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2021年 6月 11日 【学部学科紹介】国際教養学部はどんな学部?
みなさんこんにちは!たにかなです
最近熱くなってきましたね
皆さんも体調には気を付けましょう!
今回のテーマは「自分の学部学科紹介」ということで、
私からは国際教養学部国際教養学科について紹介したいと思います!
皆さんの中にも、国際系の学部に行きたい!と考えている人は多いかと思います
そこで国際系の学部について調べてみると・・・
「国際関係学部」、「外国語学部」、「グローバル学部」、「国際文化学部」、などなど
国際系の学部は非常に多いです!!!
しかも、どの学部にもそれぞれ特徴があります。
国際教養学部という学部を一言で説明すると、
幅広い分野について学び、世界の課題や解決策を考える学部です。
その特徴として、
①リベラル・アーツを取り入れた教育
②アクティブラーニングの授業が多い
③英語を学べる機会が多い
というものがあります。それぞれについて詳しくお話ししたいと思います。
①リベラル・アーツを取り入れた授業
リベラル・アーツ教育を日本語に訳すと、「一般教養を学ぶ教育」となります。
一つの分野だけを専門的に学ぶのではなく、様々な学問を幅広く学び、現代社会の問題を解決するための力を養います。
実際に私も、実験やプログラミングなど、文系科目だけではなく理系科目も勉強しています。
②アクティブラーニングの授業が多い
アクティブラーニングとは生徒の積極的、能動的な授業のことです。
少人数でグループワークやディスカッションなどを行います。
たとえば、4~5人のグループで国際問題について英語でプレゼンテーションやディスカッションをしたり、
日本の企業を選んでその企業のロゴや歴史、理念などを紹介する映像を作ったりしました。
このようなアクティブラーニング型の授業が多いことで、知識を身に着けるだけではなく、実践的に使うことができます。
③英語を使う機会が多い
よく、国際教養学部=「英語を学ぶ学部」と思っている人もいますが、最初にお話ししたように国際教養学部は英語を学ぶ学部ではありません。
しかし、留学であったり、英語のみを使う授業があったりなど英語を使う機会はほかの学部よりも多いと思います。
英語力を鍛えることはもちろん、今まで培ってきた英語を使って何かを学ぶ経験ができます。
以上が国際教養学部の特徴になります。
ただし、同じ「国際教養学部」でも大学によってかなりカリキュラムが異なっているので、
自分がどのような力を身に着けたいか、どのようなことを学びたいのかをしっかりと考える必要があります。
例えば、同じ国際教養学部でも、文理混合で学ぶことを重視していて理系向けの授業も行う大学もあれば、英語で学ぶことを重視していてほぼすべての授業を英語で行う大学もあります。
私の通っている千葉大学の国際教養学部は、総合科学という専攻科目があり、文理混合色が他の国際教養学部よりも強いと思います。
もし国際教養学部について興味を持った人がいれば、大学のHPに詳しい説明が載っているので
調べてみて下さい!