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2018年 1月 29日 【ここからが本当の勝負!二次・一般試験までの合格を引き寄せる過ごし方】長谷川ver.
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こんにちは!今日でいよいよ秋学期試験最後の科目が終わり、2ヶ月と1週間という長期春休みに入る長谷川です!
今日は、
【ここからが本当の勝負!二次・一般試験までの合格を引き寄せる過ごし方】長谷川ver.
ということで話していきたいと思います。
さて、国公立二次試験まで1か月を切り、私大一般入試はもう始まっている大学も出てきましたね。
おそらく、センターだけで第一志望の合格をつかんだ人はほとんどいないはずです。
つまり、ここからが本番なわけです。
国立が第一志望の人は二次試験まで1か月もあるわけです。
自分の経験から話すと、1か月あったら、かなり学力を上げることができます。
自分は理系ながら数学が苦手だったため、足を引っ張る科目でしたが、センターからの1か月数学をたくさんやったところ、ものすごく伸びました。今までどう問題にアプローチすればいいのかわからないということが多かったですが、だんだんアプローチの方向性が定められるようになってきたのです。
なぜ、難しい問題に対してアプローチできるようになってきたのか?を受験が終わってからわかったのですが、
「考える」
をひたすらやっていたからだということに気づきました。
どういうこと?と思うかもしれませんが
「考える」というのは、問題を解くときにわからなくてもひたすら試行錯誤して考えるという意味です。
この時期、難しい問題を解く時間が圧倒的に多くなるかと思います。そうすると、手を動かす量が減るし、1問にかかる時間が多くなるため、問題数はなかなか稼げなくなります。すると解答をすぐに見たくなります。
しかし、ここに落とし穴があります。
本番、皆さんは試験問題を解きます。
当たり前ですが、問題を解くために試行錯誤をしますよね?「こうかな?いやこれだと無理だ。じゃあ、この方法ならどうか?」という具合に。
もちろん本番は答えもありません。
では、知らない問題に対して、自分の今までやってきたことを応用し、アプローチできる力、即ち思考力はどうしたら身につくのかということを考えた時に、本番と同じように訓練しなければ力がつかないと思いませんか?
だから、
普段の勉強から、たくさん考えて、試行錯誤をたくさんすべきなのです。そうやって考えている時間が一番思考力がついている時間なのです。
そうすると必然的に一問にかかる時間が大きくなり、問題数は稼げないかもしれません。
しかし、
すぐに答えを見て問題数を稼いだところで、身につく思考力は0でしょう。
そうなってしまうと、一生できるようにはなりません。効率が悪すぎます。
考えるのはとても疲れます。しかし、そうしている時間が一番学力がついている時間なのです。
だから、
考え続けてください。
それを入試までどれだけさぼらないでできたかが、勝敗を分けます。
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