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2017年 11月 14日 【センター・二次どっちが優先?担任助手の一日勉強内訳】須田Ver
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こんにちは~。今日の更新は、みなさんお待ちかね・・・
須田です!!
え?待ってない?
みなさんも!
入試は待ってくれませんよ!
センターまで残り60日切ってますよ!
皆さんが追いつくのです。必死で頑張ってください!
今日のテーマは
【センター・二次どっちが優先?担任助手の一日勉強内訳】須田Verということで、話してきますが、
その前に
須田は私大専願だったということを頭に入れておいてください!
ですので、国公立志望の人からするとつまらないかもしれませんが、ご了承ください。
須田はこの時期あまり勉強してませんでした・・・。
登校日数も週に3日程度で、かろうじて自宅受講していたくらいでした。
ですので、この時期の勉強について須田は「去年こういうことやってたよ」と、
君たちに熱弁できることは少ないです。
おそらく私大の人だったら、
岡野担任助手や、相川担任助手、中野担任助手のほうがためになると思います・・・。
しかし、かといって須田から学べることはないという結論でこのブログを終わらせることはできませんので、1か月後、私大志望者が一番センターとの配分に困る時期、
12月後半の勉強について書こうと思います。
時はさかのぼること、2016年12月・・・、
須田がまだ制服を着ていた時代のこと。
センター試験本番レベル模試で、かなり悲惨な点数を取ってしまった須田は、これからの学習計画をどう立てるべきか悩んでいました。
「センターをどれくらいやるべきか」という問題に直面していたわけなんです。
11月に勉強を怠ったせいで第一志望の過去問の進捗の微妙で、
第二志望校の過去問はまだ買ってすらないという危機的状況でした。
私大の勉強もまだまだいっぱい残っていて、
そのうえセンターをやらないといけないという、
おそらくそれまでの人生で初めて絶望という状況を生で体感した時でした。
須田は、センター利用入試で立教大学、法政大学、東洋大学に合格したいと考えており、
取るべき点数が1番高い立教大学は
Aライン得点率が87~88%(7だったか8だったかはうろ覚えです。すいません。)だったので、12月模試の得点率との差は25%近くありました。
25%という数字は一見するととても大きいギャップに見えますが、
きちんと得点分析をした結果、
失点していたパーセンテージの大半は
国語でした。
そこで、センター試験の勉強を国語のみに絞って、私大の過去問も国語を多く触れられるようにしました。
分析した結果、現代文の失点がとても多かったので、国語の過去問を解くといっても、
80分のうち現代文に多くの時間を割くようにして、古文漢文を正確かつ、速解できるようにまず時間配分から気を付けるようにしました。
古文(12分)、漢文(8分)を20分、現代文(評論30分・小説30分)で解きました。
3周目だったので、文の内容などはわかっていましたが、
論理の流れ、筆者が言わんとしていること、
問題のタイプ、どの問題にも共通している根拠の拾い方は何なのか
など、3周目でしたが、現代文は時間をかけて丁寧に解きました。
時間がオーバーしても、3周目最初の5年分くらいは時間をセンターの国語に時間をたっぷり使っていました。
ほかの科目に関しては、私大の問題でカバーしました。
世界史に関しては模試で1問ミスだったため、
問題ないと判断し、センターの過去問に時間を割きませんでした。
英語は、過去問を解き終わったら、必ず音読を5~10回して、問題を解く力だけでなく、英語の素地の力も鍛えて私大だけでなく、センターでも容易に満点が取れるくらいの読解力をつけることを心がけていました。
結局、私大でもセンターでも文をきちんと読めているかというところがポイントなので、
難易度がより高い私大の英文を読みこなせるようになれば、センターでも取れるようになると確信していたので、
英語もセンターに時間を、直前まで割きませんでした
ということで、12月後半~1月前半という冬休みの話だけになってしまいましたが、
冬の時期の勉強時間の内訳は、
午前中でセンターの国語をやり、
午後を使って、私大の過去問を解くようにしていました。
割合的には3:7くらいですね。
もちろん午前中ぶっ続けで国語をやっていたわけではありません。
解く→丸付け→解説・分析のサイクルが終わったら、15分かそこらで、世界史の一問一答をやったり、英語の音読をしたりして、リフレッシュなども欠かしませんでした。
結論としては、センターは苦手な教科を徹底的に行い、
あとは、全部私大に回していました。
みんなに、須田のやり方全てを模倣してほしいということではありませんが、
私大中心に学習を行い、
センターで苦手な科目は、
どこが取れていないのかを
はっきりさせ、
徹底した演習を行うことは、どの私大志望者にも
欠かせないことだと思います。
12月になって
「11月さぼらなきゃよかった・・・」なんて、思うことないよう、11月を有効活用してください!
以上!
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