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2018年 12月 26日 冬休みを迎えるみんなへ、須田からの金言です。

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こんにちは!
最近、数学の勉強を
がんばっている(つもり)
須田
更新します。


自分は中高一貫校に通っていて
数学が中学のときから苦手科目で高校受験もなく、
一回も真剣に数学に向き合う前に、
大学生になってしまいましたので、
大学生になって一生懸命、
取り戻そうと躍起になっているところです。
数学を勉強したほうがいいなぁ、
と思った動機については、
近日、このブログで、
話そうと思います。


さて今日は、
冬休み、ここが大事!
というテーマで、話していきたいと思います。


【全員に共通して大事なこと】


まずみなさんにとって冬休みとは何でしょうか?
他の長期休暇と比較して、
何が特筆されるべき点でしょうか?


それは非常に大事な試験が、
目と鼻の先の時間的な距離まで迫っているということ、
あとは、
他の休みと違って寒いくらいですかね。


とりあえず大事な試験が近いということが

冬休みの特徴ということで、


冬休みにやっておくべきこと、


大事にしたほうがいいことについて、


話していきます。


全員に共通して、
大事なことは、
受験生にとっても、
高2以下にとっても、
センター本番まであと1か月弱ということを踏まえ、


ひとつは、覚悟を決めること
もう一つは、最適な配分を考えた学習切り替えることです。

覚悟を決めること、とは、
読んで字のごとくですが、
皆さんは、
自分の人生という、
たった一度きりの「自分物語」の進む先を
大きく左右する試験を受けることの、
覚悟を決めよ、ということです。

受験は甘いものではありません。
定期テストのように、
4割取れれば「赤点回避」、
「次以降頑張ればいいや」という資格試験とは
意味合いが全く異なります。
4割で受け入れてくれる大学など日本中見渡しても、
ほとんどありません、
次は1年後です。


前のブログでも言いましたが、
未来に起こりうる結果は、
今行っている行為、
今までの過去に行ってきた行い以上のものも
以下のものも出ては来ません。
運よく適当に塗ったマークシートが
正答だったということはあっても、
運よく1から正答を導き出す、なんてことはありません。


だからこそ、
今、この一瞬を、
未来のために投資してください。
大事な未来のために投資して下さい。
未来により良い結果を出せる、
最も適当なことを、
自分の実力を最大限伸ばすための最適解の勉強をやりきること、これが肝要です。

配分については、

【高2以下の皆さんへ。】で語ります。

受験生は、そのまま下を読み、

そこへたどり着いてください

 

高2以下の皆さんは、

受験生へ、というところを飛ばし、

【高2以下の皆さんへ。】に辿り着いてください。


【受験生へ。】

高校3年間の
今までの勉強は満足いくものでしたか?


本当に自分の満足のいくように、
頑張ってきたと、
胸を張って言えますか?


もし、まだ自分には余力がある、
もっとこうしておけばよかった、
そういう思いを抱いているなら、
自分が満足する結果を、達成できるであろう努力を
今すぐ始めましょう。


受験が終わってから、
こうすればよかった、
あの時もっと勉強しておけばよかったと嘆くのは、
愚かな、なんとも愚かなことか、
形容のしようがありません。
その愚かさの典型が私です。
こんなにも身近に、
愚かな人間がいるのですから、
第一志望の入試結果を見て、
その結果がどうであれ、
後悔しない努力をしてください。
反面教師が私なんですから、
こうはなりたくない、
こういう愚か者にはなりたくないという気持ちを
原動力にして、
もし今後悔しているのなら、
なぜ今後悔しているのか、
あなたを公開させている原因は何か、
それを分析し、
目いっぱいの努力をして、
満足のいく受験勉強をしようではありませんか。


4月に、
皆さんが本当に行きたい
第一志望大学の入学式を、
満面の桜と、
あなたの満面の笑みを以て、
迎えられたとしたら、
これ以上の幸せはないはずです。
残りの数週間、
全力で、
悔いを残さないように、
努力しましょう。


※受験生の皆さんも、高2以下のところを
最後の締めのところだけでも
読んでくれればと思います。

【高2以下の君へ。】

高校2年生以下の君たちにとって、
今年度のセンター試験は、
さほど重要視するべきものではないのでしょうか?


