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2023年 3月 30日 受験生活本当にお疲れ様でした!

 

こんにちは!担任助手1年の宮原です!今回は受験を終えた皆さんにメッセージを書いていきたいと思います!

まずは、

長い長い受験生活本当にお疲れ様でした!

皆さんは受験生活を通して様々なことを経験したと思います。特に受験間近の1カ月2カ月は緊張と不安で押しつぶされそうになったと思いますが、この受験を乗り越えた皆さんは人間的に非常に成長したのではないでしょうか。

どうかこの経験を生かして大学生活も目一杯楽しんで欲しいと思います!

 

さて、私からは大学4年間の過ごし方について少しお話させていただきます。

私は大学4年間の使い方が将来を大きく左右すると思っています。

「大学生=遊べる」という考え方を持っている人も多いと思います!

もちろん大学生は遊びますし、学業以外に割く時間の割合は高校生と比べれば多いように感じます。しかし、皆さんには

将来を見据えた大学生活を送って欲しい

と思っています。

中学から高校で一気に世界が広がったのと同様、高校から大学ではさらに様々なコニュニティーで生活をしてゆくことになります。高校3年間を短く感じたのと同様、大学4年間はさらに短く感じるでしょう。4年後に就職する人、大学院に行く人、様々な進路があると思いますが、今の能力で社会に出ることは決してできません!高校生の間は進学先が高等教育機関である人がほとんどで、次のステージでも皆さんはサービスを提供される側でした。なので将来に危機感を覚える人は少なかったかもしれません。

しかし、大学に進学した皆さんの次のステージは社会人です

サービスを提供される側からする側に回るということは、自分の能力が厳しいものさしで測られてしまうということでもあります。

ですから皆さんには、

4年間で、社会で必要とされる人財になって欲しいと思います!

「1年生は頑張らなくていいや」とか「就活は3年からすりゃいい」と考えてしまっている人は後悔してしまいます、、、

大学受験と比べたら大学でコツコツ頑張ることなんて、余裕です

私も来年はもっと頑張りたいと思いますので、一緒に頑張りましょう!

皆さんの飛躍を願っています!

卒業おめでとう!!!

 

 

 

2023年 3月 27日 新天地での活躍期待しています!!

 

昨年のこの時期に受験が終わった瞬間いきなり身長が伸びた平野です

 

まずは受験生活お疲れ様です

 

 

人によってはもっと長いと思いますが、直近の1年間を振り返ってみてどうでしたか?

よかったこと、逆にもっとやれたという後悔があったりすると思います

嫌なことや辛いこともたくさんあったと思いますが

僕はこの経験を忘れてほしくないです

 

 

というのも、この本気で取り組んだという経験があることが

この大学一年間を見てもすごくこの体験に助けられました

 

 

例えば、課外活動やテスト勉強で忙しくなったり

そもそも大学まで2時間は優にかかることもあり

正直言うとしんどい時期もありました

 

 

しかし、冷静になってみると「あの一年間に比べるとマシか」

と考えることができ実際にどうにかやってこられました

 

 

私は大学に入ってすぐにこの経験が進学以外に役に立ちました

誰もがすぐにこのように感じることができるとは

残念ながら言えません

 

 

しかし、社会に出ていきその中で大小はあるかもしれませんが

役に立ってくると私は思います

 

 

そのような理由でこの経験は志望大学を選ぶためだけでなく

勉強と直接関係のないところでも活きてくると考えます

 

 

ですので、この先大学生活を送っていく中で

様々なことにチャレンジしてください!!

 

最近興味のあること、これまでやってきたことまた

今までやりたかったけれど出来なかったこと特に

高校生でなくなって今までより制限がなくなることで

できるようになることに精一杯取り組んでみてほしいです!

 

 

おそらくその中で楽しいことだけでなく辛い大変

時には辞めたいとまで考えることあるかもしれません

そうしたときは冷静になってこの一年間のことを思い出してみてください

 

きっと皆さんなら乗り越えられると思います!!

 

皆さんの活躍を期待しています!!

 

 

2023年 3月 20日 完走お疲れ様!

3月もそろそろ後半に入ってきました。きっと多くの受験生が受験生を終えている頃でしょう。ここまで本当によく頑張ってきましたね!今回は私からのメッセージをメインに書いていこうと思います。

一年間みなさんのことを見守ってきて、みなさんの成長を感じられただけでなく自分自身の成長も感じることができてとてもいい経験を味わうことができました。八千代台校のみんなはみんな気さくな人で溢れていたので私も積極的にコミュニケーションを取りにいくことができました!そんなみなさんの雰囲気がこれから進む大学でも発揮されれば、自然と周りに人が集まりみなさんのことを助けてくれる存在でいっぱいになると思います😌今まで通りでこれからも!!

