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2025年 8月 20日 模試に向けて”今”できること 

こんにちは、担任助手の渡部です。

今回は「模試に向けて」をテーマに書いていきます。

皆さんご存じの通り、8月24日に共通テスト本番レベル模試が行われます!

この模試は夏休みの成果を発揮する最大のチャンスになります!

いよいよ4日後に迫ったこの模試では生徒の皆さんには夏休みの努力の成果を最大限に発揮して、最高の結果を出してもらいたいので、今回は模試が直前に迫った”今”何ができるのか、を伝授していこうと思います。

模試の直前期は「新しい知識を詰め込む」というよりも、「今ある知識を最大限使えるようにする」タイミングだと僕は考えます。

そのため、まずできることとしては自分の苦手単元の復習を徹底的に行うことが一つ挙げられます。

例えば、今までの過去問演習や前の模試で間違えた問題の中で特にケアレスミスをしやすい部分の見直しだったり、英単語や古文単語など暗記系の抜けを確認したりしておくとよいでしょう。

また、入試本番を想定した演習を行うことも効果的な方法だと言えます。

入試本番で問題をどのような順番で解くのか、それぞれの大問にどれくらいの時間をかけるのか、しっかり見直しの時間を確保すること、などのことを意識して取り組んでほしいと思います。

まだ戦略が見つかっていなかったり決まっていなかったりする人はこの模試までに戦略を考えて試してみるのもありだと思います。

なので前日までにもう一度、時間を区切ったり、順番を意識したりしながら解く練習をしておくと、当日の感覚がよくなると思います。

 

最後に、模試を受ける姿勢について少し触れたいと思います。

私が模試を受けるにあたって、一番大事だと考えるのは「模試を模試として受けない」ことです。

私の高校時代の先生の言葉に、「たかが模試、されど模試」というものがあります。模試をだからと言ってなめてかかると足元をすくわれるぞという忠告の言葉です。

つまり、模試を入試本番と全く同じものとして臨んでもらいたいということです。模試を受ける際に少しでも「模試だから」という気持ちがあると、それが妥協につながってしまうということです。

私は受験生時代にこの言葉を意識し、模試に入試本番のような姿勢で取り組んでいました。

私は実際にこの言葉を信じて最後まで見直しを徹底的に何度も行ったことで試験終了直前にミスに気づき、得点を伸ばすことができたという経験があります。

皆さんにもこの「たかが模試、されど模試」という言葉を意識しながら模試に臨んでもらいたいと思います。

最後まであきらめず全力を出し切れることを願っています。応援しています!

 

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