ブログ
2022年 8月 16日 過去問絶対に手をつけろ!
今回の担当は部活でだんだん黒く焼けてきた井上です。
みなさんはこの暑い夏の中しっかり勉強に集中できていますか。
ここで勉強やりきれなかったらかなりまずいですよ。
というわけで今回のテーマは過去問演習の取り組み方について
話していこうと思います。
まず、なぜ過去問対策をするのか。
それはみなさんお分かりの通り、
その大学の傾向をつかむため、
レベル体をしっかり把握するため等々
いろいろあると思います。
しかし、やはり本番で点数を取るためには
傾向を把握したうえで問題を制限時間内に解き切らないといけません。
ですが
「今解いても点数取れないからまだやらなくていいや」
と思う人は少なくないと思います。
危険です!!
確かに演習量が積み切れていない人多くいるし
全然解けない。それが当たり前なのです。
ではなぜそんな早くに過去問に取り組むのか
それは復習にとても時間がかかるからです。
まず、1年分試験を解くのに大学にもよりますが
約5~6時間はかかります。
1年分は1日で解けるから楽勝じゃんと思いますが復習はその倍はかかります。
国立の数学だと大問ごとに解説授業がでており、
解説授業だけで約3時間もかかります。
映像だけでこんなにもかかるうえ解きなおしもしたり、さらに英語等ほかの科目もあると
考えるととても恐ろしいです。
だから、この夏休みで最低5年分は
過去問は終わらせてほしいと思っています。
九月以降、学校始まってから取り組み始めると、
そんな時間ってありますか
ないです。
そして、ただ、過去問演習をしただけでは
もちろん大学に合格することは厳しいでしょう。
大学に合わせた演習また、苦手分野の補強がとても大切になってきます。
それが、今後みなさんが使っていく単元別ジャンルになってきます。
(単元別ジャンルの説明はほかの担任助手が紹介してくれるので、今回は省きます。)
夏休みで過去問をある程度終わらせ、
単元別ジャンルでしっかり苦手対策して
完璧な状態で本番に臨んでほしいと思っています。
この夏は絶対に怠けてはいけません!