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2023年 6月 27日 近藤なりの過去問の使い方
こんにちは!!八千代台校担任助手の近藤です!
今回は僕が受験生の時、
どのように過去問を活用したかを紹介します!
僕が使用した過去問は主に
共通テストの過去問と私大用の過去問の二種類です!
それぞれは時期によって使うほうを決めて使用していました。
まず共通テストの過去問は東進の過去問演習講座をメインで使い、
時期としては夏休みに10年分解き切るということを意識していました。
夏に解くこともあり、まだ基礎が固まっていないので
点数自体は低いことが多くありましたが挫けず、
しっかりと解けなかったところを復習したことが有効的な使い方だったと感じました。
夏に10年分解いた後は私大の過去問に移行していきました。
そして僕の場合は、共通テストが近づいてきた
冬休みから2周目という形で解いていきました。
一回解いたことあるじゃんと思うかもしれませんが、
数か月経過しているので実際は問題はおろか、答えまで覚えているケースはほとんどないです!
また同じ問題だからこそ前回解いた時の自分と直接点数を見てどれくらい成長したかわかるし、
同じところを間違えていた場合、自分の苦手分野なのだと理解して消化することができます。
また冬休みで共通テスト本番まじかということもあり、
僕は各大門ごとなどにどれくらいの時間をかけていいのかなど
感覚をつかみながら解くことを意識しました。
本番はおそらく焦りや緊張で思うようなペースで解くことができないと思います。
なので練習からある程度縛りや余裕をもって解けるようになることをぜひ意識してほしいです!!!
次に私大用の過去問の使い方です!
僕は第一志望の学校学部は過去問演習講座で取得した過去問を
夏休みの共通テスト10年分終わってきた段階から
夏休みはひとまず私大5年分を解く
という計画で勉強を進めていました。
共通テストのマークとは違い
記述の問題が多くなるので慣れなどに時間をかけていくという感じです。
また難易度もぐんと上がる場合も多いと思うので
ここで挫折してしまい過去問を解くのを後回しにしてしまう人が多いイメージですが
実は違うと思います!!
確かに合格点とは遠くの位置にいたり、
ちんぷんかんぷんでわけわかんないと思うことはあると思います!
でもここで焦ったり、諦めるのではなく考え方を変えて取り組んでみてほしいです。
というのも過去問を使ってゴールを知るということです。
第一志望校がどんな問題が出るのかわからない、
知らないという状態で勉強をするのは
暗闇の中でやみくもに出口に向かって歩いていくのと同じです。
どんな問題形式なのか、出題傾向は何か、何割を取れば合格圏内なのか、
そういったことを早め早めの段階から研究していくことが
夏以降、第一志望校に向けて
最短かつ最も有効的な勉強計画が立てられることだと思います!!!
夏以降、東進の単元別ジャンル演習などのコンテンツを駆使し、
自分の実力の底上げを図りながら残っている年度の過去問を解き、
解き直しを必ずしていってほしいです!
僕の場合は第一志望校10年分を英語は3周、国語、日本史を2周しました。
これ以外にも第二志望、併願校などたくさんの数の過去問を解く必要があるかと思います。
ここでの過去問にいかに時間をかけられるかが合格にむけて重要だと思いますので、
時間をとれるよう基礎の部分の勉強は夏前までに固めていきましょう!!!
応援しています!!!!!
2023年 6月 24日 過去問とどう生きるか
今回は過去問活用法についてお話ししたいなと思います!まず皆さんが絶対最初に思うことを代弁します.
なぜこんな早い時期に過去問を解かなければならないのか!
実際に私も同じことを思っていました.しかしそれでも東進ハイスクールは過去問をやらせてきます.そこで,こんな風に思っている私が生徒時代どのように過去問を活用していたのか伝えていきたいと思います.