また、受験生活を通して色々なことを体験したと思います。辛かったこと、頑張ってよかったと思えること、もう少し早めに受験勉強をしていればよかった…なんてこともあるでしょう。もう大学受験は終わってしまったから、これらの経験は思い出として残るだけになってしまう…なんてことはありません!これからの人生ですごく役に立ちます!大学受験を通じてよい勉強とは何かを実感することができたみなさん。人から伝えられたものよりも自分自身で実感したものの方が自分の心と体を動かしやすいと思います。

卒業HRでも話されたと思いますが、みなさんには国家試験がこの先待ち構えています!これは私も同じです。しかし、国家試験は大学受験と違い、予備校で対策をするものではないと私は考えています。それは何故かと言うと、私は受験への対策方法を東進で学んできたからです。みなさんにもその経験があります。あくまで私のおすすめのようなものですが、せっかく受験勉強を頑張ってきたならば、今度はその経験を自分自身で国家試験勉強に生かしてみませんか?それができれば成長することができたと実感することができるだろうと私は思っています。

大学受験から解放されてすぐに国家試験のお話をしてしまい気分が重くなってしまった人はすいませんでした😅僕が伝えたいことは同じ過ちは繰り返さないでほしいということです!成長したみなさんの力を大学で思う存分発揮してください!それではよい大学生活を!

 

2023年 3月 16日 理想の自分

こんにちは!

今回の担当は花粉症に悩まされている佐伯です🤧

3月といえば卒業の季節ですね。

高校3年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます!!

今回のブログは私からのはなむけのメッセージとして

書かせていただくこととします。

 

さて、高校3年生のみなさん、

大学受験はどのようなものでしたか?

合格、不合格、人によって結果は異なっても

成長する機会であったことは

共通しているのではないでしょうか。

 

どんな部分が成長しましたか?

すぐに見つけられなくても大丈夫。

まだ受験生活を振り返っていない人は

絶対に振り返ってみるべきです。

振り返ること自体が、成長に繋がります!

 

振り返りの良い機会が東進の合格体験記です。

合格体験記は成功体験をつづる場でもありますが

同時に苦難や葛藤を捉え直す場だと

私は考えています。

 

皆さんにはぜひ、

勉強に対する振り返りに加えて

自分自身に対する振り返りをしてもらいたい

と思っています。

 

例えば

「勉強時間が足りなかった」

とするだけでなく

「どうして時間が確保できなかったのか」

まで問いを1歩進めてみてください。

1歩進んだ問いを考える過程で

受験勉強以外のことにも共通する

自分の性質、本質に出会えると思います。

 

真剣に向き合った大学受験で表れた性質こそ

現在の自分の核となるものでしょう。

それが良いものか、悪いものかは

一旦置いて見つめてみてください。

 

「成長できた」「自分の長所だ」

と思える部分は大切にしてほしいです。

反対に

「変わりたい」「まだまだだ」

と思う部分は自分の理想の裏返しである

ことが多いと思います。

理想の姿を見つけられたということは

今後の生活において重要な意味を持つはずです!

 

これほどまでに自分と向き合う時間は

この先あまり現れません。

自分はどんな人になりたいのか

それを体現できるようになるのがこれからです。

 

思い立ったその瞬間が一番強い気持ちを持っています。

自分の目指す姿を見つけて

羽ばたいてください!

 

卒業おめでとう!!!

 

 

2023年 3月 8日 【楽しい日々をありがとう】鈴木から受験を終えたみんなに伝えたいこと

大学受験を終えた皆さん、本当にお疲れ様でした。

今日は鈴木から、送り出す意味を込めて

受験生にメッセージを送りたいと思います。

沢山の伝えたいことがあるので、

少々長くなってしまうかもしれませんが、

ご了承ください。

 

まず一つ目に、本当の意味で、

「高校生」から卒業をしてもらいたい

と思います。

それは、単に高等学校からの卒業をするということではなく、

「高校生的なものの考え方」から脱却してほしい、

という意味です。

 

皆さんの中には、勉強を、将来露頭に迷わないための苦役として

取り組んできた人もいるかもしれません。

あるいは、

これはネット上のとある質問箱で見かけた質問ですが、

「人に言って恥ずかしくない大学と、恥ずかしい大学」

などというものが存在していると考え、

自分を飾るものとして大学に入学しよう、

と考えている人もいるかもしれません。

こういった考えを持っていること自体を、

完全に断罪する資格は僕にはありません。

しかし、これらの考えが、

今後の人生において邪魔になるものになるとすれば、

「そんな鎖は引きちぎってしまえ」

と伝える勇気は僕は持ち合わせています。

大学とは、皆さんが今までの人生の中でなんだか気にかかって

いたことや、ある種どうしようもなく不満に思っていることなどを、

「じっくり考える」ことの出来る場所です。

その「じっくり考える」こと、

あるいは社会を広く見渡す視角、

単純な理解に甘んじない忍耐、

それらの涵養を通じて、

今後の人生で自分を魅力を発揮していって

ほしいと思います。

 

