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2020年 8月 31日 国公立志望必見!2次過去問で意識していた2つのこと。
こんにちは。
今回のブログ担当は、最近車の運転練習を頑張っているトモナガです。
夏休みも終わり、ぞくぞくと学校が始まっている高校生も多いかと思います。
まだまだ暑いので、熱中症には十分に気を付けていきましょう!
(私も車にはいつも飲み物を持っていくようにしています)
さて、前回からブログのテーマは
「2次私大過去問で意識していたこと」
です。
過去問で最も意識していたポイントというのは人それぞれ異なると思います。
しかし、大学受験を苦労しながら経験してきた担任助手が言うポイントはどれも間違いではありませんし、大切です。
様々な担任助手のポイントを見て、取り入れたいな、と思ったものはどんどん利用していきましょう!
私が2次私大過去問で意識していたことで皆さんに伝えたいことは2つあります。
「復習で意識していたこと」と「2次過去問と共通テスト対策の両立」についてです。
今回の私の話は主に国公立志望の方向けになってしまうかと思います。
私立志望の方は参考程度にみていただけると嬉しいです。
①復習で意識していたこと
私も多くの担任助手と同じように復習には非常に力を入れていました。
やり方もそこまで大きくは変わらないと思いますので、
他の人があまり話していなそうなポイントを伝えようと思います。
文系科目にのみ通用することかもしれませんので、興味のない方は②まで飛んでください。
大学の傾向をつかむことは当たり前ですが、
それと一緒にその大学が好きな表現というのもメモっておくと非常に便利です。
例えば、千葉大学 教育学部は国語の問題でよく「言語」に関する内容の文章を扱います。
それを踏まえた上で、「日本語は意味の伝え方が曖昧である」などの考え方や
「対比的に、」「~の展開となる」などの表現を知識として覚えておくと、
記述問題で、ワードが頭にポンと浮かんできて使うことができます。
②2次私大過去問と共通テスト対策の両立
これから2次私大過去問をがしがし解いていくと、どうしてもそれにばかり目が行ってしまいますが、
共通テスト対策も完全に手放してはいけません。
私が共通テストでしか使わない教科の勉強に使っていたのは、大問別演習です。
あまり時間をとられずにさらっと戻ることができるので、おすすめです。
2次私大過去問は1つ1つが長く、非常に疲れるので、その合間に大問別演習やっいました。
ここから受験生の皆さんはやることも多く、大変だと思います。
しかし、受験生活もすでに後半戦に突入しています。
もう一度自分に火をつけ、未来の自分に期待して、本番まで走っていきましょう!!
私たちも全力で応援します!