まず6月に入り過去問演習会が始まりました.これは1回でもいいから絶対に参加するべきです.皆さんが「なぜこんなにも早い時期から過去問を解かなければいけないのか」と感じるのは,まだインプットしきっていない状況なのに過去問を解いても意味がないと感じているからでしょう.しかし,この過去問演習会の目的は点数を取ることではありません.テストの形式を理解し,慣れることです.もちろんインプットが完了しきっていない内に,すべての過去問を終わらせてしまうのは上手な活用法とは言えないかもしれませんが,なるべく早いうちに少なくとも1・2年分は解き,問題に慣れておくことは非常に効率的な勉強法なのではないでしょうか.さらに今の時期に過去問を解いておくことによって,点数の飛躍が大きく見れるので受験期により成長が感じられます.夏休み入るまでは,過去問演習会に数回参加しつつ,残っている受講や理解しきっていない範囲の演習と同時進行で進めるのが私にとってのベストでした.
それで残った過去問はどこでやるのか.それはもちろん夏休みです.夏休みに入るころには,基本的に過去問中心で勉強を進めてほしいです.今の時点では共通テストの過去問ばかり指摘されているかもしれませんが,夏にはそれぞれの大学の二次試験の対策も始まってきます.今過去問を進めることがどれほど自分を助けるか考え,これからの勉強のモチベーションになってくれると嬉しいです.またわからないことがあったらスタッフに聞いてください!
2023年 6月 22日 成長を感じる夏休みのために
皆さん、こんにちは!
最近大学の授業が楽しくてしょうがない小田です!
1年生の間は、教養の授業が多くて、専門的な内容の授業が少なかったのですが、
2年生になってから、専門的な内容が増えてきて、授業がどんどん面白くなってきました!
大学受験に向けて頑張っている皆さんも、自分のやりたいこと、学びたいことを見つけて、
大学生活を充実したものにできるように、大学を考えてみてください!
さて、今回のタイトルは「成長を感じる夏休みのために」ということで、
夏休みの勉強で気を付けてほしいことを話していこうと思います!
その、気を付けてほしいこととは、早寝早起きをすることです!
なんだか小学校とか中学校とかで言われるようなものかもしれませんが、
僕は勉強をする上で、一番大事だと思っています!
皆さんは普段何時頃に寝て、何時頃に起きていますか?
夜遅くまで起きている人もいるのではないでしょうか?
しかし、記憶の、脳への定着は夜の寝ている間に行われます。
例えば、日中に英単語を覚えようと思って、頑張って覚えたけど、
寝る時間が遅くなって、睡眠時間がとれなかった、、、みたいになると、
結局次の日になったら忘れていて、また覚えなおさないといけない
ということになってしまいます!
せっかく日中に勉強を頑張ったなら、夜はしっかり睡眠をとって、
記憶の定着が進むようにした方が良いのではないかと思います!
また、早寝早起きを意識するのもすごく大事です!
受験本番は、基本的に午前中に開始します!
起きるのが遅い習慣がついたままだと、受験本番に早く起きられず、
遅刻する原因になったり、受験自体には間に合ったけど、
頭が回らない状態で受験をしないといけない
といったことになってしまいます!
勉強効率と受験本番のことを考えて、早寝早起き
規則正しい生活で、夏休みを過ごしてください!
2023年 6月 17日 「習慣」にできるってのは強い!
こんにちは!担任助手2年の宮原です!
最近蒸し暑くなってきて、いよいよ夏が始まるなぁと感じています。受験勉強において、夏が始まるということは、天王山である夏休み到来です!
今回は、「夏休みを効率的に過ごすために」というテーマで話していきたいと思います!
受験生の皆さん、あと1カ月で夏休みが始まる実感はありますか?
1カ月後に受験の天王山である夏休みを迎えるにあたり、僕からは「習慣」の話をしたいと思います!!
「習慣」というのは、皆さんの日々の効用を最大化してくれるものだと思うので、
是非最後まで読んで欲しいと思います!
