【センターと二次・私大どっちが優先?】 | 東進ハイスクール 八千代台校 大学受験の予備校・塾|千葉県

東進ハイスクール 八千代台校 » ブログ » 【センターと二次・私大どっちが優先?】

ブログ

2018年 11月 27日 【センターと二次・私大どっちが優先?】

 

皆さんこんにちは!

今日の更新は、寒さに負けて

マフラーを解禁してしまった近藤です!

 

もう11月も終わり、

、って感じの気候になってきましたね!

 

毎年この時期にマフラーを解禁した時の感動はすごい…

体調管理のためにも防寒はしっかり行いましょ~!

 

 

さて、今日のテーマは

センターと二次どっちが大事?

ですね!!!

 

結論としては、僕より前に更新している皆と同じく

「人による」

という感じになるので今回は、

 

①比率を決める上で全員が使える考え方

②僕(国立理系志望かつセンター利用も重視)の場合

 

の二つに分けて書いていきます!

 

 

①比率を決める上で全員が使える考え方

 

ここに関して結論は一つ。

 

分析して現状を把握し、

理論で目標までの道筋を決定し、

具体化して予定に落とし込む!

 

です!

 

どれも前からこのブログで

僕が言っていることです!

 

まずは、過去問や模試から

自分の現在の実力を分析し、足りない力を洗い出します

(ex.熟語が弱いので英語の大問2が弱い)

 

続いて、自分の目標と現状の差から、

それを補うための理論を作り上げます

(ex.英語の大問2でもう10点必要→文法書に乗っているイディオムは全て覚えておきたい。そのあとに大問別を10回くらいやって実際とれるかどうか確認しつつ、覚えられてなかったところを補おう)

 

最後に、その理論を実行することのベースで具体化し

予定に落とし込みます。

(ex. 全て覚えるには全体を2周して、それでも覚えられなかった所をもう2周したい→1ページに5分かけるとすれば〇ページあるから1周〇〇分、覚えられなかった所にかかる時間はその半分くらいで、大問別は復習まで合わせて30分×10回→熟語を覚えるのにかかる時間は△△時間→センター本番まで1日□時間やろう!)

 

これをセンター、二次・私大問わず

全ての科目・分野で行えば、

抜けもれなくやるべきことをカバーできます。

 

そうすれば、自分にとっての

センターと二次の比率の最適解がおのずと出てきます。

 

もちろん他の人の真似をするのは、

気分的にも自分にかかる負荷的にも楽ではあるかもしれませんが

自分にとってそれが正解である保証はありませんし、確率も低い。

 

確率が低く保証されていないやり方でやって

後で後悔するくらいなら、

自分で考えて実行した方が確実です。

 

分析して現状を把握し、

理論で目標までの道筋を決定し、

具体化して予定に落とし込む!

 

 

是非実行してみてください!

 

 

②僕(国立理系志望かつセンター利用も重視)の場合

 

続いてぼくの場合の話です!

 

前提として、まず僕は

国立理系志望で、私立のセンター利用も結構重視していました。

 

二次試験でつかう科目が英国数理。

センター利用は5科目でボーダーが8割くらいのところと9割くらいのところに出しました。

 

11月末に解いた過去問やそれまでの模試の平均的に

 

英語は波があり、平均したら目標に10点足りないくらい。波が大きい大問は大問2

数学は解けない問題はないけど時間がギリギリで、ケアレスミスがちらほら。

国語は現古の波が大きく、平均したら目標に15点足りないくらい。

理科は暗記する知識的な部分以外は大丈夫

社会は確実に取れる分野が少なく、20点ほど足りず。

 

くらいな感じの実力でした。

 

二次とセンターの比率が41で、

二次をおろそかにするわけにはいけない。

 

そこで本番直前までは各部分を鍛えて、

直前に追試(センターの公式サイトに3年分あります)

で演習をすることにしました。

 

各部分の鍛え方としては、

一応基礎は身についているはずだと考えていたので、

大問別での問題演習を中心に、

間違えたらその部分とその周囲を参考書などを使いつつ埋めていく

という方式をとりました。

 

人の好みにもよりますが、

1周している科目・分野であれば

問題演習を中心に勉強法を組み立てるのはおすすめです!

 

解説や参考書を使うことで、

緊張感を持ちつつ知識に紐づけをしながら学べます。

 

実際僕は、この勉強法で

7科目中5科目は目標点を超えました!

 

是非実践してみてください!

 

 

さて、明日の更新は

最近メガネを変えて、

年相応以上の貫禄が少し抑えられたあの担任助手です!

お楽しみに!

 

 ======各種申し込みはこちら【すべて無料】======

 

======【合格体験記はこちら】======