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2020年 5月 9日 怠け者の自宅学習 [倉前ver]
こんにちは、倉前です。
今回のテーマは「自宅学習」
ということなんですが、受験生時代自宅をほぼ寝起きと飯と風呂にしか使っていなかった僕に書けることはそう多くないです。
ですが、ここでブログをおわりにするわけにもいかないので、
・なぜ自宅学習をしていなかったのか
・自宅学習をしないことの影響
・家でしていた僅かなお勉強
について書いていこうと思います。
・なぜ自宅学習をしていなかったのか
僕がほぼ自宅学習をしていなかった理由(?)はとても単純で、
「帰ってまで勉強したくない」
という気持ちがあったことに尽きます。
少なくとも僕の場合、
朝起きて、小一時間かけて学校に行き、部活が終わったら東進に寄り、閉館まで勉強し、帰りついた頃にはもう10時半、なんて具合の生活でした。そんな中で、ただでさえ意思の弱い僕に、
家でも勉強だ!
なんて気持ちは微塵も湧いてきませんでした。
・自宅学習をしないことの影響
ここまで散々言い訳をしてきましたが、ここからは
自宅学習をしないとどんな影響があるのか
という話になります。
「影響」というとどうしてもマイナスな印象になりますが、良いこともありました。
自宅学習をしない=している奴との差が日ごとに広がる
短絡的ではありますが要はこういうことで、自分が家で休んでいるのと同じ時間帯にも勉強している奴など日本中探せばいくらでもいて、そいつらの学力は自分が休んでいる間にもどんどん伸びていきます。
幸いなことに、
1日単位では大きな差はなくとも、受験当日のレベル差はえらいことになっているはずだから、そのレベル差を少しでも埋める為に何かしらはしなければならない
みたいな自覚だけは(ここまで具体的ではなくとも)あったので、
「家でやらない分、東進では少しでも多くのことをしよう」
という方向へシフトしました。
結果的に、
「やるときはやる、やらないときはやらない」
ということを徹底し、受験生生活にメリハリがついたという点では、
「自宅学習をしないことがプラスに繋がった」
と言ってもいいと思います。
・家でしていた僅かなお勉強
最後に、家でしていたほんの少しの勉強(?)についてです。
自分が唯一欠かさないようにしていたのは
英語の音読
でした
毎日寝る前に、ネイティブ音声(これが大切)を使って
リピーティング
シャドウイング
リスニング
をするというのを日課にしていました。(というか今も続けてたりします)
音読の魅力は何よりもコスパがいい(?)ことで、毎日15分程度の音読で読解も早くなり、単語も覚えられて、おまけに発音もマシになります。これだけのことを口を動かすだけで簡単に行えます。
だからこそこれだけは絶対に毎日やると決めていましたし、そのお陰で成績もちゃんとついてきたので本当にオススメです。
おわりに
もちろん自宅学習はした方がいいです。ですが無理してまでやることでもないです。自分と相談して、自宅の使い方を決めてほしいと思います。拙い文章でしたが、以上です。