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2019年 8月 29日 夏バテ子による夏のお話(*_*)

 

 

 

 

 

 

 

皆さんこんにちは!遠藤です!!

 

 

夏休みももう終わってしまいますね…

 

1,2年生はどこか出かけましたか?

受験生はお盆で少し息抜きができたでしょうか?

息抜きし過ぎには注意ですが(-_-;) 

 

 

ちなみに私は今年の夏はけっこうアクティブに色んなことやってるかなって思います!

(毎年夏は引きこもりがちなので…)

 

 

 

がしかし、、、

 

 

やっぱり今年も私には天敵が、、、

 

 

そうそれは “夏バテ” です (;_;)/~~~

 

 

例年主食がアイスになり、クーラーのきいた部屋から出られなくなって死にかけますorz

 

 

皆さんは夏バテ大丈夫ですか???

 

 

長年夏バテと闘ってきた身として、バテを最小限に夏を楽しめる方法を紹介します☺

 

①プロジェクションマッピング

 

毎年どこかしらのアートミュージアムでけっこう壮大にイベントやってますよね!

特に今だと花火のプロジェクションマッピングとかあってすごくキレイですよ!

 

是非チェックしてみてください!

 

②かき氷屋さんめぐり

 

夏といえば、、かき氷!!!

 

大きい駅周辺とかを探すといっぱい見つけられると思います!

フルーツがこんもりのってるかき氷が最近の私のブームなんですけど、

本当においしくてびっくりです(*^^)v

味だとマンゴーが一番オススメです!

 

③足水

これは、今年初めて良さを知ったんですけど思ったより心地よかったです!

足が冷えると一気に暑さがなくなるのでおすすめです!

そういうカフェもあるみたいなので今度いってみようとおもいます

 

 

以上が私の夏バテ回避方法です!

夏っぽくはないのでピックアップしませんでしたが、温泉とか岩盤浴もおすすめです!

是非皆さんも試してみて下さいね~~

 

 

 

最後に、、

 

ちょっと嬉しかった出来事!

 

 

今年は海に二回行きましたが、

日焼け止め三度塗りしたおかげか、ほぼ焼けずにすみました!!!

地味に嬉しかったから報告☺

 

日焼けしたくない時は三度塗りするといいかもしれないです

 

 

 

 

次回のブログは、、、、石崎担任助手です!

 

次からテーマが変わるので楽しみにしておいて下さい!

 

では(^○^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年 8月 27日 ✿夏と言えば✿  細田ver

 

 

こんにちは!

今回の担当は細田です!

テーマは

といえば

についてです

他の担任助手のブログは見ましたか?

みんなそれぞれの思い出や夏のイメージなどを語ってくれています!!

+で、夏に東進で頑張ったことや勉強の内容などについての経験談や大切なことなども書かれているので

チェックしてくださいネ!

 

私からは高校生の時に感じた夏大学生で感じている夏双方からお話ししたいと思います!

 

~高校生編~

高校生の時の夏はやはり部活の大会に命をかけていましたね!

吹奏楽部だったので、まずは野球応援から始まる夏休みでした。

野球は無知だったし、暑くバテるしで大変でしたが

応援団と一致団結して、選手の曲を奏でられるのはとても気持ち良かったですね!

 

そして野球応援が終われば、コンクールに向けて猛練習です!

普通室内で冷房が効いた中で練習するのですが特に私が印象に残っているのが高2の夏です。

高2の夏は少し違い、耐震工事で音楽室が使用できず、毎日武道場や体育館にすべての楽器を移動させて

蒸し暑い中で、練習したのを覚えています

息を吸ったり吐いたりするので、意外と楽そうに見えてつらい!

がむしゃらになって練習していたのを今ではとても懐かしく思いますね

8月上旬がコンクールシーズンなのですが、

大学三年生になった今でも

コンクール会場での、ぴりっと張り付いた異様な雰囲気やステージ上での部員全員との一体感などは忘れられません。

高校生のうちにしか味わえない経験の一つが部活でもあると思うので、

高校生のみなさんには今をやりきってほしいし、人生の青春時代を思いっきり楽しんでほしいなと思います!!

