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2020年 12月 19日 黒澤の受験生時代の思い出

更新が1日遅れてしまい、すみません。黒澤です。

前回のブログでは、リアルな現在の大学生の暮らしについて紹介しましたが、今回は僕の受験生時代の思い出について話をしたいと思います。

僕は2018年から2019年にかけて大学受験をしていました。早いことでもう2年経ちます。

その当時を振り返ってみて一番の思い出はセンター試験当日です。

特に1日目のことを覚えています。

1日目の最後は英語の筆記試験とリスニング試験で、僕は英語が得意科目でしたので満点を狙っていました。

筆記試験は本番も調子よく進めていたところ、最後の最後で悲劇が起きました。

それは試験時間間際に自分の回答を見直していたところ、マークミスをしていたので直そうとしました。

しかし、残り1分なかったため急いで消して新たにマークをして無事終了したと思いました。

ところが自分が訂正した箇所は、違う問題の場所を誤って訂正してしまいました。

その結果、誤って訂正した箇所と訂正するつもりだった問題を落としてしまい、10点くらい失点してしまったのです。

しかもそれに気づいたのが、試験終了直後だったのでとてもしんどい思いをしました。

他の問題は全て正解していたので全体的に見ればそれほど悪くない点数でしたが、そのショックは僕にとって非常に大きなものでした。

皆さんも気を付けてください。

見直しで訂正するとき、マークをするときは必ず慎重に行いましょう。

練習のうちから気を付けてください。つまらいミスで失点するほど、悔しいものはありません。

またたかが10点と思いがちですが、この10点でどれだけの受験生と差が付けられるかということにも気を付けましょう。

なんだか今日は僕の思い出から皆さんへの戒めという形になりましたが、本当に気を付けてください。

 

 

さて、受験生の皆さんもそろそろ受験本番ですね。

今すぐ逃げ出したい人、早く受けたいと楽しみにしている人と様々だと思います。

それでも1か月後には皆さんは共通テストを受験し終えています。

落ち込む人、次へ向けて前を向けている人様々でしょう。

少しでも前を向きたいなら最後まで自分の実力を伸ばしましょう。

練習で取れない点数は本番で簡単には取れませんよ。

最後の最後は、自分に自信を持てるぐらいたくさん勉強して準備をしてください。

本番を想定した演習をしたり、戦略を整理したりとやるべきことはまだまだあるでしょう。

だからこそ1日、1時間、1分、1秒を大切にしてください。

受験が終わってからでも遊ぶことはできますが、受験が終わったら自分の結果は変えられませんよ。

受験生の皆さんには本当に最後まで頑張ってほしいです。

僕たちスタッフも最後まで応援します。一緒に頑張りましょう。