何事においても「習慣」は大事だと思いますが、こと受験勉強においては特に重要だと考えています。夏休みにもなると、膨大が学習時間があります。そのため、日々やることを計画的に進められる人とそうでない人とでは圧倒的な差がついてしまいます。
夏休みを制するためには夏休みまでの「習慣」作りが非常に大切です。
受験はだいたい9時ごろから始まります。一般的に脳みそが起床からフルパワーで機能するまでに必要な時間は3時間と言われています。つまり例えばですが、夏休み前に6時に起きる「習慣」を身に付けなければ、夏休みの学習が効率的ではなくなってしまいます。
早起き……辛いですよね。しかし、「習慣」にしてさえしまえば、そのキツさは半減されるのではないでしょうか?だって当たり前に自分のルーティンとして実行することだから。
周りがきついきつい言っていることも全く苦ではなくなっています。自分にとってはそれが当たり前なんです。
辛いのは最初の数日か数週間だけです。「習慣」になってしまえば、あとはそれを維持するだけ。同じことを繰り返す毎日です。夏休み毎日朝6時に起きれたとしましょう。2学期の始業式の日6時に起きることは全く苦ではなくなっていると思います!
「習慣」を身に付けるということは、実は自分を助ける最大の方法なのではないかと僕は考えています。そして一度「習慣」が身に付いてしまえば、
「ここでやめればこれまでやってきたことが無駄になるのではないか」
という感情が必ず芽生えます。
「習慣」にするのが大変で努力を要した人こそ、そうだと思います。
夏休みにこの「習慣」を実行するためにも
今から頑張って「習慣」を身に付けましょう!!!
2023年 6月 14日 この夏は人生を変える夏
こんにちは!最近は気圧で頭が痛くなりがちな平野です!
もう6月となり、梅雨の季節ですね。
雨の日は外に出るのも億劫になりがちですよね、よくわかります。
そこで今回お話ししたいのは今後の話、つまり夏についてです。
これを読んでるあなたにとって夏休みはいつからですか?
終業式で校長先生のお話を聴き終わった後、宿題が渡されたその後、部活が長くなった日から、定期テストが終わった日から…というように細かく見れば十人十色な意見だと思います。
そこで受験生にとっての夏休みはいつだと思いますか??
僕の意見ではある期間の間人生を変えてやるって努力し始めたその日がこの時期で言うと夏休みだと思います。
今までホームルールなどで散々「今年の夏は勝負の夏ですよ」という文言を聞いてきてもはや耳タコだと思います。
つまり、僕が言いたいのは今からでも「夏休み」をスタートできるということです。
僕の受験生の夏休みの定義は必ずしも7月後半から9月頭までの期間を示すものではないと思います。
言わば、受験生の夏休みは「人生を変えよう、絶対第一志望校に合格してやろうと努力している期間」を指していると現役時代と昨年度受験生を見てきて感じました。
受験にフライングがないように夏休みもフライングはありません。
例えば、今日から朝6時に起きて食事、入浴時間など学習が不可能な時間以外を全て勉強に捧げた場合それは間違いなく「夏休み」を過ごしていると言えると思います。
今学校がある時期からそのような習慣を付けられれば、間違いなく一般に夏休みと言われる期間はその人たちより多くかつ効率的に学習を進めることが容易になります。
このブログを開いてくれたあなたのような方が全受験生の10000人に1人くらいの確率だと思います。さらにこれを読んで本当に動き出す人は多く見積もっても10人に1人くらいだ思います。
つまり、これを読んで動き出す人はいても100000人に1人くらいです。全受験生が1000000人くらいだとすると0.001%の逸材です!
このような夏を過ごせれば必ず合格できるとは言えません。しかし、行動しない別世界線があるならば、確実にその自分よりは前に進んで確率を上げているということは言えます。
自分の人生は自分で切り開く!!その志でこの夏を過ごしていきましょう!!