【各科目の勉強法】センター数学で0から満点を取るまでの勉強法 | 東進ハイスクール 八千代台校 大学受験の予備校・塾|千葉県

東進ハイスクール 八千代台校 » ブログ » 【各科目の勉強法】センター数学で0から満点を取るまでの勉強法

ブログ

2019年 5月 30日 【各科目の勉強法】センター数学で0から満点を取るまでの勉強法

 

==【詳しくはこのバナーをタッチ!】==

 

みなさんこんにちは!

今日の更新は近藤です~

 

最近すっかり暑くなってきましたね…

寒さよりも暑さに弱い人間なのでしんどいなぁと思いながら氷を貪ってます(笑)

 

さて、今日のテーマは【各科目の勉強法】ということで、

僕からはセンター数学の対策について書いていこうと思います!

 

こう見えてもセンター本番で

数ⅠAは満点、数ⅡBは96点を取ったので

参考にしていただけたらと思います!

 

 

今回は

①解けない問題が多く、解答を見てもいまいちよくわからない

②解けない問題もあるが、解答を見れば納得できる

③問題自体はほとんど解けるが時間がない

この3段階のそれぞれにおける勉強法を書いていきます!

 

自分はここかなという部分を読んでみてください!

 

 

①解けない問題が多く、解答を見てもよくわからない

こういう場合は、そもそもの概念理解があまりできていない場合が多いです!

数学は「公式を理解すること」と「公式を使いこなす」ことの繰り返しです。

 

が、解答を見ても分からないということは、

そもそもの公式をあまり理解できていないことがほとんどです!

 

習っていない分野であれば、受講などを使ってまずその範囲を一周しましょう!

 

既に習っている分野であれば、ノートの復習やその範囲の受講の二週目をやってみましょう!

その際に意識してほしいのが、「先生の公式の説明を自分でできるようにすること」。

公式を見て、「あ~こんなのあったなぁ」となるだけでは意味がありません。

他の人に説明するつもりで、その公式を理解してみましょう!

その際に先生の説明の仕方を真似してみるのは一つの近道になります!

 

 

②解けない問題もあるが、解答を見れば納得できる

こういう場合は、公式は理解できているが、公式を使えていない場合が多いです!

解答を見れば納得できる、つまり公式の存在は認知できているし、公式の意味も分かっている。

でも実際に問題を解く段階ではその公式を使うことを思いつけない、というパターンです!

 

こういう場合は、

1.とにかく問題量をこなすこと

2.こなした問題をパターン分けして理解すること

を通して公式の使い方を身に着けることを徹底しましょう!

 

問題量に関しては、いわずもがなだと思います。

1つ意識してほしいことは、分野を1つ決めて、その分野を極めること!

複数の分野を平行して進めても、時間だけかかってしまって定着しないことが多いです。

まずは一つの分野を極めましょう!

 

そして、パターン分けして理解することについて。

問題を解いていれば当然わからない問題が出てくると思います。

(というか分かる問題しかなければやる意味ないのでやめましょう)

分からない問題が出てきたら、解説を読み込んでください!

 

解説が理解できたら、なぜ解説の解き方が発想されるのかを考えましょう!

公式を使いこなせない人にとって一番必要なのはここです。

「なぜこの公式を使うのか」が分かってパターンが掴めれば、

自分で解く際にその問題がどのパターンか分かり、解けるようになります。

 

解説を読み込んで、「なぜこのように解くのか」「なぜこの公式を使うのか」

を意識して考えてみてください!

 

 

③問題自体はほとんど解けるが時間が足りない

こういう場合はセンター過去問を解きましょう!

「時間が足りない」という人は「時間が足りる」人に比べて、どこかしらかでタイムロスをしています。

自分がどこでタイムロスをしているのかを考えてみましょう!

 

時間が足りないという人がよく、「計算が遅い」「計算力が足りない」と言いますが、

四則演算のスピードでは大した差はつきません。 

時間が足りている人は、圧倒的に「解き方を思いつくまでの時間」が短いです。

 

けれど、センターは特に、出題のパターンが固定化されています。

何回も過去問演習をすればするほどパターンに慣れて、

「解き方を思いつくまでの時間」が短くなります。

 

実際に僕は、6月時点では時間が足りず70点くらいしか取れなかったんですが、

過去問演習をやりこんでから、90点は切らなくなりました!

 

 

以上センター数学の対策法を、各レベルに合わせて解説してみました!

自分がいまどのレベルか分からない、他にも聞きたいことがあるという場合は遠慮なく聞いてくださいね!

 

以上