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2022年 9月 24日 併願校決まっていますか??
こんにちは宮田です。
夏休みもとうとう終わり、皆さん学校が再開し始めましたね。まずは夏休みお疲れさまでした!夏休みはどうだったでしょうか?
みんなの声を聴いていると思ったよりも短かったという意見が多かったです。これはみんなが1日1日集中して勉強に取り組めたからこそだと思います。とても素晴らしいことです!
先ほどはお疲れ様といいましたが、受験勉強はまだ終わりではありません!
ここからはいよいよ志望校別の対策に入っていきます。そこで1番大事になるのはもちろん第一志望校の対策です。今第一志望校が決まっていないという人はまあほとんどいないと思います。ですが、第二志望校や第三志望校、いわゆる併願校についてはしっかりと決まっているでしょうか?
皆さんには併願校をしっかりと決め、その対策も力を入れておこなってほしいと思います!!
併願校については第一志望校よりも難易度が低いところでかつ、自分の行きたい学部学科と同じところ、もしくは似ているところを選ぶのが一般的だと思います。
そして決める際はしっかりとその大学を調べましょう。一人暮らしになりそうなのか、自分が通える距離なのかとか、学びたかったことは学べそうなのか、試験方式はどうなのか、などくまなく調べましょう。しっかりと調べたうえで併願校を決めることが出来れば、万が一が起こったときでも本意ではないとしても少しでも自分が行きたいと思ったところであるはずなので頑張ることが出来るはずです!
あとは併願校の試験を先に受けておけば試験に慣れることが出来ると思うので試験日程まで調べられるといいと思います。僕自身は第一志望校の試験が一番最初にあって初めての大学入試でいきなり本命だったのでめちゃめちゃ緊張しました。やれば慣れるわけではないと思いますが、それでも少しでも経験しておくことは大切だと思います。
第一志望校対策で大変だとは思いますが、しっかりと併願校に関しても調べて対策していきましょう!!
2022年 9月 19日 併願校対策って今からするべき?
皆さんこんにちは!八千代台校担任助手の福澤です。
やっと最近涼しくなって過ごしやすい季節になってきましたね。
さて今回書くことは併願校選びと併願校対策について、理系の人達に向けて私の経験と共に書いていこうと思います。
①併願校選びについて
基本的に併願校は自分の行きたい学部・学科をもとに第一志望校より低いレベル帯の学校から選んでいくのが一般的だとは思います。そこで気を付けないといけないのが、その学校の入試の試験日程です!
例えば僕は東工大がもちろん第一志望だったのですが、併願校として早慶を受けるかどうか迷っていました。そこで考えたことは試験日程です。慶応は試験が東工大の二次試験の13日前なのですが、早稲田の試験は東工大の二次試験の9日前です。そこで私は本命の東工大の二次試験対策をする時間を多く確保するために試験日程が早い慶応を併願校として選びました。
やはり併願校は行きたい大学を全て受けて選択肢を増やしておくということが一見いいように思われますが、そのせいで本命の第一志望校の対策が出来ず落ちてしまうと本末転倒です。なので慎重に受けるか受けないかを事前に考えておきましょう。
②併願校対策について
まず併願校対策について気を付けないといけないことは対策しすぎないこと。基本的に併願校は第一志望よりも少し下のランク帯にするはずなので第一志望校合格のための勉強をしていけば基本的に併願校の問題も解けるようになってくるはずです。(出題される範囲が違うなどを除けば)
なので模試などを見てこのまま順調にいけば余裕をもって受かるという学校(A~B判定とか)なのであれば今の時期はまだ対策は深く考えなくてもいいと思います。また、逆に余裕がないという学校でも9月ぐらいであれば基礎などを固めて11月頃から対策をしていけば十分です。僕もこの時期は東工大にむけて以外の勉強はあまりしていませんでした。
そしてこれから赤本などを使って併願校の過去問を解いていくと思いますが、1,2年解いて合格最低点を余裕をもって超えそうなのであればむやみに5年解く必要はないです。だったら第一志望校の過去問を解けっていう話です。
まとめると併願校対策は勿論しなくてはいけないのですが、まだ今の時期はそこまで重きを置きすぎても良くないです。併願校対策は11月頃からでいいので今の時期は第一志望校に向けての勉強をしましょう。
2022年 9月 15日 第一志望校と同じように対策を!!
皆さん夏休みお疲れ様でした!
夏の成果は実感できているでしょうか?ライバルたちとの差はどうなっていますか?
8月の共通テスト本番レベル模試も終わり、いよいよ国立二次試験や私立大学への対策を進めていく時期になりました。多くの受験生の皆さんが既に第一志望校を決定していると思います。次に併願校を決定することになると思いますが、併願校の決定は正確に出来ているでしょうか?
今回は、併願校を決定する際の注意事項についてお話していきたいと思います!
①試験方法に注意しよう!
