近藤より最後に伝えたいこと。 | 東進ハイスクール 八千代台校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2020年 4月 28日 近藤より最後に伝えたいこと。

 

みなさんこんにちは。近藤です。

コロナで大変ななかだとは思いますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

僕は実は4月の頭から大学の近くで一人暮らしを始めました。

そこで運悪く体調を崩し、コロナの検査を受けたりしました。

(俗にいうPCR検査というやつです)

 

幸い、コロナは陰性だったのですが、

検査方法が鼻の奥につっこむインフルと同じやつで悲しい気持ちになりました

(あれ痛いよね…)

同じ目に合いたくなければ、みなさまもどうぞお気をつけを…

 

さて、今回のブログが最後のブログです。
せっかく最後のブログなので、八千代台校の生徒のみんなに一番伝えたいことを簡潔にまとめます。

 

少しでもこの先後悔の残らない行動をしてください。

 

僕が担任助手を始めたきっかけは自分の後悔からでした。

ほんとは東大を目指していたけれど、自分の気の緩みや努力不足がたたり、東大には受かりませんでした。

合格発表日当日、発表の時間に、ネットから掲示板を確認して自分の番号がなかったとき。

襲ってくるのは一瞬の虚無と、その直後に後悔です。

「もっと早くから始めていれば」

「あのときもっとちゃんとしていたら」

「あのとき気を緩めなければ」

そういう考えで頭がいっぱいになりました。

自分自身が薄々、自分の努力不足を感じていたからだと思います。

 

少しでも同じような思いを減らしたいという思いから担任助手を始めて、3年間。

たくさんの生徒を見てきました。

 

もちろん合格して満点の笑顔で報告に来てくれた生徒も、

残念ながら不合格になってしまう生徒も、

色々な生徒と出会って、関わらせてもらいました。

 

不合格になってしまう生徒のなかには、この子は受かるんじゃないかなと思っていた生徒も。

ほんとうに受験は「絶対」がない勝負だと思う。

(だからみんなも妥協せずに努力の量と質を積み上げてね)

 

でもこの3年間、反省は山ほどあれど、受験期のような後悔はほとんどありません。

自分が、そのときどきで全力で挑むことができたからだと思います。

 

みんなもどうか、いまできる全力を尽くして、最高の結果を残してください。

 

またどこかで会った時に、いい報告が聞けるのを楽しみにしています。
また会いましょう。

 

 

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