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2020年 6月 2日 「やらない」って以外と大事 モチベーションの保ち方 倉前ver
こんにちは、倉前です。
今回は
「モチベーションの保ち方」
というお題です。
確かに受験生やってると、定期的に飽きが来るため勉強に身が入らず遊んでしまうということはよくあります。
また直前期に入ると、自信とやる気が全消しになることもしばしばです。
そういう状態に陥らないために出来ること、自分が実際にやっていたことを書かせてもらおうと思います。
・「好きなこと」は続ける
一般的に受験と言えば
一年間全てを勉強だけに捧げるぞ!
みたいな態度のイメージが強いです。そうでないとしても極端に禁止事項を増やすとかですが、そんなことできる奴はそうそういません。できてる人は誇っていいです。
だから、無理にそうなろうとする必要はないと思います。(第一そんな状態にあっても、よほど意志が強くなければすぐに潰れてしまいます。)
もちろん制限はあった方がいいですが、完全に絶つ必要はありません。僕も土日は動画ばっか見てましたし、仮◯ライダーは絶対にリアルタイムで観るようにしてました。
うまく付き合えれば、むしろ娯楽は受験の味方になってくれます。
・毎日登校
耳にタコができるほど言われていることだとは思いますが、これは学校でもそうです。
学校には、わざわざ呼ばなくても部活やクラスの友達が勝手に集まります。そいつらと喋るだけでも気持ちは相当楽になりますし、受験勉強に関係のない楽しい授業(工芸とか)もあります。
直前期になると、教室の中がすごく静かな日があったりします。学校よりも予備校に行きたい気持ちは分かりますが、お喋りのためだけでも学校にいく意味は大いにありますし、絶対に行くべきだと思います。
・家での勉強は最小限
(前回とかなり被っている気がしますが)僕はこれが一番大切だと思います。
家は学校や予備校などとは違って、勉強する場所ではありません。勉強ばかりの受験生に、完全な休息が許される場所です。
家でちゃんと休むことは精神の回復にもつながりますし、何よりも
「家ではほぼやらないから、東進にいる時はちゃんと勉強しよう」
みたいな気持ちになれるので、受験生生活にメリハリがつきます。
(僕の場合はこうでしたが、これに関しては人によって意見が分かれるところだと思います。完全に個人の気持ちの問題なので、自分のやり方が一番です。)
書きたいことは書きましたが、正直
「怠けてただけじゃん」
とか言われてしまえばそれまでな気はします。ですが、こういう向き合い方をしなかったらどうだったかと考えても、不思議ともっと悲惨な結果になっていたようにしか思えません。
結局は「詰めすぎない」ことが一番大事だと思います。
以上です。