実りある夏休みへ、学び溢れる人生へ | 東進ハイスクール 八千代台校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2022年 7月 23日 実りある夏休みへ、学び溢れる人生へ

 

皆さんこんにちは!鈴木です。

いよいよ夏に入り、非常に暑い日が続いてますね。

僕はなんか夏って明るい気分になれるので好きです。

 

さて、このブログが公開される頃には、多くの高校は夏休みに入っているでしょう。

受験生が夏休み頑張ることはまぁもはや自明でしょうけれども、

実は低学年にとっても、人生の転機となりうる重要な期間なんです。

 

自分の話をすれば、僕が東進に入学したのは高校一年生の7月でした(4年前、、、)。

 

つまり受験に向けて、約2年半準備をしていたわけです。

そこで気づいたのは、

 

「学習を生活の一部にすること」

は非常に重要で、それが早ければ早いだけ良い、ということです。

というのも、これはよく出される例ですけれども、

受験を「マラソン」として挑むか、「短距離走」で挑むか

という問題がありますよね。

 

僕すっごいマラソン苦手で、学校のマラソン大会とかクラス最下位が当たり前でした。

で、マラソンってスタートの時すごく憂鬱なんですよ。本当にやりたくない。

ただ、走り出してノッてくると、ちょっと気持ちよくなります(もちろんそのあとは疲労との勝負)。

そして終われば、多かれ少なかれ、体力がつきますね。

 

対して短距離走は、走り始めってそんなに嫌な気持ちはしないですよね、

「やるしかない」って感じ。

でもスピードは、いつ何時も緩めることが許されない、

息苦しい競技です。

かつ順位もデッドヒートみたいな感じで何度も入れ替わることはなく、

だいたい序盤の順位のままゴールです。

 

長々と両者の違いについて話しましたけど、

要は同じことが勉強にも言えるのではないかと思うんです。

今低学年で東進にはいってるけどなかなか頑張れてない人、

東進に入るか迷っている人、いると思います。

 

なぜならそれはさっきの上記の比喩と同じで、スタートはしんどいからです。

 

でも一度スタートを切れば、もうこっちのものです。

 

長く学習を続ければその分しんどいこともあると思います。

ただ苦しんだ分、

「なんで自分は勉強しているんだ?」「本当にこの大学に行きたいのか?」

など、いろんな疑問や苦悩が湧いてきます。

 

そういった問いに正面からぶつかって、自分なりの答えを出すことが出来ると、

人間としての厚みが出来てくるのではないでしょうか(なんだか格好つけた言い方ですけど)。

 

そういった過程を経て学ぶこと・努力することの楽しさを知れた人間は、

きっとどこに行っても善く生きていけると思います。

事実、高校で学ぶ楽しさを知れば、大学の学問も楽しくて仕方がなくなりますよ。

たかが受験勉強、されど受験勉強。

この夏が皆さんの人生の転機になることを願っています。

 

僕も日々勉強に励んでいます、ぜひ一緒に頑張りましょう!!