 

~大学生編~

大学生の夏はとても長い!です

私の大学は夏休みが二か月あるので、とても自由にやりたいことしています!

今夏は金沢、仙台、広島、栃木などへ旅行したり、友達と温泉やサファリパークへ行くなど

たくさんの友達先輩後輩と日本中の観光地に足をのばしてきます!!

とても充実して楽しいです^^(お金はとても飛んでいきます…)

個人的に大学生の夏は、自分次第で何をするか決められるし個人の色が良く出る夏なのかなと思います!

ので、高校生のみなさんも大学生になったら今までやりたくてもできなかったことをたくさん夏休みでしてほしいです!!

素敵な夏にしましょうね!

 

以上細田からの夏といえば!でした

次回の更新は遠藤担任助手です!

お楽しみに★

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2019年 8月 25日 【勝負の夏】今、模試受験を終えた君へ

 

 

自己採点の結果はどうでしたか?

 

はっきりと言います

 

八月模試の結果が合否を分けると言っても過言ではない

 

今回の結果と自分の受験校の合格点を見比べて、どれくらい差がありますか?

もしくは、目標を達成できましたか?

 

①目標が達成できなかった人へ

なぜ目標を達成することができませんでしたか?

目標が達成できなかった原因はなぜ原因となってしまったのですか?

次回模試で目標を達成するために何をしますか?

などなど

夏休みの勉強を振り返る

さらに今回の結果の原因をしっかりと深堀し、

必ず次の模試で挽回しましょう!

次の模試は、最も受験者数の多い

全国統一高校生テスト!

いよいよ10月ですので

仕上げの段階です。

目標点は余裕で越えて当たり前

それくらいの気持ちで望んでほしいなと思います。

 

②目標を達成できた人へ

おめでとうございます!

夏休みに行ってきた成果がしっかりと現れましたね!

ただし、目標点を達成したからといって

安心できるわけではありません

国立二次・私大一般対策が待っています。

今後につなげるためにも、

なぜ点数を上げ、目標点に達することができたのか

をしっかり振り返ってほしいです。

そして、自分はどうしたら点数を上げることができるのか

を知ってほしいと思います。

例えば

点数の上がった要因が

①センター過去問を10年分しっかりと解いた

②数学計算演習の完全習得

だった場合

上記2点に共通していることは

アウトプットだということ。

今まで以上にアウトプットの量を増やしたことが

点数アップの要因と考えられるでしょう

もし仮に、点数の伸びが著しくない科目があるのであれば

そこに対して、今までのアウトプットの量はどうだったのか

今後はアウトプットの量を増やしていこう

などと考察することができます。

自分はどうやれば点数が上がる人間なのか

しっかりと考えてみましょう

 

とにもかくにも夏休みはあと1週間続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ朝登校をできていない人へ

そろそろやばいよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年 8月 23日 今を踏まえ、少し先の話をしようと思う。

 

こんにちは!

 

ギラギラと照りつける太陽と、

じめじめした空気に包まれた、

非常に鬱陶しい季節が終わりを告げようとしていますね。

 

そんな、

夏があまり好きでない須田が、

今回のブログを書いていきます!

 

この暑さの中、

来年、本当にオリンピックを行っても、

大丈夫なのかと非常に心配になってきますね。

 

 

今回のテーマは、

「夏といえば…」です!

 

他の担任助手が「夏」についていろいろ書いてくれているので、

自分からは夏の次のシーズン、「秋」との比較で書いていきます。

 

まずは、自分にとって、

夏の勉強と、秋の勉強がどんな意味の差があったか、

受験を終えての振り返りという点で書いていきます。

下に図式化したモノを載せておきます!

