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2020年 1月 21日 高速マスター、なんでやるんだっけ?

 

東進のイチオシコンテンツ、「高速マスター」。
東進で散々聞く単語だと思います。

今回は高速マスターによってセンターレベルを仕上げた(英語は70→196)近藤から、その効果について解説していきます!

(英語と数学、それぞれ効果が異なるため二つに分けます)

 

英語

1.単語、2.熟語、3.文法。
高速マスターにも用意されているこの3つのジャンルは、覚えなくてはとても受験では通用しません
どうやっても避けきれない(特に英語が苦手な人にとっては高い)壁です。
高速マスターをやりたくないと言っている人で、この壁を超えている人はほとんどいない気がします。

さて、ではなぜそれらが高い壁なのか考えてみましょう。
①量が多く、冊子で覚えると時間がかかる
②覚えるために何回も復習するのがめんどくさい
③覚えるだけの作業になってしまい楽しくない

そこにはこんな心理的ハードルがあると思います。

高速マスターのすごいところは、この全てのハードルを飛び越えられるところにあります。

①1問あたりの時間制限がついている&クイズ形式であることで無駄な時間を極限まで減らせる(1時間もあれば100単語近く覚えられます)
②修了判定テストに2回合格するまで終われない(担任助手にしつこくせかされるので)ため、必然的に復習せざるを得ない
③クイズ形式+覚えた数が視覚的に分かりやすく積みあがっていくので没入感と達成感を味わえて楽しい

実際ぼくは、英語のセンター模試で70点(200点満点)をとってから、「これはまずい」と思い、4~5時間の演習/日×2週間を繰り返して一気に140点まで点数を伸ばしました。
でも裏をかえせば、それくらいやりこめるくらい高速マスターが負担のない設計になっていること、やり込めば必ず覚えられるものであることを示しています。

英語に危機感を感じている皆さん!
騙されたと思ってとりあえず高マスをやり込んでみてください!

 

数学

模試のあとに
「そもそも解き方が思い出せない」
あるいは
「解き方は分かるけど時間が足りない」
と思った経験はありませんか?

それらは全て「演習不足」から来る悩みです!

前者は「解き方が定着していない」
後者は「解き方を整理できていない」
状態です。

脳内を引き出し、解き方を物とするなら
前者は「物が引き出しの奥底に沈んでいて取り出せない」
後者は「引き出しのなかが散らかっていて物を取り出すのに苦労する」
という感覚です。

逆に数学が得意な人は、
「どこの引き出しに何が入っているかが整理できている」状態です。
じゃあこの状態に到達するまでに何をすればいいか。
それはひたすら演習を繰り返して、「引き出しをきれいに整理する」こと。

そのときに意識してほしいことは、「自分が時間をかければ解ける」レベルの問題からやりこむこと。
でも市販の問題集だと、ちょうどいいレベルの問題が少なかったりします。
そこでオススメなのが高速マスターの数学です。

細かい単元ごとに分かれて問題数も多く、基礎レベルと上級れべるを分けて演習をこなすことができます。
センター本番で196点を取った僕からしても、初期の数学が苦手な時期に演習を積むにはもってこいの教材でした!

 

そして大事なのが行動を起こすこと!
このブログを読んで「なるほど」と思っているだけでは力はつきません。

まず今日、10分でもいいので高速マスターをやってみてください!
以上。

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