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2020年 8月 21日 黒澤の合格体験記
みなさんこんにちは! 黒澤です。
最近は異常な暑さですが、みなさんは元気にお過ごしでしょうか??
今回は僕の2年前の受験期を振り返って「合格体験記」を書いていこうと思います。
まず僕の進学している大学と学部は、筑波大学理工学群社会工学類です。
この大学は国立の前期入試で受験して合格した大学です。その他に受験した大学は東京理科大学です。
そもそもなぜ筑波大学を受験したのかを話していきたいと思います。
最初僕は東京工業大学を志望していました。そしてそこで経営工学について学びたいと思っていたからです。
だからこそ第2志望の大学や私立大学に関しても経営工学が学べる大学を探していました。
東京工業大学から筑波大学に変更したのはセンター試験が終了してからです。
センター試験で思うような点数が取れなかった僕は東京工業大学を受験する勇気を無くしてしまいました。
そこで模試でも判定の良い筑波大学ならセンター試験の点数でも合格できるだろうと思い出願して合格をしました。
しかしいまでも時々失敗しても自分がずっと目標にしていた東京工業大学を受験するべきだったのかなと思うことがあります。
是非皆さんは後悔のない大学受験にしてください。
そんな僕の大学受験の中で良かった点を挙げるなら英語の早期完成が出来ていたことです。
高校に入学してから英語に関しては単語や文法をコツコツ学習するようにしていたのでセンター試験を初めて高校1年生の冬に解いた時は140点で、
高校2年生の10月には180点になっていました。
そのため、英語の学習に特別時間を割いて行うということはなく他の科目に時間を使うことができたのは良かったと思います。
この良い点に反して反省点としては二次試験の対策に時間を使い過ぎたため、センター試験の対策を怠っていたということです。
二次対策で物理や化学の対策をしていたからセンター試験も大丈夫だろうと思い望んだら、結果として思うような点数が取れませんでした。
今後の受験生の方には気を付けてほしいのですが、二次試験と共通テストは異なる問題の試験です。
多くの場合は共通テストより二次試験の問題の問題の方が難しいという場合が多いですが、
二次試験の対策をしたからと言って必ずしも共通テストもできるようになるとは限らないでしょう。
だからこそ両方の対策に十分な時間を取って後悔することがないように一つ一つの試験に臨んでいってください。
最後に皆さんに伝えたいことは受験は絶対早くから準備していた方が良いということです。
それは勉強するにしても、志望校、志望学部を探すにしてもです。
早くから目標が定まっていればその目標に向かって後はたくさん勉強するだけです。
そして早くから勉強を始められればその分たくさんのことを受験において学習することができ、
本番に向けて良い準備ができます。頑張ってください。応援しています。