 

 

可処分

時間

多い

少ない

やること

みんなと大体同じ

人によってばらばら

須田にとって

最高の学習ができた。夏のまま勉強していれば、合格できたと言えるほどだった。

過去問で点が取れたので、モチベ低下や、モチベの低い高校の友達に流されてしまった。落ちた原因。

 

可処分時間について

 

まず、「可処分時間」と聞いて、

あまりピンとこない人もいるかもしれませんので、

定義を明らかにします。

 

可処分時間とは、

「自分の意のままに使うことのできる時間」と捉えてくれて問題ないでしょう。

夏(休み)と秋の決定的な違いは、

学校があるかないかです。

 

これは非常に大きいです。

 

夏休みは、

朝登校して、8:00から勉強を始めたとしましょう。

そして閉館の20:30まで勉強すれば12時間半の可処分時間を持っていることになります。

 

しかし、

秋は2学期が始まり、

学校がある人が大半でしょう。

 

例えば、14:30に学校が終わって、

通学時間が1時間の場合、

15:30から21:30までがその日の可処分時間になります。

その場合、半分未満の6時間だけが可処分時間として残ることになります。

 

これは非常に痛いです。

センター過去問3年分解くのに、

例えば、私立の文系志望でも、

英語80分

国語80分

地歴公民60分で、合計220分で、

復習と対策で倍かかるとしたら、

440分で、7時間かかることになります。

 

なので、一日で、

過去問演習、復習・分析、対策が1日で出来ていた今と違って、

場合によっては、2日に分けなくてはいけなくなります。

過去問演習ひとつとっても、

今までより時間の制約がある中でやりくりしなくてはいけないのです。

 

また、2学期は非常に気の緩みやすい時期とも言われています。

それは自分が受験期の時にそうでもあったので、

痛感しています…。

 

私の話になりますが、

通っていた高校の授業は、本当に正直なことを言ってしまえば、

非常に退屈でした…(ごめんなさい…いまだから言わせてもらいますが)

 

なので、学校の授業が退屈で退屈でしかたなく、

夏まで自分のペースで、自分の目的に合った問題演習や学習をしていたのに、

急にそういう、「やりたい」勉強から、「やらなくてはいけない」

しかも、退屈な勉強が入ってきてしまい、

また、自分の弱さもあり、友達と話したり、遊んだりして…

学校の雰囲気に負けてしまい、

2学期にしっかり学習することができなかったのが、

大学受験の敗因だと、今、そういう結論に至っています。

 

 

みなさんには、

そういう後悔をしてほしくないですので、

まず最初に、時間という面で、

得られた教訓をお伝えします。

 

①高校の人間関係は、自分を高めてくれるライバルを大切にしろ

②高校の授業は自分なりに受けて何を得たいか(復習代わりにするなど)をあらかじめ決めるから臨むこと

③夏頑張っても2学期頑張らなければ後々取り返しがつかないし、本当の意味で天王山は秋である。

 

ということです。③について、

なぜ?と思った人も多いと思うので、

次の章に書いていきます。

 

 

やること、須田にとって

 

先程、秋は須田にとって、という欄で、

「過去問で点が取れたので、モチベ低下や、モチベの低い高校の友達に流されてしまった。落ちた原因。」

と書きました。

 

秋は本当に、本当に勉強してなくて、

もし過去に戻れるなら、

高3の秋に戻りたいくらいです…。

 

でも過去を悔やんでも仕方ないので、

この経験を皆さんの指導に役に立てたいと思っていますので、

可処分時間の少ない秋で、受験を成功に導くために必要なことを書いていきます。

 

1つは、

「やること」が人によってばらばらと書いた理由にもつながるのですが、

自分がいま必要なことを可処分時間の中で上手くやりくりすることです。

 

何を言いたいのか。

第一志望など、自分が受ける大学で、

今の自分の実力を、

理想の状態(合格点を取れる)状態との比較で測って、

必要になることを全部洗い出します。

 

そして、

可処分時間内でやりきれるように、

優先順位をつけてやっていくのです。

 

夏までは、

皆センター過去問や、

大問別演習と言ったコンテンツを利用して、

ある程度みんな同じ学習をしていましたが、

秋以降は違います。

 

自分の受ける大学、

学部・学科、入試方式・形態によって、

千差万別なのです。

 

なので、本当の意味で、

自分で考えて勉強しないと、

絶対に合格できないのです。

 

なぜなら、

あなたがどこの大学を受けるかは、

確かに把握のしようがあります。

 

しかし、

あなたが、自分の第一志望やその他受験大学と

どれくらいのギャップがあり、

そして、自分自身に何が必要かなんて、

担当の担任助手ですら、把握しかねるところがあります。

もちろんみんなを合格させるために、我々も全力で指導します。

 