いいえ、とっても重要です。


こんなセンター試験同日受験が、
1年後、2年後の試験の結果を重視するという話は、
耳にタコができるくらい聞いたと思います。
なので、
今年度のセンター試験がみなさんにとっても、
非常に重要な試験です、ということが
前提条件として、
頭に入っていることを前提に、
話しをさせていただきます。


成績を伸ばすためにやるべきことは
なんでしょう?


そうです正解です、
勉強です。


その勉強には、
段階があります。


個々人の勉強の進度によって、
やるべきことが違います。
下の図を見てください。

これは勉強の段階図です。
インプットとはなんでしょうか?

インプットとは物事の理論を学びます。
なぜそうなのか、
どういう性質なのか、
各科目の、いわゆる、基礎と呼ばれる部分が、
インプットと呼ばれるものです。


受講、高速マスターがこれに当てはまります。


アウトプットとはなにか?


アウトプットとは、理解した理論を完全に自分のものにするために、
知識を引き出す訓練をすることです。
大問別演習や、問題集がこれにあたります。


過去問とは、
解説しなくてもわかりますね。


今までの入試で実際に出題されてきた問題を使って、
問題が求めているように、
知識を引き出す訓練のことです。

今説明した一連の流れを世界史を例にとってみましょう。


受講で、なぜこの事件が起こったのか、
結果どういう影響を歴史に残したのかを学びます。
なぜフランス革命が起きたのか、アメリカ独立にどうつながるのかなど、
いわゆる、歴史の流れというものを学びます


そのあと、例えば、一問一答で、
学んだ知識を引き出す訓練を行います。
バスティーユ牢獄襲撃事件が起きた、
マリーアントワネットが処刑された、
ロベスピエール、ナポレオンと政治の中心は移っていった等、
世界史の暗記と聞いて、
皆さんが想像するであろう勉強です。


そして、
最後に過去問。


過去問は時代も、
単元もジャンルも別々に出題されます。
問題集などでは、
時代ごと、ジャンルごとにわかれていることがほとんどですが、
過去問を解けば、
時代はばらばら、
地図問題も出れば、
文化史もでる、
私大なら細かい正誤問題も出題される、
二次なら記述など、
形式に合わせて、最大限力が発揮できるようなトレーニングこそ
過去問演習です。


長々と、勉強の段階について話してしまいましたが、
自分が言いたいことは、
今までやってきた受講、学校の授業で得たインプットの成果を
最大化させるために、
アウトプット、過去問をやってください。


習ってないから解けないのは、
当たり前です。
しかし、それを言い訳にして
模試を受け続けても仕方がないです。
習った部分をいかに取れるようにするかを
考えてこれからセンターまでは行動しましょう。
インプットに終始していても、
点は上がりません。
点数とは、
いかに問題を解けたかで決まりますが、
点数を取るには、問題を解けなくてはいけません。
問題を解ける状態とは、知識を引き出す訓練によってのみ作られます
よく、授業受けてるのに点数が伸びない!なんで!
という声を上げている生徒さんの声を聴きますが、
授業はインプット、
知識を「入れる」勉強です。
点数を取れるようになるには、
演習による知識の「引き出し」が絶対に欠かせません。


この冬休みは、
ぜひ過去問演習や、
問題演習に取り組みましょう。
自分が伝えたい、大事なことになります。


この逆のことが受験生にも当てはまります。
今過去問をやりまくろうとしている、
そこの君へ。


過去問は知識を引き出す訓練です。
インプットで知識が入っていることを前提とする
勉強なのですが、
この時期になると、
どうしてもインプットをないがしろにしがちです。
引き出すための知識がなければ、
点数は一向に上がりませんよ。


学力を保つ【基礎事項のインプット】5
× 学力を伸ばす【過去問演習】5の比率で、
勉強をしましょう!

 

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あしたは
長嶋…
おっと、
長島担任助手ですね。
前世は野球選手だった(?)
彼女は何を語るのでしょうか。
お楽しみに。

以上

 

 

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