併願校の試験方式は、基本的に第一志望校と同じ試験方式を選択するのが基本です。
そうすることで、第一志望校の対策が併願校への対策に繋がることになります。第一志望校が選択式なのに、第二志望以降で記述式解答の大学を選択することはあまり好ましくありません。そのためだけに記述式解答の練習が必要になるからです。また、第一志望校で外部試験利用入試をしようとしている人は、外部試験利用入試を実施している併願校を見つけることで外部で受けた試験を有効活用することができます。
②第二志望以下の大学の対策も怠らずに!
「第一志望校に絶対合格する」≠「第二志望校以下の対策を妥協する」
例年、過去問を十分実施せずに、併願校の試験に臨んでしまう生徒を多く見ます。第一志望校と同じくらい第二志望校以下の対策もしてほしいです。
夏休みがあっという間に過ぎたように、9月から12月までもあっという間に過ぎ去ります。この4か月で勝負は決まると思うので、ライバルたちとの差を広げられるように頑張りましょう!!!
2022年 9月 12日 どうしよう併願校…
こんにちは!今回ブログを担当する平野です!
早くも夏休みが終わりいよいよ秋になってきました。今までは第一志望校にのみ特化した勉強をメインで進めていた人も多いと思いますが、そろそろ併願校を本格的に決めていくような時期になってきましたね。
昨年、私も受験生としてこの時期に併願校を本格的に考え出しました。しかし、受験生にはこの時期大学を調べるためだけに一日を使うことはなかなかできず、自分で大学のHPにいって受験要項を調べている時間は作れないという人も多いのではないでしょうか(実際私は昨年調べる時間が無く決めるのに苦労した記憶があります)。
そこで私が実際にどのように併願校を決めて行ったのか、またどのように対策をしていったのかを話させてください。
私はどのようなことを大学に行ってやりたいのかが具体的に決まっていてあとはどこでやるかのみを決めるだけだったので比較的簡単に決められました。まずはレベル別(わかりやすいところだと偏差値)に行きたい大学の目星をつけ、志望学科を調べ、自分のやりたいことから大きくそれていないかだけを確認して、あとはその中から自分が行きたいと思う順に併願校の中でも志望順を作りました。このようにして併願校を決めました。
その次にどのように対策をしていったかです。実際に私が本格的に対策に動き出したのは1月からだったのですが、その前に傾向を知りたかったので11月頃に過去問に軽く目を通す程度のことをしていました。そして1月からは本格的に過去問を解いていきました。それまでの間は単元ジャンル演習や第一志望校対策演習で基礎学力をつけていきました。個人的な意見にはなってしまうのですが、ある程度のレベルまではこの演習でカバーできるので過去問演習では傾向をつかむくらいのことで事足りると思います。しかし、レベルが高い場合はある程度過去問も数をこなし慣れておく必要があると思います。大体このように併願校の対策をしていました。
今回併願校の話をさせていただいたのですが、まずは第一志望校の過去問、そして基礎学力をつけるための単元ジャンル演習が大切になってくると思います。引き続き頑張っていきましょう!!
2022年 9月 5日 第一だけが大事じゃない
こんにちは、特技だった指パッチンを最近自分の生徒が上回っていることに気づいた笠川です。
自信もってたのに… 上には上がいるということを思い知らされました😢
指パッチンでは一番になりたいと思っていましたが、今回の件で一番だけが大事ではない!と思うことにしました。そうです、一番のことだけを考えるのではいけないのです!ということで今回は併願校の決め方と対策方法について書いていきます!🔥
まず併願校の決め方についてですが、私は最初に自分の将来やりたいことを学べる大学を探し、自分の学力にあった大学を見つけて決めていました。
それが一般的な決め方だとは思いますが、高校三年生の秋に重大なミスを犯していることに気がついたのです。第三志望としていた大学の立地について調べることを怠っていたため、その大学が通学するには厳しい距離にあるということを知らずにいました…
私は大学の近くに一人暮らしをするのは経済面で厳しかったので、その大学は受験が近づいている時期に断念することとなったのでとても危ない決断をしてしまいました。ですので、大学には実家から通うのか、一人暮らしをしてそこから通うのかということをはっきりとしてそれを踏まえた上で大学を探すのはとても重要だと思いました。
次に併願校の対策方法ですが、過去問に取り組むことは当たり前で、私は第二志望の大学の過去問演習での対策を第一志望の大学と同じくらいの力を注いで頑張っていました。
具体的には過去問を解く年数を第一志望校と同じ年数分にしたり、第二志望校に通っている先輩にどのような勉強法で試験を突破したかをお聞きして対策を練るなどしていました。
第三、第四志望となってくると、気が緩んで対策を全くしないという人はごくまれにいるかもしれません(ちなみに私は少しだけ当てはまっていました😓)絶対に行かないだろうという大学だとしても、1年分は過去問を解いてみてください。
第一志望校以外のことを後回しにしていると私みたいに危ない目に会うかもしれません。生徒の皆さんはそんなことになりませんよね?信じてます!それでは今回はここまでです。