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2021年 1月 4日 過ぎたことは過ぎたこと
明けましておめでとうございます。倉前です。
今回のお題は受験生への応援メッセージということなので、
受験から約一年を経た今、日々立派に課題を捌いている僕から受験生に応援を贈ります。
妙な言い方をしましたが多分そんな大したことは書かないので、塵くらいの励ましになれば幸いです。
まず言いたいのは、ここまでお疲れ様でしたということです。
まだ終わってねぇんだけどと言いたくなるのはわかりますが、現在長い人で4月から1月まで、既に9か月もの間受験勉強をしていることになります。
日数にすれば約270日間です。(違ったらすみません。)
さすがに無休でずっとやってた人はいないでしょうが、それにしたって270日って凄い日数だと思いませんか?
9か月あれば、0歳の赤ちゃんはつかまり立ちを始めたり、発声をするようになるそうです。(いい例が思いつきませんでした)
まずは、この鬱々としたご時世にあってそんなにも長い期間勉強を続けられた自分をねぎらってあげてほしいなと思います。
今のような直前期に一番大事な原動機は自信です。
どうも人間の脳みそというものは随分といじわるな作りをしているようで、切羽詰まってくると何かとイヤなことばかり目につくようになります。
あれもやってない、これもできてない、あいつはもっとできてるぞ、この過去問のここが…etc
気持ちはよくよくわかりますが、
そういうことを気にし始めたらキリがないのでやめましょう。悔いて点が上がるならみんなやってます。
それよりも覚えた単語を思い返したり、高い点が出た演習のことを考えて、
「俺ってこんなにできるんだ、すご」
みたいな楽な気持ちでいましょう。折れてしまっては元も子もないですからね。
大体、自分のことなんて悪く思えるものです。
僕も明治の文学部受けた後は、口を開けば
「おちた。おわった。」
しか言ってませんでした。そんな奴でもなんとかなりました。
実力は知らないうちについてるものです。実感がなくてつらいところでしょうが、自信を持ちましょう。
書きたいことは大体書いたので寝ます(AM2:18)。言うには少し早いですが、頑張ってきてください!