音読ですね!頑張ってください!

 

以上

2021年 10月 2日 過去問を復習する際に、最低限してほしい2つのこと

こんにちは!

今回のブログ担当は、最近やっと英語に危機感を持ったトモナガです。。

教員採用試験のために、各教科の勉強を始めたのですが、

英語の覚えてなさ加減が壊滅的であるということに気づきました。

頑張ります!!そして、高校生のみなさん、一緒に頑張りましょう!

 

 

さて、今回のテーマは『二次私大過去問の復習法』ですね。

東進生のみなさんは、第一志望校の二次私大過去問は終え、そろそろ第二志望校の過去問等に入ってきたでしょうか?

第二志望校や第三志望校だからといって、復習・分析を怠ってはいけません。

「第一志望校は受かったけど、第二志望校は受からなかった」という先輩はざらにいます。

第一志望校試験本番への自信や心の安定のためにも、併願校の合格は取っておきたいものです。

では、過去問においては、やはり「復習・分析が大事」だとわかったところで、

トモナガの復習法・分析法に入っていきましょう。

2つあります。

 

トモナガの復習法・分析法

①解説授業は全て見るべし

よく、間違っている箇所の解説だけ見ればよくない?という人もいますが、

私は解説授業は全て見た方が良いと思います。

なぜなら、解説授業の中で、先生がぽろっとこぼした一言に、その志望校の傾向やポイントが隠れていることがあるからです。

また、正解した問題であっても、求めるプロセスが自分とは異なっていることもあります。

より多くの解き方を知っている方が、本番では有利だと思うのです。

 

②志望校の好みを探るべし

この方法は特に、記述問題がある人にオススメです。

大学の傾向をつかむことは当たり前ですが、

それと一緒にその大学が好きな表現というのもメモっておきます

例えば、千葉大学 教育学部は国語の問題でよく「言語」に関する内容の文章を扱います。

それを踏まえた上で、「日本語は意味の伝え方が曖昧である」などの考え方や

「対比的に、」「~の展開となる」などの表現を知識として覚えておくと、

記述問題で、ワードが頭にポンと浮かんできて使うことができます。

 

 

過去問の復習法や最も意識していたポイントというのは人それぞれ異なると思います。

しかし、大学受験を苦労しながら経験してきた担任助手が言うポイントはどれも間違いではありませんし、大切です。

様々な担任助手のポイントを見て、取り入れたいな、と思ったものはどんどん利用していきましょう!