でも、自分のことは自分が一番理解できるはずであり、

過去問や、模試を解いた後に、正しく自分の実力に目を向け、

やるべきことを論理的に導き出す。

 

こういう当たり前のことができるかどうかなのです。

 

でも、こういった当たり前のことができず、

「とりあえずやってみる!」的なノリで、

過去問を解いたり、問題集を進める人が毎年一定数います。

3年もやっているとそういう生徒がだんだんわかってくるものです(笑)

 

みんなには、大学受験は

忘れてほしくないのが、

時間の制約がある世界だということを忘れてほしくありません。

 

自分にとって、本当にやる意味のないこと、

やる前から無意味だというものは、

時間の無駄なので、やるべきではないのです。

 

何かを選択するとき、人は同時に何かを捨てていることになるのです。

 

例えば、学校で、私大向けの長文の問題演習を積むの冬期講習があったとしましょう。

では、Aさんという私大志望の英語が苦手な受験生を思い浮かべてください。

Aさんは学校まで、往復1時間かかります。

その子は自己分析がうまくできておらず、

過去問を作業のように解いています。もうすでに10年分のうち、8年は終わりました。

そして毎回、「長文ができなかった」で終わっているとしましょう。

 

仮に、あなたが担任助手だとして、

Aさんに、学校の冬期講習を受ける決心を固める前に、

どういうことを言ったり聞き出したらいいでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

まずは、学校の冬期講習から何を得たいのかを自分なら聞きます。

 

そのうえで、過去問の分析を、細かくやらせて

長文が出来ない理由が、読めないのか、解き方のインプットがなってないのかを、

実際にどう解いたのかを聞いて、調べます。

Aさんはもうすでに8年解いているので、

問題形式には慣れているはずです。

 

なので、「読めない」から解けないのではないかと疑ってみます。

 

長文が読めなかった理由が、単語が分からないというのなら、

単語帳を短期集中で周回できるような計画を立てさせますし、

単語が分かってるけど、構文が把握できなくて長文が読めないなら、

受講のテキストの例文をもう一度復習させつつ、英文解釈系の参考書をやるように勧めます。

 

より分析すれば、自分の本当にやるべきことは

おのずと見えてくるはずです。

 

なのに、Aさんは、往復1時間かけて、

まだ英文を読む力が足りてないのに、

問題演習をしに、学校までいって、

往復1時間、授業の時間を1時間とすると、

合計2時間、本当に補強しなければいけないことをやらずに、

いわば、無駄に過ごすことになります。

 

たった2時間くらい…と思うでしょうが、

2時間あれば、先程の過去問の例で言うと、

地歴公民の過去問を解いて、復習・分析もして、

次回対策まで終えられます。

これが積み重なれば、正しい学習が出来た人間と、

正しい学習ができなかった人間の差が開きます。

 

この差を埋めるのは、大変なことですし、

そもそも、誤って勉強しているものは、

時間を無駄遣いしていることにすら気づきません。

 

なので、

あらかじめ時間を無駄遣いしないように、

自分に本当の意味で、やるべきことにのみ時間を割くべきなのです。

 

 

 

自分は、

八千代台校のみんなに、

そういう力をもった人間に育ってほしいと思っています。

 

自分の受験は大失敗でしたが、

全く意味がなかったか、と言われると、

それは違う気がします。

 

自分の頭で考えて勉強する、

つまり「質」の上で高いレベルの学習はできていたと思います。

(量があまりにもカスでしたが…)

 

この力は、大学に行ってすごくためになると痛感しましたし、

完全にではありませんが、高校生の時よりは、

上手く自分の大学生活をデザインすることができていると、

思っており、大学生の読書離れ、勉強時間の極端な低さが問題になっている中、

自分の頭で考えて、自分の為に努力できるだけで、

全く違ってくることに気づき、大学受験をやって良かったと言えます。

 

大学受験を通じて、

みんなにも、

自分の頭で考え続けて、

意味のある人生を送れる人間になって、

そして、いつか、社会や世界に大きなインパクトを残せるようになってほしい。

 

そういう思いでみなさんを、

夏以降も指導していきますので、

これからもついてきてください!

