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2019年 1月 31日 【二次・私大に向けて】須田から二言。

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こんにちは、

本日の更新は、

破天荒なキャラ(?)の

須田です!

 

今回の

ブログのテーマは、

【二次・私大に向けて!】というテーマで、

一昨日の榊原担任助手が、

国公立受験者に向けて書いていたので、

須田は私大受験者に向けて書いていこうと思います。

 

私大受験生へ。

 

私大専願の君は、

順調にいけば、

あと少しで、

大学受験が終わるころだと思います。

 

須田の入試は、

2/9の入試で最後でした。

 

つまり、

あと1~2週間かそこらってことですよね。

 

気持ちの面で負けるな!

みたいな話も、

体調管理しっかりしよう!

みたいな話も、

いろんな担任助手がブログで

書き綴っているので、

そういう話は、

他の担任助手のブログを見てくれればいいと思います。

 

須田が、

ここで強調したいのは、

2つです。                                         

 

一つは入試に向けてという点ですが、

これからは、

今までやってきたことを、

逃さないようにする勉強に移行してほしいかなぁと思います。

 

新しく過去問を解くより、

今までやってきて得た財産、

「○○大の英語の過去問は~な問題が出る」

「××大の数学のこの大問はこうやれば高得点取れる」

といった戦略の見直し。

 

そして、

何よりも大事なのは、

問題を解くときの解答を導き出す過程を、

試験本番、自分の力で導き出せるように、

過去問を解き直しましょう。

 

過去問の2周目をやると、

答えを覚えてしまっている場合があると想定されます。

 

でも、それでいいんです。

本番で大事なのは、

答えまで辿りつけるかどうかです。

 

答えを覚えているなら、

筋道を導き出せるかを試すのに、

絶好の機会だと思いませんか?

 

過去問の2周目は1度解いた問題を、

完全に解けるようになっていたかを試す、

というだけでは不十分です。

 

過去問の2周目は、

1度解いた問題を、

解き方、過程、

そういったプロセスのようなものを

再現し、本番に備えるための練習です。

 

また、本番においては、

解答までの道筋を、

早く出せれば早く出せるほど、

より高得点を取れると思います。

 

なので、過去問の2周目は

設定されている時間より、

短めに演習することをお勧めします。

 

英語が90分のところなら、

72分で解ききれるかかどうか、など

より短時間で解ける力をつけましょう。

 

また、過去問の2周目で、

うまく解答を導き出せなかった場合は、

そういうときこそ、

基礎事項をもう一回見直すべきです。

 

過去問、問題演習などの

アウトプットと呼ばれる

領域の学習には、

覚えた知識を、理論で結びつけることが求められます。

アウトプットが出来る前提として、

基礎知識の暗記や、

各科目のベースとなる理論といった

インプットがしっかりできていなければ、

アウトプットはできません。

 

皆には、

間違えたところ問題には、

どういう知識を引き出すように求められているのかを分析し、

基礎事項に抜けが極力ないようにしてほしいのです。

新井担任助手のブログなどにもありましたが、

基礎をやる理由はそこにあります。

 

よりアウトプットの効果を高めるためです。

 

皆には過去問の解き直しをいつもより時間を短縮して行う事と、

そして、基礎事項の総復習を求めます。

 

そして、

強調したいこと二つ目。

 

あと少しで入試が終わり、

どこの大学に進学しようと、

とりあえず、大学生になることが決まると思います。

 

自分は、

みんなに、

大学受験を通じて、

成長してほしいと思っています。

 

独立自尊の社会世界に貢献する人財、って、

自分の中では、

己の志を実現しようと、自ら求め、自ら全力で努力し、未来を切り開くことのできる人

って思っています。

 

大学受験で、

みんなは、

過去問解いたり、

計画を立てたり、

一つの目標に向けて、修正を繰り返しながら、

全力で努力する才能を身につけたのではないかと、

思います。

 

そんな才能を身につけた高校生が

一心不乱に努力していく気風に満ち溢れた

場所が、大学、かというと、

残念ながら、大学はそういう場所ではないんですね

 

全員が全員そうとは言いませんが、

大学生の大半は、

将来の明確な目標もなく、

就活だから、

テスト前だから、

そういう切羽詰まった状況にならないと

勉強しない、

努力しない、

そんな人たちばかりです。

 

入試が終わった皆には、

圧倒的な時間が、

有ると思います。

 

須田は、

この、高校卒業、大学入学までの空白の時間を

プレ大学生期間と捉えています。

 

この期間を、

いかにうまく使うかで、

4年間の君の時間の使い方を左右するほどと考えています。

なぜなら、授業もない、

直近で勉強しないといけないものもない、

大学生に非常に似た状況に身を置くことになるからです。

 

そんな中で、

バイトに明け暮れようと思っている人、

毎日毎日遊びつくそうと考えている人、

そんな、

自ら求めて、己の志や、夢に向かって、

大学生の本分である学びを放棄しようしている人に、

私は「待った」をかけたいです。

 

遊ぶな、

バイトをするな、

そういうことを言っているのではなく、

ただ、学べ、と。そういうことを伝えたいのです。

 

時間をうまく使いこなせない大学生に

未来はありません。

 

今まで持っていたより、

多くの時間を有効活用し

その中で勉強をしっかりして、

目標に向けて走れる人に、

少しでもインパクトの大きい人財になってほしいのです。

 

皆の中には、

何を勉強したらいいのか、

大学生になったらどうやっていくのか

あまり想像つかない人もいるでしょう。

 

そういうことを、

一緒に、私たちとの

正真正銘、最後の面談である

総括面談で深堀していきましょう。

 

私大専願の人向けに書いたつもりでしたが、

いつの間にか、

それだけに当てはまらなくなってきました。

 

過去問の2周目をやること

そして、

大学受験が終わっても努力し続ける、

そんな人財になっていきましょう。

 

大学受験はあと少しです。

頑張れ。

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あしたのブログは

前世はバクだった(?)

古川担任助手が更新します。

 

お楽しみに。

 

 

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