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2018年 2月 6日 【新高校1・2・3年生は必見!今をどう過ごすかで結果は変わる!先輩たちの具体例!】須田ver
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こんにちは!今日の更新は、
最近運動不足を感じている須田が更新します!!
みなさん!高校のとき、僕が何部に所属していたか知っていますか!?
バスケ部です!身長がちっちゃいからバスケ部って感じはないので、
驚かれることが多い、そんな須田ですが、
この春休みは運動を多めにしていきたいと思います!(大学生はもう春休みなんです!)
さあ、今日のテーマは
受験生になる前のこの時期の自分の具体例について、話していきたいと思います!
まず、2年前。
僕は高校1年生の秋に東進に入学しました。
率直に言うと、
自分の主観ではありますが、
この時期の時間の使い方は進学先をある程度決めてしまうほど重要だと思っているので、
自分は全くうまい時間の使い方はできていなかったと感じています。
なぜなら
高校1年生のこの時期は全然勉強していなかったからです…
毎日、部活と学校の勉強という感じで、東進に来るのは
グループミーティングだけ、といったところでした。
このブログを読んでくれている高1生(新高校2年生)諸君!
こういう過ごし方の人は少なからずいるのではないでしょうか?
こういう過ごし方をしていると、なぜうまくないのでしょう??
まず、だれでも思いつきうる答えとしては、勉強していないから、というものでしょう。
しかし、自分は、大学受験を終えた身として、
振り返って見ると、この時期、国立進学に舵を切って、
苦手だった数学や現代文と向き合うこと時間を十分にとることが出来ていたら、
いい意味でも、悪い意味でも、
もっと違う結果になったかもしれないと、今、感じています。
私は私立大学の、立教大学に通っていますが、最近は国立大学に魅力を感じることがよくあります。
自分は、数学から逃げるようにして、私立を選んだということもあり、
私立にも国立にも進学できるというのではなく、
私立大学専願にならざるを得ない形で私立への進学を決めたので、あこがれのようなものを感じているのかもしれません。
しかし、それでは遅いのです。
私立の大学生になってから、国公立大学の就職の良さにあこがれても、
学費の安さに憧れても、遅いです。
高校3年生からではなく、
1,2年生のうちから受験を見据えて八千代台校に入学してくれた皆さんには
決してそのような進路決定をしてほしくないと思っています。
あとあと、「あの科目をやっていれば…あの大学に…」
というような、後悔はしてほしくはないです。
今は、主要3科目、英語、数学、国語をしっかり固めてほしいと思っています。
妥協の選択というのは後々、後悔の元に必ずなります。
「自分にはこの大学はレベルが高いから」
「数学苦手だから私立文系でいいや」
そういう選択はあまり推奨できません。
理系にも文系にも
国公立大学にも、私立大学にも進学することもできる、
そのような状態で進路の選択をしてほしいと思います。
そのためには高校1年生、新高校2年生の人には、
ひとつは受験生にならないうちに主要科目を固めること、
そして、苦手科目を作らないことを、僕はおすすめします。
主要科目を固めるとは、具体的には、
例えば英語だったら受験生なる前に、
二次私大レベルの講座まで終わらせ、センター試験で160点~180点レベルに達しているのが理想です。
そうすれば、受験生になって、理系だったら物理化学生物、
文系だったら世界史、日本史などの選択科目に時間を割けます。
いわゆる3月末英語完成です。
あと1年ある。そう思っている人ではこの目標は達成できないと思っています。
今、センター試験本番レベル模試で何点取れていますか?
今の高校生の多くは中学生から英語をやってきていると思います。
今年の受験生のセンター試験の英語の平均点は約123点だったといわれています。
つまり、普通の、人並みの勉強では、6年間英語を勉強しても、120点近くしか取れないのです。
3末英語完成まで、あと1年です。
英語だったら、人並みの普通の勉強でとれる点数より40点~60点多く取れなくてはいけません。
ここから一年間、「1年しかない」と思って
主要科目を固めることに尽力してほしいです。
遅くなりましたが、ここからは新高校3年生に向けてのメッセージです。
新高校3年生はもうあと2か月もしない内に受験生です。
受験生になる前に知っておいてほしいことは、
受験は情報戦といわれるほど情報が
合格へのキーになってくるということです。
受験生になる前に、自分の志望校の情報を今一度調べて見てください。
今や、入試はかなり複雑化しています。
私大の入試だけでも、全学部日程、センター利用入試、TEAP利用入試、外部試験利用入試、個別日程、前期、中期、後期などで、入試を複数回受けられるなど、非常に複雑です。
また、受験する大学の雰囲気、就職率、教育のどういうところに力を入れているか、
など色々な情報を集めてほしいと思います。
「この大学意外とおもしろそう」と思うこともあるかもしれません。
受験生になったら、そんな情報集めを落ち着いて
じっくり一日使って調べるというのは
ほぼほぼ不可能です。
そんな余裕ないから、といって後回しになって、結果やらないで、入試というのがオチです。
また、過去問にも早く目を通してほしいと思っています。
自分の目指す大学はどのような問題形式で、どれくらいの難易度の問題が出てくるのか知っているだけで
非常に大きなアドヴァンテージになります。
例えば、英語なら、退屈に思うかもしれない学校の英語授業でも、
自分の目指す大学が1000語超えの超長文が出るとわかっているなら、
日々の授業で使っている教科書を、授業中に1章まるまる全部通して読んでみるとか、
英作文が毎回出ているなら、文法問題集をやるときも、
ただ①とか②とか、選択肢だけでやるのではなく、全文を意味を考えながら書いてみるなど
日々のなんとなくでやっている勉強に明確な目的意識を持たせることが出来、
学習効率向上につながると思います。
また、やるべき学習、そんなに力を入れなくていい分野、
はっきりわかると思います。
力を入れなくてもいい勉強に時間をかけている暇はありません。
より効率にこだわるために、過去問を見てみましょう!
大学の情報集め、過去問を見るなど、
自分にとって有益になる情報をかき集めてほしいと思います。
皆さんの先輩たちである、受験生は今、全力で入試に取り組んでいます。
次は、君たちの番です。
大学入試にフライングはありません。
日々、目標に向けて頑張っていってほしいと思っています。
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