 

夏が終わっても、

気の抜くことの無いように、

学校に流されず、

授業に自分なりに意味を見出し、

無駄な時間を過ごさないよう、やるべきことをしっかり決めて、

秋は学習してください。

 

以上

 

 

2019年 8月 21日 夏と言えば…分析!!!

みなさんこんにちは!

今日の更新は先日仙台一人旅をしてきた近藤です~

 

普通列車で片道8時間かけて、かつ一人で1泊2日の仙台旅行です!

観光旅行というよりは、自分が抱えてる作業や溜めていた本を読むための旅行だったのですが、

合計6冊約1600ページ本を読めて、作業もかなり捗り充実した旅行でした~

 

家だとあまり集中できないのですが、旅行中はとっても集中できたので、

場所を変えてみることの大切さを痛感しました!

皆さんもホームクラスで集中できないときは

音読室や自習室をガンガン使っていきましょ~

 

さて、今回は「夏といえば…」ということですが、

兼部していたため高1、高2の夏は部活に明け暮れていて、

特にこれといった記憶もないので高3の夏のお話を(笑)

 

高3の夏休みは、一言で言えば「分析の夏」でした!

勉強量ももちろん1日13時間以上は確保していましたが、

正直そのくらいは受験生として当たり前だと思います。

周りと比べて夏に自分がこだわっていたことは、「分析」です!

 

受験生の皆さんが夏休みに最も時間を割くのは何でしょうか。

多くの人にとっては「過去問」だと思います!

かくいう僕もセンター過去問(大問別含む)をやり込んでいました。

過去問は絶好の分析材料です。

というか分析しない過去問に意味はありません。

 

また、東大志望者にとっては「東大模試」が8月に3回あるため、

その模試の問題も分析の材料でした。

 

ここでは分析を、

①自分の実力の分析

②出題傾向の分析

の二つに分けて具体的に説明していきます!

 

①自分の実力の分析

センター過去問を使った分析は基本こちらになります。

間違った問題の種類や、その間違え方を列挙して、

「いま、自分に何ができないのか」を探しましょう!

 

「成績の伸び」とは「できないこと」

どれだけ「できること」になるか決まります。

 

「できないこと」を「できること」にするために最初に必要なのが

「できないこと」を把握することです!

 

例えば、センター英語の大問2が苦手、という場合

①文法事項が全般的に苦手

②特定の文法事項が苦手

③文法事項ではなくイディオムが覚えられていない

④構文理解で解ける問題を解けていない

などの原因が挙げられます。

 

自分がどのタイプなのかを、

間違えた問題とその間違え方を書き出すことで

分析してみてください!

 

重要なのは書き出すこと

人間以外と自分のことを分かっていないもので、

「③だと思い込んでいたけど④だった!」などというパターンは多いです。

書き出すことで思い込みをできる限り外せます!

 

②出題傾向の分析

僕が東大模試の問題を使ってしていたのが出題傾向の分析です。

大学入試の問題というのは、本当に考えに考え練られた問題が出題されます。

大学はより「欲しい学生像」に近い学生を入学させたいからです。

だからこそ、そこにはパターンがあります。

 

出題される問題は、大学からのメッセージだと思ってください。

科目ごとの配点、時間、各科目での出題傾向。

それらから、効率よく点数を稼ぐにはどうすればいいかを考えましょう。

 

極端な例ですが英語:数学が300:100で400点満点、合格最低点が280付近だったら、

絶対に数学よりも英語に重きを置きますよね?

科目ごとの配分をしっかり考えましょう。

 

また、各科目のなかでも傾向があります。

下が僕が分析した東大数学の傾向です。

この分析をしていれば、積分・確率・整数・複素数の対策が重要なのは

火を見るより明らかです。

でもこの分析をしていなければ分かりません。

 

①②どちらもめちゃくちゃ大切な分析です。

少しでも効率を上げるためにも

①自分の実力の分析

②出題傾向の分析

の二つを意識して学習を進めていきましょ~!

もしアドバイスなど欲しければ直接聞きに来てください!

 

次回の更新は須田担任助手です!

お楽しみに~!