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2020年 8月 13日 合格体験記 倉前ver
こんにちは、倉前です!(先程ようやく期末課題が全て片付いて、非常に機嫌が良いです)
今回は自分の合格体験記を書いていきたいと思います。
これを見ている私立文系志望の人の参考になれば幸いです。
1、志望校と理由
もともと自分は法学部志望でした。
理由はとても単純で、大学というのは
「親に」「高い学費を払ってもらって」「勉強をしに」
行くところであるわけで、そうである以上は社会に出てからもすぐ使えるような、実用的な学問をやらねば!
みたいな思い込みが強く根を張っていた訳です。
ということで、目標は高めにと明治の法学部を志望していたのですが、
やはり興味のあることを学びたいという気持ちの方が強くなり、明治の文学部に変更しました。(高3夏)
2、合格校、進学先
そんな風に、ギリギリで志望校を変えた自分の最終的な結果としては、
・センター試験→三科目合計88%
・私大 ↓
合格
亜細亜 法、日大 法、國學院 法、法政 法、立教 文
そしてありがたいことに明治 文
不合格
明治 法、法政 文
という感じになりました。
明治と立教の文学部の合格発表が同じ日であったため少し考えましたが、やはりそこは第一志望に受かったということで明治を選び、今は
明治大学 文学部 文学科 日本文学専攻
の学生をやっております。
3、受験の振り返り
★良かった点
・英語のネイティブ音声を用いた音読を早くから行い、自分でも驚くほど点数を伸ばせたこと
・直前になっても世界史にずっと苦手意識があった(というか明らかに点数が足りていなかった)ため英語と国語に重点を置く方針に切り替え、その上で世界史上の重要単語など点数に直結するものをできる限り覚えようという方針をとれたこと
・夏に必要科目が増えた(文学部なので国語に漢文が追加(?)された)が、確実に演習を積んで最終的には漢文を得点源にできたこと
■後悔
・世界史への取り組みが甘く、歴史の流れの復習などを始めたのも遅かったこと
・国語の文学史の問題の存在を知ってはいたものの、何も対策をせず直前になって参考書を増やすハメになったこと
・志望校確定が遅くなったこと
英語が苦手な人はぜひ一度音読を試してみてください。
4、受験生の方へ
人にもよりますが、今の時期は模試の判定や点数が良くないと落ち込んだり、どうしていいかわからなくなる時もあると思います。
そういう時は、とにかく目の前にある教材に手を伸ばしてみてほしいです。演習が可能ならそれでもいいですし、上に書いた音読でも文法書でも、考えるより先にやることを大事にしてほしいなと思います。
適度な娯楽や気分転換も忘れず、悔いのない受験期を過ごしてください。
以上です。