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2023年 7月 12日 過去問の活用法って?
大学生活に段々と慣れてきてサークルや授業がとても充実している
河添大輝です!
さて!今回のブログのテーマは
過去問の活用法
ということで私からは過去問をやる意味と復習法について紹介していきたいなと思います!
突然ですが皆さん!過去問演習は何のためにやると思いますか?
「入試本番でより高い点数を取るため?」
「本番で長時間、問題を集中して解けるようにスタミナをつけるため?」
どちらも重要ではありますが、それは過去問以外でも身に付ける事ができると思います。
では、私が思う過去問演習を行う意味としては2つあります!
それは、ズバリ!
自分が今、何を苦手としてるかを自己分析するため
&
問題の傾向を掴むため
この2つです!
問題傾向を掴むというのは何となく想像がつくと思います。
しかし、自己分析をどのように行っていくかはあまりピンと来ないと思います!
そこで、今から自己分析の仕方を踏まえた過去問の復習法について紹介していきます!
過去問演習の復習において、間違えた問題を解説だけ見てそのままにせず、解けるようにすることが1番重要な事です!
例えば、共通テストの数学IAの大門2の点数が全く取れなかったとします。
ここで!自己分析の出番です!
大門2のどの単元の問題が取れなくて、その単元の何が分かっていなかったのかなどを自分で少しでも考えてみてください。
そして、その部分に関する教科書の説明を読んで、もう一度解きなおしてください!
そして、解けるようになった分だけ自分の力になっていきます!
つまり、勉強における自己分析とは
自分が今、何が分かっていなくて、その原因は何か、克服するためにはどのように勉強すればいいのか考えるということです。
最後になりますが
皆さん受験生にとって山場となる夏休みが始まります!
この夏休みを使って過去問を頑張っていきましょう!
そして
たくさん自己分析を行い、皆さんが勉強において自分の事についての専門家になってくれたら嬉しいです!