二つ目に、

沢山の本を読んでください。

上に述べた、「じっくり考える」という作業において、

読書は凄く大切です。

本を書く人は、その「考える作業」

を生業としています。

自分が気になっていたことに関して、

大抵の分野において、

既に人生を通じて熟考してきた先人が存在します。

そういった人が考えてきたことに触れ、

「自分はこうは思わない」、

「この人のこの部分は参考に出来るな」、

「この人とあの人の言っていることは対立しているけど、

自分はその間の立場が存在していると思うな」

といった風に、読書は考えるきっかけを与えてくれるのです。

M.ヴェーバーが『職業としての学問』でこんなことを言っています。

学問上の「達成」はつねに新しい「問題提出」を意味する。それは他の仕事によって「打ち破られ」、時代遅れとなることをみずから欲するのである(尾高邦雄訳)。

この発言に照らしてみれば、

学問とは一つのリレーのようなものではないでしょうか。

読書を通じて、そのバトンを受け継ぎ、

自分の研究を通じて進んでいく。

そういった使命を担っていると少しでも感じていれば、

大学での研究にも深みが出てくるのだと思います。

 

三つ目に、

そうは言っても色んなことを経験して

人生を楽しんで欲しいです。

この考え方は数年前の僕には存在していませんでした。

しかし東進で多くの人と関わる中で、身体で感じたことです。

勿論遊び方は人それぞれですが、

特定の「遊び」に拘泥しないことを

意識してみるといいかもしれません。

僕の友人には沢山旅行に行く人

や陸上が大好きな人、

自分で歌を歌ったりする人などがいます。

僕自身は本を読んだり、

映画を観ることが好きですが、

これら全て時間に余暇がある大学生

の内にはしやすいことなのではないでしょうか。

また、ボランティアをすることや

色々なアルバイトをするなど、

一般に「遊び」と認識されていない活動にも、

多くの刺激と楽しさを見出せると思います。

どこで見かけたのか忘れてしまいましたが、

「他人への優しさは自分への優しさのおすそ分け」

という考え方があります。

それは反対に、他人に優しくなれないのは、

自分が十分な優しさを享受出来て

いないからなのではないでしょうか

(人間に虐待された犬が噛みつくようになるみたいに)。

その変遷は不可逆的なものではないので、

もし心がすさんでいると感じたときは、

しっかり自分に優しくなってみるといいかもしれませんね。

 

四つ目。

大学卒業後、将来について。

多くの人にとって、就活は不安なもので、

その不安感が悪い方向に作用している人もいるようです。

僕もその不安を抱えている一人ですが、

一つ大切にしたいことがあります。

それは、「自分の生き方」を重視することです。

受験を頑張った皆さんの中には、

大企業に入ったり、

難しい仕事に就くことを目指している人

もいるかもしれません。

しかし、就活、社会は理想通りの平等が実現

されているかというと、

そうではなく、自分がコントロール出来るレベルではない

障壁によって思うようにいかないこともあると思います。

そういったときに、

特定の企業への就職や方法に拘泥し過ぎると、

苦しくなってしまう気がします。

そうではなく、「自分の生き方」を大切にすると、

幸せが近づくような気がしています。

ちなみに僕は、

「全ての人が幸せになる社会をつくる」

という志を持っています。

その実現には、

必ずしも一つの実現方法があるわけではありません。

志を念頭に置きつつ、

所与の環境で精いっぱい頑張る、

それこそが重要なのではないでしょうか。

 

最後に。

本当に生徒の皆さんには

感謝しかありません。

生徒の中には僕に感謝をしてくれる人もいて、

本当に嬉しい限りです。

ですが、それ以上に僕が

皆さんからもらったものの方が多いように感じます。

受験に向けて懸命に努力している姿は、

特に意識したことはない

かもしれませんが、

担任助手や

周りの人を知らず知らず

のうちに勇気づけ、

励ましてくれていました。

合格不合格の結果は、

人によって異なると思います。

しかしその結果は、

凄く沢山の要因によって左右されるものです。

結局のところ大切なのは、

自分がどんな姿勢で取り組んできたかです。

しかし皆さんの姿を見ていたら、

これからの未来に僕は全然心配していません。

ですから皆さんも少し気を楽にして、

好きなこと・やりたいことに注力してみて下さいね。

特に僕が担当していた4人には、

とても勇気づけられ、

楽しく実りある1年間を共に過ごしてくれたことに、

特大の感謝をしたいです。

本当にみんなありがとう!

全員の幸せを願って!

さようなら!

そしてありがとう!!

鈴木より