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2023年 8月 9日 模試こそ普段通りに過ごそう!?

この夏休みは友達と数学の自主ゼミを行なって

新しい数学の分野を開拓していこうとしている

高井空翔です!!

 

今回のテーマは

模試当日または前日のルーティン

です!!

 

受験生にとっても高校1,2年生にとっても

夏に行われる

「共通テスト本番レベル模試」

はこの夏どれくらい頑張ったのかが

はっきり成績として出るため

意識している人が多いと思います。

 

模試も近づいているからこそ

模試の受け方

はとても重要になってくると思います。

受け方がよくないと

模試を通して得られるものが

得られなくなってしまい

最大限模試の効果を引き出せなくなってしまうかもしれません。

 

そのため、今回はテーマに沿って

僕がやってきた模試の時にやっていたことや

ルーティーンを伝えていきたいと思います!!

 

 

まず最初に

「模試こそ普段と同じに過ごせ」

これが僕の中の主軸となる考え方です。

このままの意味だと、あまり真剣に挑んでいないと

思われてしまうと思いますが、ここでの意味は全くの

反対の意味を持っています。

僕は小学生の頃から武道に触れていたため

よく師範から

「稽古は試合のように、試合は稽古のように」

と何回も言われたことがあります。

これは他のスポーツにも通ずることで

「普段の稽古から試合のように全力でやりなさい

試合は普段の稽古で培った力を出すだけである」

という意味をもっていて、普段過ごすときも

この言葉を意識して過ごしていました。

僕はこの言葉は普段の勉強にも当てはまると思っています。

「普段の勉強は試験本番のように全力で挑み、

試験本番は積み上げてきたものを使うのだ。」

このような意味でとらえると今までの努力の成果を発揮する模試も

普段本番と思い勉強し、積み上げてきたものを発揮するだけだということで

模試を普段通りに過ごすということの意味が分かると思います。

僕はこのマインドをより一層強めることが

模試を受けるときに有効だと思っています。

 

これまでは考え方について話してきたので

「他は何かやってないの?」

と言われてしまうと思うので、ほかにやっていたことを挙げると

「会場に向かう途中、音楽を聴く」

ということをやっていました。

これはただ音楽が聴きたいだけというわけではなく

私は普段から学校に向かうときに音楽を聴いていて

学校に着く直前の曲も決まっていました。

そのことを模試でもやっていたのです。

これを行うことで、普段通りのマインドになり

普段と同じコンディションで模試に挑むことができます。

これも先ほど話した考え方が元になっていて、

実際、入試本番も電車内ではイヤホンで音楽を聴きながら

勉強をしていて、大学についたら外して試験に挑むということをしていたら

一切緊張することなく、自分の力を出し切ることができたと思うことができました。

そのため、普段やっているルーティーンを模試の日も行うことが

自分の中での模試に対する挑み方だと思っています。

 

普段から疲れた時のリフレッシュ方法や

毎日の日課などがそれぞれあると思います。

そのルーティーンを模試の日にも行うことで

「模試を普段と同じように受ける」

ことができ

普段から培ってきた力を

最大限発揮することが出来ると思います。

そのため皆さんも

「普段の勉強は本番のように

本番は普段の勉強のように」

過ごしてみるといいかもしれませんね。

以上、高井でした!!