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2020年 11月 7日 本番を見据えた生活
こんにちは!今回の担当は伊藤です。
秋も本格的になってきて、もうすぐ季節は冬ですね。
自分は寒くなってくると未だに受験期のことを思い出します。
そのくらい自分にとって受験期と言えば冬の記憶が強く、それだけ冬は勉強したということなのかなと思います。
受験生の皆さんももうすぐ受験本番で、ここからの3,4か月は濃くあっという間の時間だと思います!
ここでもうひとつギアを上げて、周りの受験生と差をつけてしまいましょう!
さて、今回のテーマは「本番を見据えた生活」ということで、
自分の経験から本番までにしておくといいこと、考えておくべきことなどを話します!
まずはじめに、①今できなかった一問が試験に出る一問だと思うこと
これは、自分の中ですごく意識していたことで出来なかった問題は必ず一回で理解し覚えようとしていました。
本番で出る問題が今まで全く解いたことがなく太刀打ちできなかった場合は、
完全に自分の実力不足でありまだ諦めがつくかもしれません。
しかし、一度解いたことがある問題が解けなかった時は本当に後悔すると思います。
「あの時しっかり復習しておけばよかった」
「この問題あの時も解けなかったんだよなあ」
自分も第一志望校の入試でこのように思いました。なので、皆さんには絶対にこうなってほしくないです!
心配し過ぎなくらいがちょうどいいと思います。何回も何回も復習してください!
次に、②考え抜くこと
演習をするうえでやってしまいがちなこと(特に理系科目)ですが、
わからない問題に遭遇したときすぐにあきらめてしまう人もいるのではないかと思います。
もちろん、勉強時間は限られているしいつまでも考え続けるわけにもいきませんが、
入試本番で出てくる問題はその場で初めて目にするものであり、その場で一から考えなければいけません。
知らない問題でも自分で考えて少しでも多く部分点を稼ぐ、正解に近い回答をすることは合格に必須だと思います。
普段の勉強はその力を養ういい機会です。
すぐに答えを見るのではなく、時間を決めてでも(場合によっては自分が納得するまで)
手を動かして考え抜く時間を取ってみてください!
そして、③集中力を付ける
個人的に最も重要だと思います。入試は一日で行われることが多く、3科目やそれ以上を短い時間で一気に解きます。
スタミナがない人は最後の科目で力尽きて本来のパフォーマンスが出来なかったといったことに陥ります。
集中力を付けるためには、限界を少しづつ伸ばしていくことです!
いつも疲れたらすぐ休憩を取るのではなく、脳が疲労している状態でもうひと踏ん張りしてみてください!
知らぬ間に集中力は上がっていき、最終科目までいいパフォーマンスを維持できるようになると思います!
また、模試などもいい機会なのでこの点も意識してみてください。
以上、自分が考える本番を見据えた生活でした!次は松田担任助手です!お楽しみに!